飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

「終わりのとき」へのサタンの計画!!③

2008-12-31 11:20:15 | 日本

「終わりのとき」へのサタンの計画!!第3弾


 今年も、もうあとわずか。始まりの年の終わり。悪い情報は、さっさとお浚(さら)いするに限る。陰謀論と言われようが、なんと言われようが、悪の陰謀は実在する。コンスピラシー(陰謀・共同謀議)は存在する。コンスピラシー(conspiracy共同謀議)が存在しなければ、刑法上の共同共謀正犯は成立しない。最近はやりの共謀罪等というモノは必要でない。


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  <ブルーホール:記事に無関係>

 
世界の情勢は、悉(ことご)く陰謀によって、作られてきた。陰謀論を攻撃するのは、あまりに図星されるのは都合が良くないからである。陰謀論にもいろいろある。中には『陰謀論』という傘の下で、勝手な憶測を誇張するやり方である。それは、一つは情報攪乱である場合もなるが、便乗商法も少なくない。それらを抜きにしても、陰謀は存在する。


 さしあたり昨今の陰謀は、イスラエルを戦争に駆り立てる企てである。ハマスはイスラエルが作った自作自演のテロ組織である。ハマスすべてを自作自演組織と言うのではない。その中核と細部にモサドが暗躍しているのは疑いがない。組織内組織を構築して、工作するのは諜報活動の常套手段だ。だから、ハマスの兵士は、首にダビデの星をあしらっているのだ。


 ムンバイが手始めなら、アテネの暴動は、世界に波及するであろう。理由などどうでも良いのである。とにかく、騒擾を起こす必要があるのだ。そこで無垢に犠牲者が当然出る。そんなこと眼中にない。心して、惑わされてならない。

 考えても見られたい。あのアデンの海に海賊が出るからと言って、何で世界の海軍が集結必要があるのか。インド洋の給油にしても同じである。あれはライス(国務長官)石油販売の片棒を担いでいるに過ぎない。その証拠に、アフガニスタンのヘロインは増産され、戦局は悪化し、インドとパキスタンはテロが続発している。


 医学が進歩すれば、病が減らなければならない。同じように、治安維持活動が推進されれば、治安は安定するのが順当であろう。そうでないのは、一つのマッチポンプであるからだ。そう、現代医学も、陰謀だ。


 方や、騒動を起こし、方や、取り締まる。消防士が放火して廻る、出動して消火活動をする。愉快犯でそういうのがいたが、それと同じだ。本質は同じだ。愉快犯ではなく、それがコンスピラシー(conspiracy共同謀議)であるところが違う。


 オバマは、ゴザに暴動に静観した。何を意味するか。ライスは、これまでの予定稿を読み上げ、ハマスを非難した。今、イスラエル軍は戦闘準備態勢を整え、地上軍を展開する構えだ。32ドルの原油が、少々値上がりした。なんとしても原油価格を引き上げなければならない。金融崩壊の準備は整った。残すは、エネルギー支配と食料支配の完成だ。そして、騒擾カオスオペレーションを引き起こす。


 そういう思いをひしひしと感じる。

 

【転載開始】 「終わりのとき」へのサタンの計画

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<ブルーホール:記事に無関係>
http://homepage2.nifty.com/elienay/index22.html

 

 近代主義の反宗教思想は、神やキリストに反するというよりはむしろ当時のキリスト教の不純な部分をふるい落としている面もあり、本来的なキリスト教を引き出している面もある。それに対するカトリック教会の態度は常軌を逸しているというほかない。

     こうした歴史の流れの裏面で、ロシアのメーソンの指導者であったモスクワ大学教授のコワレフスキーは1887年、パリ滞在中に同志と共に「コスモス」 ロッジを創立。1906年にモスクワとペテルブルクにメーソン支部ロッジを設立し、同年にそれを地盤として国会議員に躍り出る。彼の布教により国会議員、 将校、学者、市民が次々にメーソン化していき、1916年には大東社系だけでも50以上のロッジができた。ロシア最後の皇帝ニコライ2世の時代には、国会 議員のほとんどがメーソン化していた。
     こうして1917年、2月革命で帝政は倒され、ケレンスキー政府が樹立される。その政府も10月の協賛革命で倒されるが、革命を指揮したレーニンやトロ ツキーも、メーソンの援助でロシア革命を達成したのである。彼らのやり方は、対立する双方に武器や資金を調達し、次第に世界変革という目的を実現させるの である。
     私たちは「ロシアの共産主義革命が成功したのは、帝政に反感を持つ農民たちの支持があったからだ」と教えられているが、このようにして歪曲した歴史を百科辞典や学校教育を利用して世界中に普及させているのも、彼らである。
 レーニンとトロツキーは、皇帝が退位してケレンスキー政府が樹立してから、しばらくの間、ロシアを離れている。その間、レーニンはスイスに滞在し、トロ ツキーはニューヨークで記者生活をしていた。その間、2人はロックフェラーとつながりの深いドイツ人のマックス・ワールブルクと、アメリカ人のパウル・ ワールブベルの資金援助を受けながら、共産主義革命の準備を着々と進めた。そして、革命の準備が整うと、トロツキーはカナダ経由でアメリカからロシアに帰 り、レーニンは名高い封印列車でチューリッヒからドイツ経由でペテルブルクに送り込まれた。その後、2人は協力して賄賂、陰謀、テロなど、ありとあらゆる 手段を用いてペテルブルクの支配権を握った。

     その後、ソ連のペレストロイカ、ベルリンの壁崩壊、東ヨーロッパの民主化、EC統一と、東西冷戦の時代の終焉に、世界中が「ついに世界に平和が訪れた」 との思いに沸きかえった。もはや核兵器の恐怖も過ぎ去ったかに思われた。これらを実施したゴルバチョフ、西ドイツのコール首相、フランスのミッテラン大統 領は、いずれもメーソン員である。中でもミッテランはメーソンの「300人評議会」のメンバーである。彼らにより1993年1月1日、ついに欧州共同体 ECが統合された。
     EC運動を最初に唱えたのは、オーストリアの政治学者でメーソン員のカレルギー伯爵である。彼はウィーンのメーソン・ロッジ「フマニタス」の主要メン バーで、世界をアメリカ・ブロック、ヨーロッパ・ブロック、イギリス・ブロック、ソ連・ブロック、アジア・ブロックに分けて世界政府を設立するという構想 を抱いていた。
     カレルギー伯爵はまずヨーロッパ・ブロックから着手した。チャーチルの支援でこの運動は軌道に乗り、1952年に欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)、 1958年に欧州経済共同体(EEC)と欧州原子力共同体(EURATOM)が設立された。そして、1967年にヨーロッパ6カ国によるECが発足。その 後、6カ国が加わって12カ国の経済統合体となった。そして1986年に「単一ヨーロッパ議定書」が決議され、1992年にEC内の物資・労働・資本・ サービスの完全自由化を実現させることが決定した。(旧ソ連は実は世界最大のイスラム国家でもあった。しかし帝政ロシア時代から権力者たちは強烈に「自分 たちはヨーロッパ人である」と思ってきた。彼らのヨーロッパ思考はイスラム恐怖症の現れでもある。アフガニスタン紛争が起ったのも、イランで生じたホメイ ニのイスラム革命の波が自国にまで押し寄せて体制を浸食することへの恐れであった。この視点は「終わりのとき」に重要な意味を持つ)

     ちなみに日本のキリスト教は、明治6年(1873年)にキリシタン禁制の高札が撤去されて、文明開化と共に受け入れられた。キリスト教を最初に受け入れ たのは、薩長中心の明治政府に登用されなかった佐幕派諸藩や維新に後(おく)れをとった諸藩の武士階級出身の青年たちであった。彼らが官途で身を立てるの をあきらめ、洋学を身に付けて文明開化の日本を担っていこうとした際に出会ったのがキリスト教だったのである。植村正久の出た横浜バンド、内村鑑三や新渡 戸稲造の札幌バンド、小崎弘道や海老名弾正らの熊本バンドが最初期の源流であるが、彼らは皆、官途に不遇な武士階級出身の青年たちであった。
     明治から昭和にかけて天皇絶対主義の日本にあって、文明開化の名の下に妥協してきた日本のキリスト教の中にあって、内村鑑三は明治24年に天皇絶対制と衝突し(不敬事件)、無教会主義になった。
 大正時代になると、ロシアの共産主義革命やいわゆるデモクラシーの影響で日本でも社会主義運動が活発となり、日本のキリスト教も個人主義や社会運動に対 応する。個人主義に対応したキリスト者の代表が高倉徳太郎であるが、晩年、うつ病にかかって自殺した。社会主義に対応したキリスト者の代表が賀川豊彦で、 彼は神戸新川の貧民窟で伝道を始め、神戸川崎造船所のストライキを指導し、公娼廃止や少年少女保護などに挺身した。
     昭和に入り、軍国主義体制が確立されていき、昭和14年に宗教団体法が帝国議会を通過すると、キリスト教諸教会はこの法律に従って翌15年の奉祝大会を 機に合同することに決め、翌16年に「日本基督教団」を結成した。その翌年の昭和17年には、教団の統理が伊勢神宮に参拝して教団結成を天照大神に報告す るという始末であった。こうした中で、内村鑑三の弟子であった矢内原忠雄がキリスト教信仰の立場から日本の満州政策や中国侵略を批判して東大教授の職をお われ、その後も弾圧に屈せず伝道を続けた。「日本基督教団」には見るべきものは現代に至るまで何もない。【転載終了】


「終わりのとき」へのサタンの計画!!②

2008-12-30 11:52:12 | 日本

「終わりのとき」へのサタンの計画!!第2弾


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<ダビデの入れ墨を施したハマスのゲリラ:自作自演テロ?!!>


 最新の終わりの日の預言によると、


 平成20年12月28日夜、主はこう言われた。
      「エリエナイよ、彼ら(世の支配者たち)が何をしているか、わたしは見せた。彼らの悪だくみを。彼らはあなたについて、『木をその実の盛りに滅ぼし、生ける者の地から絶とう。彼の名が再び口にされることはない。』と言う。
 わたしは万軍の主。人のはらわたと心をきわめ、正義をもって裁くもの。わたしはあなたに見せよう、わたしが彼らに報復するのを。あなたは訴えをわたしに任せたゆえに。彼らは言う。『主の名によって預言するな、我々の手にかかって死にたくなければ』と。世の人々は皆こぞって、彼らの力にひざまずいて敬礼したが、あなたは彼らにひざまずかず、敬礼しなかった。」

と、ある。 


 エリエナイとは『終わりの日の預言』の著者その人である。この連載は、『終わりの日の預言!!⑳最終回』で終えたが、その後も休みなく、啓示は続いている。その内容は、ある人には、難解であり、ある人には、心琴線を捉える響きを持っている。勿論、投稿者は全体意味を解し得ない。解し得ないが、その流れが、人の知恵に依らない真理を含んでいると驚きを持って受け止めている。それについて、検証を希望することは誰でも出来る。公開されているからである。真摯な検証を通じて、議論をするのであれば、喜んで参加を求める。


 何事も、陋習(ろうしゅう=悪い習慣)をもって判断してはならない。素の心で、真偽を判断する姿勢が求められる。


 現在、転載中の『「終わりのとき」へのサタンの計画』は、その預言に基づいて、明らかにされた、あるいはされつつある、隠された真実の顕現であろうと思われる。そこが、その他の真実暴露記事とは違う。違うけれども、流石、その他の真実暴露努力は、核心に迫っていると感心し、安心した。


 この中にはないが、聖書の記述について、多くの改変がある。その事も、別稿で明らかにされている。追って転載する予定であるが、これまで抱いて来、理解に苦しむ聖書の謎が明らかにされるのは、良いことである。


 とにかく、旧来の陋習(ろうしゅう=悪い習慣)に囚われて、真実を希求する目を曇らせてはならない。イエスは言っている。


 《マタイによる福音書 / 7章 5節    
偽善者よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。》


 同時に、その曇りに乗じて暗躍する、闇の計略を正しく知ることは、聡き人間の使命である。 


【転載開始】 「終わりのとき」へのサタンの計画

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http://homepage2.nifty.com/elienay/index22.html

 1800年代、アメリカではユニテリアニズムが隆盛する。これはキリスト教の三位一体論に反対して、神の単一性を主張する立場である。子なる神キリスト という理解も否定され、人間主義的、博愛主義的なキリスト教がここに誕生する。また、エディ夫人によって「クリスチャン・サイエンス運動」が創設された。 これは神癒(しんゆ)を主張し、病気や苦悩は幻想であると説いて精神治療を行うものである。
     1923年にジョージ・ワシントンがフリーメーソンであったことを記念してワシントンに建てられた「ジョージ・ワシントン・メソニック・メモリアルホー ル」には、これらの記録が保存され、メーソンだった歴代大統領の名前も列記されている。メーソンでない大統領は、ニクソンら、数えるほどしかいない。

     メーソンはロシア革命にも、大きな影響を果たしている。帝政ロシアにメーソンが入ってきたのは、18世紀初めのピョートル大帝の時代である。自身も英国 滞在中にメーソンになったというピョートル大帝の支援を得て、イギリス人のジェームス・ケイス将軍は、ロシアに着実にメーソンの思想を普及させていった。
     1740年にロシアのグランドマスターになったケイス将軍は、モスクワとペテルブルクを地盤に布教活動を行った。1750年には分散していたメーソン支部を統一するため、モスクワに「ラ・ディスクレシオン」ロッジを設立した。
 18世紀のロシアの女帝エカテリーナ2世も啓蒙思想の影響により自国のメーソンに好意的で、その影響で貴族や軍人の多くがメーソン員になった。しかし メーソンによるフランス革命で君主制の危機を感じたエカテリーナは、1794年に突然すべてのロッジを閉鎖するよう命じた。帝位を継いだ息子のパーヴェル 1世も1797年にメーソン禁止令を出したが、その3年後にメーソン員ヤシュヴィル侯爵らに暗殺された。
     19世紀初頭に即位したアレクサンドル1世は、メーソン勢力が強いポーランドを懐柔するため、いったんはメーソン禁止令を解いたが、メーソンによるイタ リア革命勃発に危機を感じて、1822年に再びメーソン禁止令を出した。しかし1825年12月1日、アレクサンドル1世は謎の怪死をとげ、その1週間 後、「デカブリストの乱」(ナポレオン戦争に出征しメーソン員になった士官らが帝政に反対するロシア内のメーソン結社と結んだ暴動)が勃発。新皇帝のニコ ライ1世は武力でこの乱を鎮圧し、翌年の4月にさらに厳しいメーソン禁止令を発令した。
     この時期、キリスト教は本格的な反キリスト教思想に直面していた。啓蒙思想の中心は『弁証法』のヘーゲルに代表されるが、シュトラウスの『イエス 伝』(イエスの人格とキリスト教の理念を区別したイエス像を論じた)に関する論争から右派・左派・中間派に分かれた。フォイエルバッハは『キリスト教の本 質』の中で、「神は人間の願望の反映である」と論じた。これがマルクスやエンゲルスに大きな影響を与え、マルクスハ「宗教批判はフォイエルバッハを以って 終わった」と言った。マルクスによると、ヘーゲルの弁証法は観念論の枠内でのことで真の意味での矛盾対立、その止揚になっていないと言う。そして、真の意 味での矛盾対立は社会的階級の間のものであるとし、『共産党宣言』をエンゲルスと共に起草する。その第1章には、「これまでのすべての社会の歴史は階級闘 争の歴史である」と記している。宗教は階級闘争において常に支配階級によって悪用されてきたとし、「宗教は人民の阿片(アヘン)である」と指摘したのであ る。
     また、デンマークのキルケゴールも、単なる思弁の世界での弁証法は弁証法の名に値しないと考え、実存主義(人間は未知の世界に、案内者なしに出で立つこ とができる実存である)を主張する。キルケゴールは、主体性によってのみ(客観性を否定してのみ)絶対なる神は人間に知られるものとなり、同時に人間も主 体性の喪失された状態から脱出して本来的な人間になるとし、そしてこれが人間イエスが神の子キリストであるという逆説にほかならないとした。皮肉なこと に、迷路に迷い込んでいたキリスト教は彼によって近代神学の活路を見出す。しかし、この思想は教会に対して徹底的に批判的であった。その後、ショーペンハ ウエル、ベルグソンららがキリスト教に対して批判的な哲学を展開するが、特にニーチェは反キリスト教思想を徹底した。
     ニーチェは、キリスト教が伝統的に神に対して人間を「奴隷の道徳」で縛り、生を弱体化させ、彼岸の天国という妄想に憧れさせて、現実世界に否定的にさせ たとした。しかし神に対するとらわれを人間の心から追放することは不可能である。だから積極的に神を殺してしまわなければならない。そして「神は死んだ」 と宣言した。しかしこのことは、人間が宇宙の中で、神なしに孤独に生存していかなければならないということである。そこで立ち現れるのが「超人」である。 ニーチェは晩年、発狂するが、その思想はナチスに利用された。
     そしてキリスト教に大きな衝撃を与えたのがダーウィンの『自然淘汰による種の起源』である。彼の、適者生存と自然淘汰を骨子とした進化論は、人類や生物 の起源が数千年前に神によって創造されたものだというキリスト教の創造論的宇宙観を覆した。ダーウィン自身は「進化は創造主の働きである」と言っている が、反キリスト教思想に大いに利用されることとなった。
     こうした近代思想をカトリックは徹底的に否定した。1864年には回勅『クァンタ・クーラ』を発布して、共産主義・社会主義・自然主義など一切の近代主 義的思想を否定する。しかし、1870年にイタリアが統一され、ローマがイタリア王国の首都になって、教皇の俗権掌握は終わりを告げた。これに抵抗してカ トリック教会は1869~70年にヴァチカン総会議を開き、教皇無謬説を教理として制定する。これは教皇が「教皇の座」から発した決定は、それ自体におい て不可謬である(絶対に間違いがない)とする教理であるが、もはや空しいだけであった。1871年、イタリア国会は教皇の身分を保証する法律を通過させ て、教皇に主権者たる地位・外交交渉権・325万リラの年金を保証した。それに対して教皇ピウス9世はイタリア王を破門し、同法を認めず、ローマ教皇が ヴァチカンから外に出ない状態が続いた。
     カトリックの中にも近代的学問に対して開かれた人々はいて、聖書の批判的研究や、教理の発展についての歴史的考察を行っていたが、カトリック教会はそれ をすべて異端とし、教皇ピウス10世は1907年の回勅『パスケンディ』で、彼らを破門した。1910年にはカトリックの聖職者から近代主義に反する誓約 書を要求。ピウス11世は、回勅『フマーニ・ゲネリス』によって進化論を攻撃し、1950年には聖母被昇天の教義を宣言した。これは聖母マリアは死後、霊 魂だけではなく肉体をもって昇天したという教義である。
     1929年、ローマ教皇とイタシア王国との間にラテラノ協約が結ばれ、ヴァチカン市国が成立した。【転載続く】


飯島愛さんの死!!

2008-12-29 00:36:49 | ニュース

人は気づきが大切だ!!
気づくために、人生がある!!
その為に、あえて掲載する!!


 縁あって、情報に接したので、評論を抜きにして掲載することとした。聡き者は気づくであろう。

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 今生を、価値あるモノにするか、先送りにするか。それは、自身の気づきと選択に係っている。

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 生命は永遠だが、今生は一度しかない。


木村 藤子(霊能者)さんと飯島 愛さん①  
http://jp.youtube.com/watch?v=JNORYhA8MKw
</object>。

木村 藤子(霊能者)さんと飯島 愛さん② 08    
http://jp.youtube.com/watch?v=c36aC2AWg_0
</object>。 

木村 藤子(霊能者)さんのコメント
http://jp.youtube.com/watch?v=xAENynvHTkg
</object>。 


【転載開始】2008-12-25 20:29:26
飯島愛さんの死 デヴィ夫人のブログより
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-10183052427.html

昨日夕方、愛ちゃんの訃報をきいて、
深い悲しみに陥りました。
そして、後悔の念にかられました。
何でもっと側にいて、話し相手に
なってあげられなかったのだろうか? と・・・

現代っ子の彼女と私とは、
世界が違ってはおりましたけれど、
パリ、NY、台北他、日本の地方などのロケや、
サンデージャポンなど、様々な番組でご一緒しました。


夫の川崎麻世さんの事で落ち込んでいるカイヤに、
2人して、「あなたも浮気して吹き飛ばしてみたら?!」ともちかけ、
台北のホテルのバーで外国人と消えたカイヤ。
翌朝、昨日のお化粧のまま、マスカラでよじれた睫をして
撮影開始すれすれに戻ってきたカイヤをみて、
手を叩いて大笑いした、あの日の私達・・・

愛ちゃんも、私も、カイヤのこの秘密は守った。

でも愛ちゃんは、誰も知らない秘密を1人で抱えていたのでしょう。
あのミステリアスな、突然の引退宣言。
病気で引退なら、快復後復帰すると言ってもよかったですし、
腎盂炎(じんうえん)を患っていたとの事ですが、
今までの彼女だったら闘病生活を、
逐一ファンに伝える事もしたでしょうし、
派手に快気祝いも出来たでしょう。

仕事も順調、すべて何もかも上手くいっていた彼女。
著書も170万部も売れ、
事務所にどれ位いくのかわかりませんが、
ざっと計算しても、恐らく1億7千万円位
入っていたのではないですか?
あの若さで引退する理由は何もない。
芸能界が夢であり、その成功もつかんでいた彼女。

しかし彼女は最後まで、
何故、引退するのか理由を言わなかった。一言も。
TVや書籍で何でも赤裸々に話していた彼女に、
こんな不思議な事があるのでしょうか?
私にはとても不可解であり、
訳を知りたいとずっと思っていました。

そして、私は聞いてしまったのです。
彼女にとんでもない事が巻き起こっていた事を・・・

彼女は、何と申しましょうか、“遊び”が過ぎて、
知らずでか、わからずでか、
とんでもない事をしていた様です。

どの様な人達とお付き合いがあったのか皆目わかりませんが、
映像や写真を撮られ、所持していた人達に
ゆすられ、恐喝され、つきまとわれ、
公表の恐怖にさらされながら
生きた心地もなく、暮らしていた様です。

色々模索した結果、それを食い止めるには、
芸能界を辞める他ない、と心したのでしょう。
普通の一般人に、無名になれば、
脅迫者達も意味がなく引き下がるだろう、と。
それゆえ、彼女には引退して消える事以外ないと思いつめ、
それを随一の方法と考えたのでしょう。

素人さんなら、ストーカーもしくは脅迫されたと
警察に訴える事もでき、
守られ保護されるという事も出来たでしょう。
誰にも相談出来ず、悩みを救ってくれる人もいなく、
1人苦しみ、悩んでいたのでしょう。
どんなに辛かったかと思うと、涙が出ます。
彼女を抱きしめてあげたかった。

身から出たサビとはいえ、可哀相でなりません。
彼女を追いつめていた、人で無しを憎む。許されない!!
必殺仕掛人よ、現れよ!!!

この引退の“真相”と、今回の彼女の死がどの様に結びつくか、
私には計り知れません。【転載終了】


【転載開始】http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3CA3323935BAC&bno=20081228015742
●独走スクープ!! 飯島愛、脅迫で渋谷署に相談
 
 飯島愛は「何者か」に脅迫されていた。警視庁渋谷署に最低10回は相談
に訪れている。一部マスコミはその情報を掴んでいながら、あえて闇に葬
っていた……。
【プチバッチ!】をご購読ではなく、事件の表面をなぞっているだけの方々にもご理解いただけるよう、最初からご説明していきましょう。
 
 25日、テレビ朝日の「スーパーJチャンネル」が飯島愛「怪死事件」に
関して恐るべき情報操作をおこないました。
 飯島愛が今年1月、抗うつ剤や睡眠薬の中毒になり、警視庁渋谷署に相
談に訪れていた、と報じたのです。これではまるで、死因が薬物の過剰摂
取。飯島は事故死だった、と断定しているのと同じではありませんか!!
「飯島がクスリの件で渋谷署に『相談』していたのは事実です。が、それは1月だけの話ではない。1月から6月まで最低10回は同署を訪れています。
 飯島は、そのとき確かに『薬物がやめられない』とは言っていますが、問題はそれからです。薬物がやめられない理由こそが問題なんで」(【プチバッチ!】情報源のマスコミ関係者)
 理由とは何か?
 飯島は渋谷署員に対し震えながら「親しい人から脅されている。怖くてクスリを飲まずにはいられない」と語っています。
 署員は繰り返し「相手は誰か?」と尋ねたが、飯島は「それはいえない」と繰り返すばかりだった、と。
「テレ朝は、こちらと同じ話を聞いているはずです。聞いていて自主規制した。飯島本人が死んでいるわけだから裏も取りようがない。あたりさわりのない部分だけを報じたわけですよ。うちとしても、『脅された』と書くことはできない。裏を取らずに書けるのは、オタクだけです。思う存分やっちゃってください」(同前)
 そう、この情報で点と点がつながり1本の太い線となった。【プチバッチ!】ではすでに7本のスクープを連射しているが、今回のこの情報で、それら記事のすべて一挙につながり、事件の全容が浮き彫りのなったのです。
 いったい誰が何の目的で飯島愛を脅していたというのか?
 まさしくそれは「第二の川田亜子事件」。本誌関係者たちに対し次々と無言電話が入り始めるなど不気味な状況まであのときとそっくりなのです。
【プチバッチ!】は、またもやルビコン川を渡ってしまいました。詳細は【プチバッチ!】で!!

                              合掌

【転載終了】


逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!⑮

2008-12-28 11:34:27 | マシュー君

逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!第15弾
待ちに待ったマシュー君の15回目のメッセージ!! 


それは最近、あまりに多くの疑念が発せられるようになったからだ!! 


 このメッセージに貫かれている、核心は確認は到底出来ないにせよ、確信させられる。それは、多くの点で、これまで探求してきたこと、考えてきたこと、あるいは想像してきたこととほとんど違いながないからである。そのソースは、マシュー君ではない。全く別の、そして二つや三つではない、複数のソースから得ている。これが確信に至る理由である。


 そうではない人もいることは、承知している。それは、無理に盲信する必要はないと思う。納得のいくまで、追求すればいい。『求めよ、されば与えられん。』と古からの格言は、真理にも当てはまる。


 先ず、マシュー君のメッセージには、全く、ブレがない。首尾一貫している。しかも、聖書に照らして、矛盾がない。語られている内容については、個々について、確認は出来ないが、その精神は、納得出来る。利己的精神に見受けられる我田引水はない。


 全体を通して、ポジティブであり、脅迫めいたモノがない。偏狭でない。強制がない。自由意思が尊重され、愛の波動が感じられる。


 バラク・オバマに関して、通俗説を超えた見解は、理解出来る。通俗説というのは、一つは陰謀史観による疑念も含まれるが、それを超えた見解が魂のレベルで理解出来る。魂の存在を認識する者にとっては、矛盾がない。


 イルミナティーをはじめとする、影の勢力に対する見解は、おおよそ、投稿者の検証と合致する。そして、その企みと失敗に対する認識を、恐れ多くも共有する。金融恐慌の企みとその失敗は、現状の情況を仔細に検証すれば、同じ結論に達する。


 それよりも大きな問題、即ち、宇宙の概念と宗教について、その全体概念を共有する。それが、尤も大きな要素である。


 投稿者に於いては、マシュー君のメッセージが、真理を衝いていると考えている。同時に、そのメッセージに対して、信を置くことが出来る。しかし、各諸氏に於いては、自由に判断されることをお奨めする。


【転載開始】金曜日, 12月 26, 2008

Genmorita

玄のリモ農園ダイアリー より

 http://moritagen.blogspot.com/2008/12/blog-post_26.html   

マシュー君のメッセージ(15)

最近、「自分で野菜などを育てて行きたいのですが、どうやったらいいのでしょう」と訊ねる人が増えてきました。驚いたことに、若い女の子に多いのです。う れしいことですが、これもこれから予想される地球の変革を敏感に感じ取っている現れでしょうか。マシュー君も庭に野菜を植えなさいと言っていますね。

今 回のメッセージにも、にわかには信じ難いことがたくさん書いてあります。中でも、アセンションにともなって炭素基盤からクリスタル基盤の体に変化するとい うくだり。からだの基本的な構成要素であるタンパク質、脂質、炭水化物などの基本成分は炭素で、その安定性と反応性からいわば細胞レベルの骨組みを作って います。それがクリスタル(結晶)構造に変わるとは、いったいどういうことなのでしょう?クリスタルはケイ酸で、シリコン(ケイ素)を中心に4つの酸素原 子が均等に取り囲んで、正4面体のピラミッド構造を形成しています。そこになにか秘密が隠されている気がします。メタンのように炭化水素の基本的構造は、 炭素を中心に4つの水素でできている正四面体のピラミッドですが、たぶん、そこに入る光エネルギーの量が違うのでしょう。

さらに、大昔の 人間たちには、病気、死、老化がなかったと言うんですが・・。それが、闇のお陰で、それらのプログラミングをDNAに埋め込まれて以来、脆い体と低いレベ ルの脳になってしまったそうです。マシュー君は、別の所で、この宇宙には、病気、死、老化などまったくない文明社会があると言っています。そして、この地 球でもはるかな昔には、人類は数百年どころか数千年も健康な体と精神と心をもって生きていたそうです。

となると、私たちのこの第三密度世界は、正に地獄のようなものなんですね。

こ の1年を振り返って、このマシュー君との出会いは、またスピリチュアリティとの真の出会いであったとも言え、私個人にとってもターニングポイントでした。 それまでも形而上の概念については、人並みに興味もありそれなりの本も読んでいましたが、これほどにその情報量と哲学的な奥深さで圧倒されたことはありま せん。どこまでかは分かりませんが、確かに何らかの”気づき”が起きていることは実感できます。

今、世界が、地球が、そして社会が大きなエネルギー渦の流れの中に揺れ動いています。当然私たち個人もその影響で、誰もが人生での何らかの局面に立っていると思います。その時、何を頼りに、何に向かって進んで行けばいいのでしょう?

マシュー君の言葉が、その方向を見出す助けに少しでもなれば幸いです。

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マシューのJPG

2008年12月21日

希 望と楽観の影響、ホリデーシーズンの感情、移転段階の忍耐、経済に取り組む魂レベルの用意、宇宙からの支援の証拠、変換プロセスへの実際の関与、”調和波 ”、密度のふたつの意味、人間のDNA、”知能レベル低下”の方法、レッテルによる分断化、あらゆる存在の意識、アートの重要性、音楽の影響力、2008 年のクリスマス

1. マシューです。この霊界ステーションにいるすべての魂たちからみなさんへの心からのご挨拶とともに、 このシーズンの聖なる日々は、かつてなかったようなものであることをお知らせします。あなたたちの記録された歴史の中でも最もダイナミックな年のひとつで ある、この年の瀬の日々に、世界中の人々の気持ちが向上し、目に見えて起きている変化の証拠を心から歓迎しています。新たな希望の光が、より良い世界が来 るんだという確信にさえなって、加わり、地球はそのあるゆる生命を養うのに充分なものを提供することが出来るようになっています。

2.来 年は、あなたたちの世界のすべての分野でワクワクするようなことが起きてくるでしょう。それは大きな変化を絶えることなくやっていこうという、”下から上 へ”と同時に“上から下へ”とジワジワと浸透していく努力があるからです。いま起きていることは、新しい世界の誕生以外の何ものでもありません。その改革 プロセスを実行し、円滑に行うためには時間が必要であることを理解してください。その日のニュースでは進展があるけれど、翌日には後戻りしているように見 えるかもしれません。ですから光の中にいて常にしっかりとバランスを取るようにすることです。バランスがあれば、あなたたちは情報に通じた観測者として、 マスコミ界の上がったり下がったりする情報に気持ちが動揺されることもありません。

3.過去にあったように、表では見えないところで、計 り知れないことが進行していくことでしょう。けれども、何世代に渡るその活動はすべて邪悪なもので、あなたたちを闇の勢力の虜にしておくように謀られてい たのです。今、あなたたちの世界をより良いものにしようと、様々な過渡期の段階に向けての努力がされつつあります。しばらくの間、主要メディアの支配が完 全に除かれるまでは、不十分な発見や中途半端な進展のために、広く報道される情報が氷山の一角だったり、情報が故意に曲げれることがあるでしょう。それ に、他のほとんどのものに比べれば、インターネットがより信頼の置ける情報源であることはしばらく続くでしょうが、今でも真実を隠したり歪曲しようとして いる者たちにとっても同等に便利なものです。ですから、情報が信頼できるかどうかしっかり見極めることが大事です。

4.そして、恐怖を呼 ぶような予言には、絶対にエネルギーを与えないようにしてください。もしそのことで心が少しでも揺れ動くことがあれば、深呼吸をして静かに目を閉じ、地球 が黄金の光を浴びている様子を心に描いてください。そのイメージの持つ高い波動があなたたちのエネルギー系を向上させ、安定させるでしょう。ネガティブ (破壊的)な考えをポジティブなものに変える時にも、同じ原則が使えます。

5.愛と平和と調和の世界を望む思いがますます増えるばかりに なって、闇の長い時代が終わろうとしていますが、差し迫った日々にそれを喜んで祝おうという気にすべての人がなっているわけではありません。世界中の多く の家族が戦争やそれ以外の暴力、病気、飢え、家や職を失うことで悲しみにあることを見て、私たちは、その人たちの心の重苦しさを感じます。より楽な状況に 暮らしている人たちの喜びに決して水を差すつもりはありません・・それに陽気に喜ぶことは魂にとって良いことです。そのように自分の心が高揚することを否 定しないでください。むしろ、感謝と陽気な気持ちを持つことです・・そのような気持ちの高い波動は心を浮き浮きさせるだけでなく、それが外に輝くことで、 あなたたちが触れるあらゆる人々を幸せな気持ちにさせます。僕が伝えようとしていることは、一年を通してこの季節は、あらゆる感情の点で、それが高まる時 ということなのです。喜んでいる人であればだれでも一緒に僕たちも喜びます。また、悲しかったり、心配している人には誰でも、僕たちはこう言います:新し いカレンダーの年になって、ますます強さを増している光で気持ちを高揚させれば、それは個人的な難局を乗り越えようという決意を強固にしてくれるんですか ら安心してください。

6.もっとも大きな関心は世界経済危機ですが、それはアメリカの状況悪化によるドミノ効果でさらに深刻になるでしょ う。この問題が早期に改善するだろうという偽りの期待をあなたたちに持たせるのは決して良いことではありません・・これだけ大規模な状況は急に方向転換で きません。ですから、多くの人たちにとっては困難な状況が続くでしょう。金融破綻はイルミナティの陰謀でしたが、その結果は彼らが思い描いたこととは違う ことになるでしょう。彼らは、すべての金融と商業、投資手段、課税の支配をさらに強化することで、その巨額の富をさらに増やそうとしていました。その代わ りに彼らが目撃していることは、何世紀にも渡って地球の周りをぐるりと囲ってきた鉄条網のような彼らの腐敗した体制の完全な崩壊です。現在の混乱から、誠 実なリーダーシップとすべての世界資源の公正な配分を可能にする経済システムが現れてくるでしょう。

7.古いものから新しいものへの転移 段階の間は、市レベルから国レベルでの政府の支援があるかもしれませんが、最も頼りになって、持続的で満足いくのは、家族や隣人たち、小さなコミュニ ティーの中で協力していくことです。そのような協力ができる人たちは、住む家、燃料、電気水道、交通手段を必要としている人たちにお金や場所を分け与えて やってください。そしてそう、これは必ずですが、気候と地形が許せば、庭に野菜を植えてください。そして、食べ物を交換したり、食料生産共同小売店システ ムに参加するよう他の人たちも誘ってください。

8.肝心なことは、恐れから離れていることです。もう一度思い出してください。あなたたち がこの差し迫った重大な時期に参加することを選んだ時、経済崩壊は改革への必要条件だと受け入れたのです。そしてこの暫定期間をうまく乗り越えて行けるだ けの感情的、精神的、知的な心の準備を充分持ってやって来ているんです。あなたたちには魂レベルでの準備がすっかりできていることは分からないかも知れま せんが、僕たちには見えるんですよ。分け与えようという気持ちと一体感がかつてないほど明るく活発になっているのが見えます。経済危機が恵みに感謝するこ とへの深い気づきになっています。最低限の生活必需品と自由を奪われている人々に対するより深い同情、物が充分ある家族や友人たちの代わりに、必要として いる人たちに分け与えること、そしてすべての人たちの幸福のために働こうと決意している人たちがたくさん増えていることがあります。このような活動に関連 するそれぞれの思い、感情、行為ひとつ一つによる光が集合意識に加わり、それが次々に地球上のすべての魂への恩恵になります。

9.このほ とばしるような精神がこの伝統的な贈り物のシーズンによるものだとも言えますが、その輝きは前年までのクリスマスシーズンをはるかに超えています。これま では家族訪問や祝い事が終わればまた個人的なことだけに関心が戻っていきました。強力な勢いの光がさらに多くの人々に届いていき、その人たちを動かして分 け与えたり世話をすることに参加するのが僕たちには見えています。この行動による真の精神性・・心から生きること・・が、個人個人はお互いに、そして神か ら離れた存在だという考えを改めています。

10.忍耐と信念があれば、地球の黄金時代として知られるものを創造するための、今の時点では 計画と目的ですが、その素晴らしい変化を見るでしょう。僕たちのいる所からは、その壮大さに溢れた世界が見えます。もしあなたたちを全員ここに連れて来 て、それを見てもらうことができたら、僕たちの喜びは言葉に言い表せないほどでしょう。僕たちに出来る最良のことは、あなたたちが期待できる変化を、言葉 で詳しく説明することです。それについてはあなたたちの年号で言う2012年についてのメッセージで述べられています。マシュー君のメッセージ(6)2008年7月2日)

11. 他の質問とコメントに移りましょう。誤情報、政治的選り好み、暗殺の脅しが入り混じって、アメリカ大統領に選出されたオバマの身の安全性、真意、”反キリ スト”的態度について憶測が起き上がっています。それには、僕は過去のメッセージで言ったことを繰り返すだけです。それは、オバマは霊的に高度に進化した 魂で、地球の黄金時代計画(2008年11月21日のメッセージ)の無くてはならない役割を担っています。ですから、あなたたちの惑星上で、キリストの光 (訳注:魂の進化のために創造主から与えられているエネルギー)によって最も保護されている個人の一人です。多くの国々の政府が混乱状態にあるこの時期 に、どのように心を落ち着かせていけば光をしっかりと堅持できるでしょうか、という質問に対する僕たちのベストのアドバイスは、成り行きをただ見守り、判 断を控えるようにすることです。自分の望む世界のビジョンを心にしっかりと描いていくことで、”もし何か”という不安を和らげることができます。一瞬一 瞬、光がさらに多くの人々に届いて、ポジティブな方向に進むように気持ちを奮い立てているだけでなく、国の損失になるような仕事をしているように見える政 府関係者たちが変化を起こし始めていますが、それが良いことであることを時が示してくれるでしょう。

12.より良い世界の創造のために地 球外(宇宙)からあなたたちへ支援が来ていることの証拠を欲しい人たちに対しては、まず、地球の人たちがやっていることから見てみましょう。それは、嘘で はなく真実を、戦争ではなく平和を、金持ちだけでなくあらゆる人々に健康医療とより高い教育を、貧困撲滅運動の強化、惑星資源の略奪と環境破壊、人権無視 の停止を要求していることです。強力な宇宙の存在からの、何十年に渡る強烈な光の照射がなかったら、そのどれも起きていないでしょう。その代わりに、闇の 勢力が、彼らの操り人形たちを使ってこの惑星を支配し続けていたでしょう。彼らの抑圧、虚偽、暴力によって恐怖、無視、無関心、精神性の薄暗さが大衆に蔓 延り、そして情け容赦ない大量のネガティビティ(破壊的エネルギー)が地球を破壊していたことでしょう。あなたたちの宇宙ファミリーの助けは、彼らが宇宙 船から降り立って、袖をまくって仕事に取りかかるまでは証明できないということではありません。彼らの光と進んだテクノロジーは、地球が断末魔の苦しみに あった60年以上前にもうあなたたちを助けることを始めていたのです・・彼女(地球)の惑星体が生きていて、あなたたちがその上で暮らしていることこそそ の証拠です。

13.あなたたちの中には、惑星外からの助けなど必要ない、人類が必要なパワーを総結集すれば世界の混乱をクリーンアップで きると感じている人たちもいます。実際、それに直接関わることはあなたたちの責任なのですから、その限りでは、僕たちはその強い姿勢には拍手を送ります。 過去の転生で、あなたたちのほとんどはネガティビティ(破壊的エネルギー)に寄与して地球をほとんど殺しかけました。そして、特にその傷を癒す助けをする ために戻ることを求めたのです。けれども、地球を闇の手中から救い出し、何千年に渡る虐殺と欲望を終えるためには、第三密度に深く落ち込んでいる世界で可 能なものをはるかに越えるパワーが必要です。そのパワーを光とテクノロジーで持っている宇宙文明人たちの心から愛情籠った支援を心よく受け入れてくださ い。

14.宇宙から発せられる”ハーモニックウェーブ(調和波)”が今始まりそして続いていることについて、その光グリッドの様々な建設 段階と地球を囲むエネルギー渦流の再活性化には多くの呼び名がついています。これらの進行中の成果がどう呼ばれようと、簡単に言えば、それらは惑星軌道配 列と、あなたたちの思考形態、そしてあなたたちが望むより良い世界のために援助を求めた優しい星々の人たちの思考形態によって向けられているエネルギーの 影響です。それはあなたたちの世界なんですから、あなたたちが望む通りにしかなり得ないのです・・でも、あなたたちのビジョンの世界創造に手助けしてくれ ているその目に見えない魂たちにも、その働きを認めて感謝してくださいね。

15.ちょっと前に戻る必要があります・・地球が望む世界にな りたいと願ったのは、あなたたちより前でした。彼女(地球)が、第三密度の闇から離れることができるように他の文明社会人たちの援助を求め、彼らの迅速で 絶え間ない助けによって、闇の低い波動が存在できない第五密度へのアセンションが確実に可能になりました。さて、宇宙のこの未曾有の時期に参加したいとい うあなたたちの願いが聞き入れられたお陰で、今そこに全員いるわけですが、そして、たとえあなたたちの魂の合意の寿命条件によって地球と肉体的に供に出来 るとしても、あなたたちは”旅行チケット”が要ります。でもそれは簡単に得ることができるんです。ただ、神聖な生き方を選び、宇宙の真理が明らかになるこ とに心を開いておけばいいのです。

16.”第四次元はどうなったのでしょう?”もっと正しくは(第四)密度という言葉ですが、べつに不思 議なことは何もありません。そこが地球が目指すところなので、普通僕たちは地球の第五密度へのアセンションと言っていますが、彼女(地球)はその旅の途中 で第四密度も通過します。密度には二つの意味があるので、これを説明することが役に立つでしょう。まず一つは、密度は宇宙のエネルギー組成によって異なり ます。番号がより大きい密度には、段階的により高い振動波動が行き渡っています・・あなたたちの距離の計算は、リニアル(線形)時間のように、宇宙のコン ティニウム(時空連続体)の現実とはまったく関係ありません。もうひとつの密度の意味は、魂が達成したスピリチュアルな成長と関係しています。今の瞬間、 地球の住民たちと過去数十年に霊界に移行した人たちのスピリチュアルな成長段階(ステータス)は、それぞれがこの転生で選んでいる、或は、直前の過去の転 生で選んだ意識的な選択にしたがって、第一密度から第七密度まであります。第一と第二は退化を示し、第7は進行中のスピリチュアルな再生と世界変革にあな たたちへの支援にやって来ている他の星からの魂たちが到達しているものです。

17.そうです。第五密度の中では、あなたたちには肉体 があります。”形のない光の存在”にはなりません。これは、あなたたちの今の肉体が地球のアセンションの進行に伴ってどう機能していけるのかはっきりさせ るとても良い質問です。魂は、常にあらゆる人々に与えられている光を吸収すると、細胞レベルで炭素基盤の第三密度体から、より高い波動でも生存可能なクリ スタル基盤の体に変化します。あなたたちの時間で言うはるかな昔に、闇の息が掛かった魂たちが人間のDNAを変えて体の中の光の量を減らしてしまったので す。そうすることで、彼らは、病気、老化、死という肉体的な弱さを持つ体質を埋め込み、知的能力とスピリチュアルな明晰性を著しく低下させたのです。これ らの機能障害は、体が吸収して、その中でどんどん強度を増している光によって回復されつつあります。実際には、あなたたちの”旅行チケット”とは、光を吸 収することなんです。それは、神聖な生き方をすれば自動的にやって来るものです。

18.この説明は肉体だけの話で魂とは関係ないこと を理解してください。生まれてくる子どもは、その体と脳の機能が完全であろうと、肉体的障害やいわゆる”知的障害”を持っていようと、誰でも光の魂を持っ て生まれてくるのです。それは、キリストの意識(訳注:神と一体である意識)でもあり、生前の選択を完全に自覚しています。その魂レベルでの気づきは、最 も深刻な”知的障害”の人たちにはそのまま残っています。より健康な脳を持つ人たちには、その気づきは、高い密度の体に適応して機能するうちに弱まり、親 の教化、仲間からの圧力、教育や宗教の教え、社会的思想といった外的影響によって後退してしまいます。スピリチュアルな成長によって外的影響から自己が解 放されています。そして”内に入る”ことで魂からのメッセージが意識まで届くようになっているのです。

19.ここである教育者からの嘆き の声を取り上げるのも良いでしょう。それを要約すると、”学生たちはどうして自分で考えて、判断し、常識を使わないのでしょう?”です。自分のことしか考 えない無知蒙昧のくせに、自分たちを“イルミナティ(啓発された者)”と呼んでいる者たちが、教育制度を支配し、教科書や他の教材を作っているのです。彼 らは、質問などせずにただ教えられた通り考え行動するロボットを学校や社会に生産してもらいたいと思っています。彼らの支配は、テレビ番組、広告、スポー ツ中心でアートは省略、暴力的ゲームと騒々しい”音楽”が入ったポータブルゲーム機、ゲームセンター、インターネットポルノといった様々な分野に及んでい ます。これらの闇が企んだ方法が一緒になって、たくさんの若ものたちの“レベル低下”に成功してきました。でも、あなたたちの世界の他の分野では、ポジ ティブな進展が起きて来ているので、この状況も変わりつつあります。

20.多くの教師たちが”光を見る”ようになって、学生たちに自分自 身の心と才能と技術を開発する意欲をかき立てています。クリスタル細胞構造の強化DNAを持つ体の魂たちが生まれつつあります。彼らはその名の通りクリス タルチュールドレンと呼ばれているんです。優れた知的能力とスピリチュアルな明晰性と大志を持った他の子どもたちがクリスタルチュールドレン以前の2世代 を通してやって来ています。彼らはインディゴチュールドレンとして知られています。悲しいことに、多くの場合、このような子どもたちは異常だと思われて手 荒く扱われ、薬で言うことを聞かせるようにされました・・これもまた、闇の者たちの巧みなごまかしによるもので、疑いを持たないカウンセラーや親たちを、 このような変わった子どもたちは”普通”の子どもたちと同化しなければいけないと納得させたのです。クリスタルとインディゴの子どもについての知識が広ま るにつれ、大人になった者の中には自分たちの隠れた才能に気づいて、そのような人生を開花しているものもいます。まだ小さい子どもたちの恵まれた才能に気 づいた親たちが、賢くそれを育てるようにしています。 並外れて活発な精神の子どもたちを、薬を使って喪心状態にしておくようなことは少なくなっています。そして、優れた音楽の効用が認められていることを示す かのように、青年合唱団やオーケストラの数が増えているんです。

21.クリスタルとインディゴの魂たちを受け入れることにも関連しま すが、レッテルを貼ることが差別感をまったく健在にしておくことになることも指摘したいのです。もちろん、名前は識別するためには必要です。でも、類似点 に対する相違点、同一に対する差別、平等に対する優位性、協力に対する競争を強調する目的で、社会的地位や政治スタイル、政党、宗教、人種、文化、職業の 肩書き、思想にレッテルを貼ることは、あなたたちの中に分断を築き、”あらゆるものがワンネス”という宇宙真理からあなたたちの心を遠ざけようとするもう 一つの闇の企みです。

22.ところで、母なる神(マザーゴッド)について話して欲しいと言われています。あなたたちの定義では、”母”は 女性で”神”は男性ですが、問題は定義ではなく、宇宙の現実についてなのです。この宇宙の至高の存在は神です。他の宇宙には女神であるところもあります。 でもいずれの場合でも、これらの存在は両性具有であり、女性エネルギーと男性エネルギーのバランスがとれた状態です。その統治者を選んだのは創造主/創造 です。それはあらゆるエネルギーの源であり,従って、宇宙全体を含む、大宇宙にあるすべての生命力です。純粋なる光と愛である創造主のエッセンスを使っ て、宇宙の統治者たちは、それぞれの宇宙領域にあるすべてを創造します。ですから、統治者たちもそれから出来ているわけです。これには、さまざまな天体、 文明社会人たち、そして植物界、動物界、鉱物界のすべてが含まれ、それぞれが個々の構成要素とその環境の波動に合ったレベルの意識を持っています。このよ うにして、存在するあらゆるものはあるレベルの意識を持っているのです。そして環境全体がより高い波動世界に昇って行くに従い、その環境内にあるすべての 意識能力も同様に増大します。

23.これを地球に当てはめてみましょう。あなたたちは石や自動車などの製造物には意識能力があるとは 思っていないでしょう。でも、形のあるものはすべて原子で出来ていることを考えれば、あるレベルの知性や意識があるからこそ変化が起きるに違いないことが 分かるでしょう。どんぐりから樫の木になること、結晶作用、浸食、さび、腐食、火災、潮の満ち引き・・すべて意識のプロセスなんです。スプーン曲げは、当 人のスプーンの形を変えられるという思考から来ています。思考がやろうとしていることに集中できているかぎり、その方向に向けられた思考のエネルギーが、 スプーンの分子構造を変化させ、その組成構造を柔軟にさせるのです。その意識の集中が終わると、すぐスプーンはそのままの形で固くなります。ええ、誰も質 問したわけではありませんが、これは金属の意識だけでなく思考パワーのよい例ですね。

24.ええ,お母さん。母なる神からだいぶ話が逸れ てしまいましたね。この宇宙の統治者はその内にあるすべてですから母や父という存在をはるかに超えた存在だと言いましたが、神はどのような愛のある概念で 捉えようとそれを尊重し、どのような名前で呼んでも答えてくれます。

25.月の様子が変わっているように見えるのは、地球の周りのエネルギーとその違いに気づいている人の中のエネルギーの波動が高まっているからです。 

26. インドのムンバイでの死、負傷、建物の破壊は、CIAのイルミナティに動かされている分派の仕業です。”闇の作戦”と知られるその事件と他の似たものは、 過激分子による程度の小さい破壊活動と同様に、創造主の宇宙”自由意志”法則に則って起きていることで、これにはすべての宇宙の統治者たちも従う義務があ ります。けれども、”9・11”のようなテロ行為を二度と経験しまいという地球の自由意志を尊重して、神は、そのような謀略を防ぐために地球外生命体(宇 宙人)の介入を許したのです。そして、2001年9月11日以来、彼らは12回以上もそれに成功しています。それには、世界的な流行病を蔓延させようとい う目的で創られた人工ウイルスの中和活動が含まれています。

27.ピラミッドの均一に配分されたエネルギーは、地球内部から大気へ、そし てまた地球に戻っていくエネルギーの流れを可能にしています。それは、呼吸の伸縮運動サイクルによってあなたたちの生命が維持されるようなものです。これ らの構造物は惑星生命の維持を助ける目的で第三密度世界に設けられています。ところで、波動がより高い世界ではその波動によって、外的な助けが無くてもエ ネルギーが継続的に流れています。けれども、エネルギーの”構成要素”部分として、ピラミッド体を実在の形として、あるいは想像上の形として使うことは、 いわゆる聖なる形状(配置)と見なすことになります。ですから、エネルギーの変化に敏感な人がピラミッドやそのような形状のものに特に心を引かれるので す。

28.この移行時期にアーティストの役割は何ですかという質問はうれしいですね。後世に残すことですよ。真のアーティスト・・絵描 き、彫刻家、詩人、作曲家、ミュージシャン・・は、魂にあるものを表現します。彼らの創造するものは、いろいろと考え練ったものが投影されたというより は、中から流れ出るものです。ですから、彼らの制作物は気持ちよりはむしろ心からの表現です。”音痴”とか”不器用”だけれどもアートにはとても心が揺さ ぶられるという人は、アーティストとして生きた転生の細胞レベルの記憶が反応しているのです。あなたたちよりも進化している文明人たちは、あなたたちの” 専門家”が”アート”だと呼ぶものすべてがそれに値するとは考えないでしょう。ユニークなアイデアだとか、たぶんうまくいった冗談くらいに思うかも知れま せんが、それには心から溢れるような美しさがないことは確かでしょう。やがて、高い波動と調和して、アートがより繊細で審美的な目で選ばれ観賞されるよう になると、形状や音の醜さはその時代の気分と態度の多様性の例だと見られるようになるでしょう。

29.音楽があなたたちのエネルギー系と 精神性に与える影響の重要性を強調し過ぎることはありません。クリスマスの時期に伝統的に連想する音楽の波動・・特に”くるみ割り人形組曲”とクリスマス キャロルのオーケストラ編曲とコーラス・・は”心の弦”に触れますね。このシーズンに同様にポピュラーな最近の音楽には、そのような高い波動がありません が、それでも人々を幸福な感じにさせます。現代の音楽ジャンルの大半は、その中でも”ヘビーメタル”の耳障りなサウンドは特に、バランスに必要なスムース なエネルギーの流れを阻害します。

30.クリスマスの別の面の話でこのメッセージを終わらせましょう。商業の重要性が減ることは、さらに 経済を悪化させることだとあなたたちは思っているでしょう。でも実際には、それは人類には大きな贈り物なのです。それは、心から分け与える、まだ知らない 内部の力に手を伸ばす、これまで当然に思っていたことに感謝するという素晴らしい機会に恵まれたことです。その上、イエスキリストの生誕を祝うクリスマス のこの時期に、人類全体と地球自身にとってさらに素晴らしい贈り物は、宗教の違いを超えてスピリチャリティ(霊性)が開花していることです。宗教信仰ほ ど、あらゆる魂の中にあるキリスト意識を否定し、あなたたちが真理を知ることを妨げてきたものはありません。それは、あなたたちが神であり、この宇宙の統 治者と、その中の他の魂たちすべてと不可分な部分であるという真理です。この贈り物と愛のパワーであなたたちの人生を明るくしてください。

31.では、宇宙の恵みと永遠の愛をもって、僕たちもあなたたちと一緒に2008年にお別れして、期待と楽な気持ちで2009年を迎えましょう。
                             _________________________

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

【転載終了】


渡辺喜美氏をメディアがヒーロー扱いする深層 !!

2008-12-28 09:37:48 | 国際・政治

深層を鮮やかに指摘する、
当代随一の軍師、植草先生の政治情況観!!
欠かすことなく、チェックしているが、 先生の分析に一分の狂いもない!!

一級のマスト(指針)にすべき見識だ!!


 一分の狂いもない、と書いたが、100%と言うことはないであろう。しかし、首尾一貫していることや、ブレがないこと、観測に狂いがないことはピカ一であろう。さらに私心がないことが、そのすべての文章に溢れている。それが、一層、精度を高める情況判断が研ぎ澄まされる。

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 それ故、「偽装CHANGE勢力」に関する見解は、圧巻だ。『偽』であるが故に、清澄(せいとう=澄んでいること:当て字)な先生の精神だからこそ、ひときわ引き立つ。まさしく、真実に迫り、余りある。


 ひとり自民党にあって、総選挙実施決議に賛成票を投じた渡辺 喜美衆議院議員を、『偽』と喝破したのは、、まさしくその証左であろう。渡辺議員は、明らかに売国的立場を臆面もなく堅持している。いの一番、サブサプライローンに基づく金融危機に際し、米国に対し金融支援を打診したのは、議員である。当時、福田総理ですらやんわり拒否したにも拘わらずである。


 『偽』はどこまでも『偽』である。『偽』の手法は無限にある。しかし、真実は一つである。この見極めは、簡単ではない。唯一、見極める最良の条件は、自らが真実に立っていなければならない。真実に立つと言うことは、心が清らかで澄んでいると言うことである。


 共産党は、言わば、自民党の別働隊である。という見解は深い。現況にあって、その意味は的を得ている。その証拠に、自民党に於いて、立候補供託金の減額の目論見がある。その目的は、共産党候補者の全選挙区立候補の推進である。反自民票の野党分散を図っている。


 共産党は、反自民票を吸収する。現在、資金不足から全選挙区立候補を断念した。それを側面から援助しようと、一部自民勢力は画策する。これは形振り構わない選挙対策である。しかし、これこそ『偽』である。毒をもって制するという『偽』である。


 植草先生は、高貴な立場であるから、言葉を丁寧に使う。それは必要な事である。その分、けたたましく吼える必要がある。その役割がある。『偽』は糾さなければならない。それは、時の流れである。この時に生きている、人間の使命である。


 それは、ひとり植草先生一人にあるのではない。すべての人にそれぞれにある。


   

【転載開始】渡辺喜美氏をメディアがヒーロー扱いする深層

Photo

植草一秀の『知られざる真実』

 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-6740.html

「大資本(業)」、「特権官僚(官)」、「米国(外)」の利権構造を維持することが「自公政権(政)」の至上命題である。利権互助会の一角に組み込まれた「マスメディア(電)」が利権互助会の利権維持に全面協力している。これが「政官業外電=悪徳ペンタゴン(五角形)だ。

民主党を中心とする野党が総選挙に勝利して政権交代が実現すると、これまでの利権構造が根底から破壊される。最大の脅威は小沢一郎民主党代表である。2006年4月に小沢一郎氏が民主党代表に就任して以来、「悪徳ペンタゴン」は小沢一郎氏の影響力を排除することに注力してきた。

2007年7月の参議院選挙に際して、マスメディアは小沢氏がかつて自民党を支配した田中派の中心に位置したことを強調するなどのネガティブ・キャンペーンを展開した。

2007年秋には、自民・民主大連立構想が浮上したが、これも小沢氏の影響力を排除するために仕組まれた工作であったと考えられる。

2008 年前半の与野党対立の象徴になった日銀総裁人事では、密かに民主党小沢代表の権威失墜(けんいしっつい)が画策(かくさく)されたと見られる。小沢代表が NHK日曜討論に単独出演して渡辺博史元財務省財務官の副総裁就任に反対する見解を表明した局面で、民主党内で渡辺氏の副総裁就任を認める工作が展開され ていた。渡辺氏の副総裁就任が実現していたなら、小沢氏の権威は失墜し、民主党は一気に弱体化したはずだ。

2008年9月の民主党代表選では、与党とマスメディアが複数候補による代表選実施を執拗に要請した。全国紙は社説で繰り返し複数候補による代表選を求める力の入れ方を示した。公明党も太田昭宏代表の無投票再選を決めたが、マスメディアはまったく批判しなかった。

小沢氏の対立候補が発する小沢氏批判を 針小棒大に報道することが画策されていたと考えられる。結局、民主党は小沢氏の無投票三選を決めた。小沢氏が民主党代表に就任した2006年4月以降、民 主党は重要な国政選挙で連戦連勝を収め、2007年の参議院選挙では第一党の地位確保と野党による過半数制覇に成功した。年内にも総選挙が実施される状況 で、不要な党内対立をもたらしかねない代表戦を回避したのは当然のことだった。

自民党は民主党の複数候補による代表選実施工作に失敗すると、福田前首相の政権放り出しに伴う自民党総裁選を総選挙対策に全面活用した。「政権担当能力を備えた開かれた政党である自民党は堂々と総裁選を実施して、新総裁を選出し、挙党一致体制を作り上げる」と宣伝した。

たらい回し政権の後継首相に就任した麻生首相の唯一の自慢は、「首相にふさわしいのは誰」の世論調査で小沢代表よりも高順位に位置されることだった。麻生首相は党首討論でも小沢代表に勝てると思い込んでいたのだろう。11月28日に実施された初めての党首討論でも、「やっと国民の見ている前で堂々と討論できることを喜ばしく思う」と述べた。

国 民は初めて麻生氏と小沢氏の言動を自分の目で見て比較することになった。小沢氏に対する印象は、マスメディアの情報操作によって歪(ゆが)められてきた。 「剛腕」、「独裁」、「強権」などの印象操作が繰り返され、そのためにこれまで世論調査で高得点が付与されてこなかった。

しかし、現実にこの二人の政治家の言動を見て、国民の評価は急変した。麻生氏よりも小沢氏が首相にふさわしいと考える国民が急増したのである。

「悪徳ペンタゴン」がもっとも恐れる事態が現実化している。麻生内閣の支持率は暴落し、総選挙後の政権では民主党を中心とする勢力による政権樹立を求める声が圧倒的多数を占めつつある。本格的な政権交代が実現してしまう可能性が高まりつつある。

自 民党議員の一部が、総選挙での政権交代実現を視野に入れた行動を開始し始めた。また、「悪徳ペンタゴン」も総選挙での自民党敗北を視野に入れた政界工作を 開始し始めた。自民党は9月の総裁選に際して、堂々と総裁選を実施し、新総裁を選出したあとは挙党一致で国政に臨むと明言していたが、総裁選から3ヵ月し かたたないのに、自民党内で麻生首相批判が噴出(ふんしゅつ)している。

「悪徳ペンタゴン」は総選挙での自民敗北を視野に入れ始めた。自民敗北を前提に次善の目標は、野党単独での衆議院過半数確保阻止である。そのための工作が、「共産党と他の野党との対立促進」と、「偽装CHANGE新党」創設である。

テ レビ朝日は衆議院解散決議案に賛成し、麻生内閣に反旗を翻(ひるがえ)した渡辺喜美元行革相をヒーローに仕立て上げる演出を執拗に繰り返している。渡辺氏 が改心、転向して自民党を離脱して民主党に入党するなら、独自の判断で行動すればよい。ただしこの場合、渡辺氏は自身の政治洞察力不足を率直に認め、支持 者に謝罪する必要がある。

し かし、渡辺氏の行動は次期総選挙での自民党敗北予想を踏まえた、政治的打算に基づいた政治行動である可能性が極めて高い。渡辺氏の行動は自民党内「小泉一 家」の先兵としての役割を担うものであると考えられる。「小泉一家」の先兵であることは、同時に外国資本の先兵であることを意味する。

次期総選挙で自民党と民主党がいずれも過半数を獲得しない場合、「偽装CHANGE」新党がキャスティングボートを握る可能性が生まれる。この可能性を念頭に置いていると考えられる。民主党を中心とする野党が過半数を確保する場合も、野党勢力と連立して政権の一端に食い込むことも計算されている。

「小泉一家」の特徴は、「機を見るに敏」、「変節」、「米国資本の代理人」であり、渡辺喜美氏の行動は、「小泉一家」=「偽装CHANGE勢力」の利害と打算を背景にしたものと考えられる。

テレビ朝日、テレビ東京を中心に、「偽装CHANGE勢力」を「反麻生」=「改革派」として賞賛する報道姿勢を強めている。狙いは次期総選挙で地すべり現象が予想される「反麻生票」を民主党を中心とする野党にではなく、「偽装CHANGE新党」に振り向けさせることにある。

もうひとつの工作は、共産党と民主党との対立を促進することである。共産党は反麻生票が民主党に集中する傾向に焦燥感を強めている。野党共闘よりも民主党との違いを際立たせようとする共産党の行動は、次期総選挙での党勢拡大を目指す目的から導かれていると思われる。

最近のテレビ番組が共産党の党勢拡大を大きく取り上げている背景に、「悪徳ペンタゴン」の計算が働いていると見られる。「共産党」をアピールして、反麻生票が民主党を中心とする共産党以外の野党に集中して流れることを阻止しようとしているのだと考えられる。

国民は「悪徳ペンタゴン」の意図を正確に読み取らなければならない。「悪徳ペンタゴン」は次期総選挙での野党による単独過半数確保を深刻に恐れているのである。「偽装CHANGE勢力」こそ、いまの日本の「格差問題」、「労働者の生存権危機」、「日本の植民地化」をもたらした元凶なのである。麻生政権は「小泉一家」=「偽装CHANGE勢力」の負の遺産を引き継いだために窮地に追い込まれている。

「偽装CHANGE勢力」の基本路線は、①市場原理主義、②官僚利権温存、③対米隷属、である。①人間尊重主義、②官僚利権根絶、③自主独立外交を基本路線とする「真正CHANGE勢力」とは、文字通り「水と油」の関係にある。

共 産党がどれだけ党勢を拡大させても、政権交代が実現しなければ日本の現状、構造は変わらない。日本の現状を変革するには「本格的な政権交代」が、まずは何 よりも求められる。共産党のアピールが自民党の政治的計算によって利用されることの弊害を熟慮(じゅくりょ)することが求められる。【転載終了】