飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

主要メディアが報ずる「フェイクニュース」報道(日本)

2017-07-29 10:38:11 | メディアコントロール

フェイクニュースとは何か?
事実と異なるニュースである・・・!
堂々と「ウソ」「思い込み」をニュース化する。
間違いに気づいても訂正しない・・・。
フェイクニュースである!
加計問題=フェイクニュースである・・・!

 

やっと一部主要メディアが日本の「フェイクニュース」について

報道する様になった。

産経新聞に特段の思い入れはないが、

余りに異常なモリ・カケ問題に対する報道ぶりに、

違和感を感じていた者にとっては一つの清涼感である。

しかも、

日本在住の外国人法律家(ケントギルバート氏)に依って、

ズバリ的中されるとはあまりに日本人として嘆かわしい。

 

何が異常か?

問題とされる不正・不法事実がないにも拘らず、

恰もあったとされようとしているからだ。

在ったかもしれない、

あるいは、

無かったかもしれない事は、

分からない事が事実である。

個々に印象を持つことは自由であるが、

少なくとも公的に吹聴することは犯罪である。(=名誉棄損罪)

 

ましてや、

公的報道機関であるメディアが、

その確証(証拠)を得ないままに無暗に吹聴することは、

許されない。

この時点で「フェイクニュース」である。

殊に、

制限された許認可電波メディアの自重はさらに求められる。

又、

事実と違う間違いは直ちに訂正されなければならないが、

それをしない。

 

まさに、

現今のモリ・カケ問題においては、

そういう状況であるから事実が全く見えないのである。

それに輪を掛けて、

ネットでは思い込みとシンパ観測が勝手なことを書き込み、

煽りに煽っている。

それが「フェイクニュース」の目的かぁ~!

と勘繰りを入れたくなる。

 

総括してみよう。

事実が報じられず、

思い込みが拡散される。

仮に、

犯罪があったとすれば、

重要なのは犯罪事実である。

犯罪事実は報道されなければならないが、

思い込みは事実ではないから報道してはならない。

ましてや、

「印象操作」を目的としているとすれば、

メディアの死を意味する。

どこかの国のプロパガンダ機関紙と変わりがない。

いや、

それ以下である。

 

何故なら、

思い込みに関する事実が間違っているからである。

すぐにバレル誤謬を記事化するのは、

「人民日報」以下である。

これは石平さんの言葉であるが、

同感である。

一流のプロパガンダ機関はすぐバレルフェイクニュースは流さない。

その意味で、

CNN然り、

朝日・毎日然りである。

これまでも「慰安婦問題」「南京大虐殺捏造」と枚挙を待たない。

 

【転載開始】

CNNと朝日新聞の共通点 「加計問題=フェイクニュース」と誰でも理解できる

愛媛県の加戸前知事の発言を報じないメディアの責任は重い=10日、参院閉会中審査
愛媛県の加戸前知事の
発言を報じないメディアの
責任は重い
=10日、参院閉会中審査

 日米両国ともメディアの暴走が止まらない。日本では安倍晋三首相を、米国ではドナルド・トランプ大統領を、その地位から引きずり下ろそうと試みる、目に余る報道が連日行われているように感じる。(夕刊フジ)

 米国の場合、トランプ氏が自ら先頭に立ち、CNNなどのメディアに「お前らはフェイクニュースだ!」と発言するなど、全面戦争状態である。そして恐らく、日本の報道しか見ない人には真逆の印象だろうが、この戦争はトランプ氏の方が優勢である。

 先日、CNNのある大物プロデューサーが「ロシア疑惑に証拠はない」「事実に基づかなくても視聴率が高ければいい」「有権者はバカだ」などと発言している姿を、「プロジェクト・ヴェリタス」に隠し撮りされた。ヴェリタスは、公的機関の悪事を、隠し撮り動画で暴いて告発するネット・メディアだ。

 加えて、CNNの主要コメンテーターの1人も「ロシア疑惑報道はどうなりそう?」との質問に、「でっかい中身のないハンバーガーと同じ」と答えた。これらの動画が一般公開され、CNNは窮地に陥った。

 結局、ロシア疑惑のフェイクニュースに関わった記者ら3人は6月下旬に辞職した。

 CNNの報道姿勢には以前から疑問がある。ネット上には、湾岸戦争時の生中継をめぐる疑惑が、動画付きで残されている。日本の視聴者や報道関係者はCNNを過大評価しすぎではないか。

 2日にトランプ氏がツイッターで、顔にCNNのロゴを貼った人物をプロレスの場外乱闘でボコボコにやっつけるジョーク動画を公開したのは、一連の経緯への勝利宣言なのだろう。

 日本メディアでは「大統領が暴力を誘発しかねない動画を公開するのは問題だ」という批判があり、的外れな主張に笑ってしまった。

 一方、最近の一部の日本メディアの偏向ぶりはひど過ぎて、もはや笑いごとでは済まされない。

 「加計学園」の獣医学部新設に関する10日の閉会中審査は、官邸の不当な関与を主張する前川喜平・前文科事務次官だけでなく、獣医学部を誘致した愛媛県前知事の加戸守行(かと・もりゆき)氏も証言した。

 元文科官僚でもある加戸氏は、獣医学部の地域的偏りや、古巣の岩盤規制を示して「ゆがめられた行政が正された」と語った。これと国家戦略特区をめぐる議事録を読めば、「加計問題=フェイクニュースだ」と誰でも理解できる。

 朝日新聞は翌日の1面トップで「加計ありき 疑念消えず」の見出しを付けたが、加戸氏の証言はほぼ無視した。「まともな記事が載らないから疑念が消えないのだ」と読者にバレたら解約者続出だろう。危ない橋を渡るものだ。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。【転載終了】


メディアの自滅がそろそろ近づいてきている・・・!

2017-07-09 22:24:32 | メディアコントロール

何が真実か?
主要メディアの情報からは見えない・・・。
モリ・カケ問題も、
その本質と真相が乖離している・・・!
本質が政治疑獄とは言い切れない問題が、
そのような「印象操作」が先行して真相が見えない!

 

そして、

政権側は何を怖れてか真相をはぐらかす。

隠す。

白ばっくれる。

一層、迷妄する。

 

挙句の果て、

政治運動プロが参画し、

倒閣運動にまで拡大する。

恰も、

嘗ての新左翼活動家が問題提起してきた手口だ。

あらゆる問題を拡大提起して、

闘争と破壊の口実にする手口である。

 

問題はそれに主要メディアが加担しているとしたら、

主要メディアの末期的症状である。

日本でもフェイクメディアが横行しているのである。

だれがそれを企図しているのか?

およそその正体が見えて来た・・・!

 

まさにメディアのもう一つの側面、

洗脳・プロパガンダ機関と言う正体である。

これが事実とすれば、

一つの組織犯罪が成立する構成要件である。

当然ながら、

共謀罪もその範疇に入れられるだろう。

自業自得とはこの事だ。

小川榮太郎、有本香、TBSは犯罪組織である。テレビ局はデモクラシーの名の下に裁かれるべきである。

 

 

それにしても、

報道各社の世論調査はブレている。

ホンの前はそう言うことは少なかった。

ネットとマスコミは乖離があったし、

情報ソースが違うから当然だが、

マスコミメディアは基本的に同じだった。

 

それが違ってきたことは、

如何に調査がいい加減か、

恣意に満ちているか、

の何れかである。

そして、

その差異は歴然とあることを物語っている。

メディアが分裂しつつあるということだ・・・。

 


あふれるフェイク、真実はどこ?

2017-07-08 20:25:58 | メディアコントロール

日本でもやっとフェイクニュースが話題に上り始めた・・・!
それも時事通信からだ・・・。
第4権力マスコミ、
誰が決めたか知らないが、
そのような権力は存在しない!

 

新聞は兎も角、

電波メディアは許認可メディアでありながら、

恣意的な報道を繰り返す。

それがフェイクニュースの根源である。

しかし、

ネットメディアがその一角を崩し始めた。

 

都合の良いように切り取って流す、

報道しない壁、

様々なフェイクニュースの手段がある。

しかし、

今に始った事ではないのである。

元からそうであった。

そして、

政治流動化し始めると途端、

顕著になる。

今がその頂点である。

 

その様子を見てみよう。

映像で様子を眺めるのが手っ取り早い。

断っておくが、

安倍政権熱烈支持者であるという訳ではないが、

同時に、

政権打倒を奉ずる意図もない。

大事なのは真実である。

政策である。

政治論議にはあまり興味はない。

 

秋葉原の安倍総理演説を妨害したのは、

紛れもなく、

一般都民ではなく、

組織動員された「シバキ隊」の面々である事は明らかだ。

その動員で、

籠池氏その妻もTBSの帯同の下参加した。

私憤の思いは相当のものが窺えるが、

「シバキ隊」との共闘は如何なものか?




【転載開始】

「報道しない自由」の壁

2017/7/7 16:00
画像
記者会見する「沖縄の真実を伝える会」の我那覇真子代表(右)と、依田啓示さん=6月、東京都内画像
スイス・ジュネーブでのイベントで発言する「沖縄平和運動センター」の山城博治議長=6月(共同)画像
自民党の長尾敬衆院議員(左)と、6月の国連人権理事会で演説するデービッド・ケイ国連特別報告者(共同)

 「フェイク(偽)ニュース」「ポスト・トゥルース(真実後)」といった言葉が叫ばれている。大方のメディアの予測に反しトランプ氏が勝利した昨年の米大統領選のころから使われ出した。日本でも、インターネットではデマや真偽不明の情報が拡散する状況が指摘され、大手紙や地上波テレビといった既存メディアの信頼性も大きく揺らいでいる。「事実(ファクト)」、「真実」はどこにあるのか。

 ▽二つの沖縄

 6月中旬、スイス・ジュネーブで開催されていた国連人権理事会で、沖縄の反米軍基地運動に関して、2人の日本人が正反対の主張を行った。

 14日、「沖縄の真実を伝える会」代表でネットニュースのキャスターを務める我那覇真子さん(27)は「沖縄では地元住民の人権と表現の自由が外から来た基地反対活動家や偏向したメディアに脅かされている」とスピーチ。翌日は「沖縄平和運動センター」の山城博治議長(64)が「日本政府は(反基地活動を行っている)市民を弾圧し暴力的に排除」していると訴えた。

 どちらが本当なのか。我那覇さんの主張は、ネットや一部の新聞が伝えたがごく少数。大半のメディアは山城議長の訴えに紙面を割いた。沖縄の基地問題に関する報道では、反対派の立場により軸足を置くというのが、既存メディアのスタンスとなっていることは否めない。

 ▽情報操作

 反基地の抗議活動が一部で過激になっている面があるのは事実だ。警察庁は、反基地運動に過激派が入り込んでいることを確認しており、公務執行妨害などで数十人の逮捕者が出ている。ネットでは、山城議長とされる人物らが「抗議」と称し沖縄防衛局職員を暴力的に扱う映像が出回っている。

 ネットが普及する以前、大手メディアが伝えたことが「真実」として流通する時代が長く続いた。しかし我那覇さんは「主流メディアは、自分たちの立場に不都合なことは報道しない」と話し、「報道しない自由」と呼ばれる問題を指摘。「でも、今は個人がリアルタイムで、生の情報を発信し対抗できる。情報操作はもう通用しない」と言い切った。

 ▽違和感

 13日には、デービッド・ケイ国連特別報告者が日本の言論と表現の自由に関して演説。同氏は、日本の報道が特定秘密保護法などの影響で萎縮している可能性に言及、沖縄の反基地デモの規制についても問題視した。

 衆院議員の長尾敬氏(自民党)=54=は有志議員数人と共に、ケイ氏が6月上旬に来日した際に一時間半近くにわたって面会、特定秘密保護法の詳細や沖縄の法執行の現状などを説明した。ケイ氏は、日本は言論・表現の自由が高いレベルで保障されていると評価していたという。しかし国連では厳しい日本批判。長尾氏は「私への発言と報告書の文章のあまりの乖離に強い違和感を覚える」と話した。

 面談の中では、ケイ氏は沖縄に行ったことがないことも判明。長尾氏は「現地調査をしていないなんて。どなたかの意見をそのまま書いたということでしょう」とケイ氏の調査手法に疑問を呈した。

 ある特定勢力が、特別報告者に自分たちの意見を吹き込み、国連で発表させる。その「実績」を国内に増幅して伝え、自分たちの活動を展開する―。長尾氏は背後にこうした構図があるのではとの疑念を抱く。「ある意味、ケイ氏ら特別報告者は利用されている」。

 ▽取捨選択

 6月下旬、東京・千代田区で「ファクトチェック・イニシアティブ」発足の記者会見が開かれた。発起人で事務局を運営する日本報道検証機構の楊井人文代表(37)は「ファクトチェックをジャーナリズムの重要な役割と位置づけ推進し、誤った情報が広がるのを防ぐ」と趣旨を語った。

 ただ、我那覇さんが指摘する「報道しない自由」への対処にはなかなか踏み込めない。楊井氏は「偏った情報の取捨選択により全体像がゆがめられるケースがあることを、われわれは経験上知っている」としつつ「どこまでが(各メディアの)編集権の自由で、どこからが逸脱か。非常に難しい問題で(線引きは)慎重に検討しなければならない」と述べるにとどめた。

 ▽危険

 ケイ氏の懸念をよそにメディアの政府批判は旺盛だ。それより最近は、立場を問わずメディア各社の報道内容が一方向に傾き「事実報道」なのか「主張」なのかがあいまいになっている、との指摘がネットなどを中心に増えている。

 地元住民として反基地活動の実態を訴えたいとジュネーブを訪れた沖縄県東村の民宿経営者、依田啓示さん(43)は「きっちり半分ずつでなくてもいい。賛否両論を伝え、読者・視聴者が判断できる報道をしてほしい」と注文。「(批判に耳を傾けず自説を一方的に押しつける)トランプ氏のような指導者が出てきた責任の一端は、そうした報道をしてこなかったメディアにもある。沖縄の報道を見ていると、日本にも同じような危険があると感じる」と話した。(共同通信=松村圭)【転載終了】

 
 
 
 
 
 
 
 

CNNがサンダースインタビューで、途中番組遮断!

2017-02-13 12:52:21 | メディアコントロール

いやはや、
焼きが回って、
自ら「捏造ニュース」を自白してしまったCNN!
「焼きが回る」というのは、
火入れしすぎて却って切れ味が悪くなる刃物の意!

 

以下に明らかだが、

インタビュー途中にバーニー・サンダースが、

「CNN捏造ニュース」とジョークで応えたら、

番組を遮断した・・・。

何とも子供じみたCNNの局対応である。

お陰で、

「CNN捏造ニュース」が相当に堪えているということである。

ウソ発見器なら、

その時点で自白したと見なされる。

 

相当「焼きが回っている」。

即座に、

トランプツイッターが反応したものだから、

世界中にその様子がばら撒かれる。

この記事もその一つだ。

 

 

キャスターも気の毒と言えば気の毒である。

本人の意思とは関係なく、

捏造ニュースの片棒を担がされる訳であるから、

可哀想なものだ。

CNN Abruptly Cuts Off Bernie Sanders After He Jokes About "Fake News"

 

序に、

書いて置けば、

トランプ大統領は何事においても瞬時にツイートするから、

捏造記事が書きづらい。

これからはこれに限る。

何しろ、

ソース(起源)が否定すれば、

捏造ニュースが形なしだ。

あのヒトラーが得意とした大衆プロパガンダが、

息を潜めた瞬間である。

メディアコントロールは終わった!

 

【転載開始】

CNN Cuts Off Bernie Sanders After He Calls Them “Fake News” Jokingly

Former Democrat presidential candidate Bernie Sanders was cut off Friday night during an interview with CNN’s Erin Burnett immediately after he jokingly called the network “fake news.”

[IW] The awkward moment happened Friday when Burnett played a clip of President Donald Trump denying knowledge of National Security Advisor Michael Flynn’s alleged talks with a Russian ambassador.

“Well I don’t know. Maybe he [Trump] was watching CNN fake news,” Bernie jests attempting to mock Trump, before asking, “What do you think?”

“It was a joke!” the senator explains to a somewhat bewildered Burnett, but it was too late – the senator was cut off and he stopped receiving audio to his earpiece.

“Erin? Are we on?” Bernie asks.

“It looks like we’ve lost… connection with Senator Sanders,” Burnett attempts to recover.

The interview continued on the other side of a commercial break, but it was deleted from CNN’s “entire interview” upload.

In the past few weeks, the network has strongly objected to the term “fake news.”【転載終了】

 

【Google仮訳開始】※そのママ
CNNはBernie Sandersを切り離した

CNNのエリン・バーネットとのインタビューの中で、ネットワークの「偽のニュース」と冗談を呼んだ直後、元民主党大統領候補のバーニー・サンダースが金曜日の夜に切断された。

[IW]バーネットがドナルド・トランプ大統領のクリップを使って、マイケル・フリン国家安全保障補佐官のロシア大使との討論の知識を否定した金曜日、厄介な瞬間があった。

"まあ私は知らない。たぶん彼は[トランプ]はCNNの偽のニュースを見ていた、 "あなたはどう思いますか?"と尋ねる前に、トランペットを模倣しようとしているバーニーの冗談。

上院議員は、やや困惑しているバーネットに説明しますが、それは遅すぎたのです。上院議員が途切れ、彼の耳元への音を止めました。

"エリン?さあ、バーニーは尋ねる。

「サンダーズ上院議員とのつながりが失われたように見える」とバーネットは回復しようとしている。

インタビューはコマーシャル・ブレイクの反対側で続けられたが、CNNの "全面インタビュー"アップロードから削除された。

ここ数週間、ネットワークは「偽のニュース」という言葉に強く反対しています。【仮訳終了】


ジュリアン・アサンジ 「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」

2016-11-17 23:30:19 | メディアコントロール

2016年米国大統領選挙の雌雄を決したのは、
トランプ氏の独特の個性に依る処が大だが・・・
真実を暴き続けたウィキリークスのジャーナリズムに負うところが大きい!
それに引き換え、
既成のメディアはジャーナリズムを捨てて、
単なる洗脳機関に成り下がった・・・!

 

未だに反省をすることなく、

洗脳・扇動を繰り返しているメディアも多い・・・。

事実(Fact)を視ずに、

真実(Truth)を追及しないメディアに明日はない。

単なる御用・宣伝機関である。

 

今、ジャーナリズムは死んだ!

少なくともマスメディアにはジャーナリズムの欠片も見受けられない。

あるのはコマーシャリズムと、

世論洗脳が独り歩きしている。

全ては金のためである。

だから、

トランプ旋風を見誤ったのである。

 

下載の動画は数年前のものである。

ジュリアン・アサンジが大使館に幽閉される前の、

ウィキリークスの設立理念についてインタビューに応えたものである。

今に新しい。

 

又、

彼の言っていることが、

2016年米国大統領選挙でいみじくも証明された。

アサンジは危険でタフな使命を果たしている。

何度、命の危機に遭遇したことか?

現在もそうである。

 

しかし、

彼は楽しんでいる・・・?!

ジャーナリズムが地に墜ちた現在、

本物のジャーナリズム精神を打ち立てるという

信念に燃えているからである。

遣り甲斐のある分野を見出した少年のときめきを持っている。

このときめきは誰にもある資質であるが、

それにまっしぐらに進む者は少ない。

 

何であれ、

ひたすらに信念に生きる者は大変な試練を受ける。

が、

美しい。

その美しさが、

人を鼓舞し、時代を変革する唯一のものである。

それが顕著に顕れた大統領選挙結果であった。

未だに、

エクアドルの大使館に謂わば幽閉同然にアサンジは置かれている・・・。

 

現代の受難者である。

 

ジュリアン・アサンジ 「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」