飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

エロラ渓谷の秘密地下都市、トルコにも・・・

2016-05-31 22:21:22 | ミステリー

世界には地下都市の痕跡が多数ある・・・。
その一つ、
トルコで2万人収容できる地下都市が見つかった!
インドのエロラ渓谷の地下都市は、
到底、人間が侵入するには狭すぎる?!
エイリアンの構築物か?

 

地下都市は世界中一体どれだけの数があるのか?

真相は掴めないが、

少なくはない。

全部含めると、

夥しい数に上るものと想像する。


 

各地に発生するシンクホールは、

これに無関係とは思われない。

そして、

その中に住まう生命体が現在も多数存在するというのが、

素直な洞察である。

それはレプティリアンかどうかは定かではないが、

単純に考えて、

変温種である爬虫類は地中を好む。


 

それに対する駆逐作戦が行われていると聞く。

その際、

シンクホールとして陥没現象が多数散見される?!

そういう流れは穿ちえるものがある。

昔から、

ナーガとか龍とか、

今で言うところのレプティリアンであろうと思われる。

それが地上では、

量子ホログラムでほとんど人間の姿を取って顕れるというから、

始末が悪い。

 

因みに、

量子ホログラムというのは、

全ての物質は、突き詰めると量子に行き当たるから、

所詮、宇宙は量子ホログラムという考え方がある。

量子は、

粒子であり、

波動であるが、

その種類・形態は無数とも言える状態がある。

それらが互いに繋がってさまざま物質形態をとる。

物質以前の状態もある。

それらは素粒子と呼ばれるが、

未だ謎が多い。


 

何故、特定の素粒子、そして、特定の物質になるのか?

メカニズムは知れていない。

だが、

やがて明らかになるだろう。

重要なファクターは、意識する何かであり、

その意志がエネルギーとして作用し、

ホログラムとして立ち現れるだろう。

 

レーザーホログラムは、

人間がテクノロジーを用い、

空間に恰も立体モーションピクチャーを繰り広げることだが、

それに似たように、

実体として立ち現れるテクノロジーが存在するはずである。

それはそう遠い話ではない。

 

その能力は、

人間に備わっており、

勿論、テクノロジーとしても生みだされるだろう。


 

地下には、

知られていない無数の地下都市や地下基地があると思われる。

その一端が、

発見されたということであるが、

実は、発見されたのは1960年代で、

隠蔽された事実が今顕れているということだ。

何故、

隠蔽されたか?

それが問題だ・・・。

 

Secret Underground City of Ellora Caves - Ancient Aliens In India?

 

【転載開始】


2016年05月27日 13:51

専門家も見たことがないフレスコ装飾の古代キリスト教の教会が発見された。5世紀のものと見られる。

古代ビザンチンのネヴシェヒル市で発見された。そこには敵の攻撃時に2万人が隠れることができる地下都市があった。研究で、地下都市が早期ビザンチン時代から積極的に利用されていたことが分かった。

教会も地下にあった。現在のところほぼ完全に土で満たされており、考古学者は構造の上部を発見したのみ。ヒュッリイェトデイリーニュースによると、初期キリスト教時代のユニークなフレスコ画も発見されている。

【転載終了】

 

 


なぜ日本は、米国に原爆投下に対する謝罪を求めないのか?

2016-05-30 20:02:16 | 国際・政治

ごく少数であるが、
どこかの国のように執拗に「謝罪」を求める人も居る・・・。
今更謝罪で何になるだろう・・・!
戦争中の出来事だ、
他のホロコーストも含めて、
戦争に負けたのだから仕方がない・・・。

 

と、多くの日本人は思っている。

知人に何人かの被爆者が居る。今も健在だ・・・。

その一人、

故あって、お会いする機会があった。

3歳の時に被曝、爆心地から少し離れた北部で被曝し、

その後、

さらに北部の可部という地区に移り住んだことが幸いしたかもしれない。



<毎年イタリアで行われる原爆慰霊式典と言われる・・・以下も同じ>

 

随分遅れて被爆者認定申請をされたようであるが、

大混乱の最中にも直後から「罹災証明書」が発行されていたそうで、

そのお蔭で速やかな認定が下った。

その「罹災証明書」を拝見したが、

確かに8月10日の発行日となっていて、

その迅速さと的確さに驚いた。

が、

お話しを窺うと8月6日直後から、

そうした手続きは行われており、

中には包帯を巻いたままで被災した官吏がそれを行っていたという話である。

 

件の方は、

自らが被曝したことで放射能を人よりも恐れる気持ちが強く、

この度に東日本大震災に依る福島原発事故(事件)の成り行きには、

殊の他心を痛め、自らも心配の思いを抱かれている。

当然と言えば当然のことである。

しかし、明るい方だ。

東京でお会いしたが、

泣き言は一言もなかった。


 

しかし、

被曝後、数年間半年間は下痢が続いたとの、

ご親族からの伝言であったという。

放射能除去方法には熱心で、深い関心がある。

その関係で知る機会を得たが、

前向きであることに感動した。

 

ところで、

何故、謝罪を求めないか?

ということであるが、

日本人は、そう言う執念は元からないというのが結論である。

戦争は不幸で避けるべきことであるのは当然であるが、

イザ、戦争となれば死ぬのはやむを得ない。

それが何であれ厭わない。

寧ろ、

同じ死ぬなら一思いに・・・、

犬死だけはしたくない。


 

というのが、

当時の日本人の大勢であったのだろうと思う。

何故、そう思うかと言えば、

自分もそうだからである。

そうでない人々も居る様である。

それはそれで仕方がない。

人それぞれだが、

日本人にはそう言う思いが強いと確信する。

 

そうでない理論理屈ばかりを述べているのは、

マスコミとインテリの頭でっかちで、

庶民感覚としてはその方が多いと思われる。

父(物故)は、

満州で召集令状をうけて、ソ連と戦ったが満州に送られた・

4年の抑留生活を経て、帰国した。

先にも書いたが、

未帰還孤児の父親で一人姉が20年前に帰国した。

その他は、行方不明のまま(先妻、兄)である。

 

帰国して、再婚し、我々が生まれた・・・。

あまり、多くを語らない父であったが、

満州開拓団員として入植した時の武勇談、

シベリヤ抑留時の生還理由などは時折話すことがあった。

泣き言は、ほとんど聞かなかった。


 

召集令状を受け取った時、どう感じたか?

という問いに、短く、「そりゃぁ、勇んだ」という一言であった。

父は、背丈が足らず徴兵検査には受からず、

満州開拓団に応募した経緯がある。

だから、戦局の情勢に依り現地応召であった。


この話は事実であって、

当時はそうだろうなぁと思うばかりである。

自身の経験においても、

緊急出動時に於いて、恐怖を感じたかと問われれば、

それはない。寧ろ、武者震いであった記憶しかない。

ある前職に於いての経験である。


再婚した母(実母)(最近物故)も戦前戦中派である。

「生粋の庶民」である。

戦争中の泣き言は一切聞いたことがない。

苦労話は多々ある。

何よりも食料不足であろう。

祖父祖母と近くの高い山麓まで耕してキビ・高粱を植え、

その不足を補った話は何度も聞いた。


 

ともかく、

懸命に前を向き働き、

戦後を生き抜きて、現在の我々がある。

泣き言を言っても始まらないというのが、

共通した思い出である。

 

享年94歳と89歳・・・。

とうとう施設にも入所せず、

介護保険の世話にもならず、

旅立った。

敬老には多分に地域の方々にお世話を頂いたと思う。

 

独立自尊で頑張りぬくことが、

日本人の魂である。

謝罪はするが、

他には求めない。

謝罪は、

妥協の落としどころを見出す日本人の処世である。

だから、

まず、「すみません」というところから話が始まるが、

それでも攻め込まれれば、

身を捨てて戦うのが日本人である。

それが、「神風精神」かもしれない。

 

その覇気を持たない者は日本人と言えないというのが、

感想であり、実感である。

だから、

日本は米国に謝罪を求めないのである。



【転載開始】

日本
2015年08月03日 22:44(アップデート 2015年08月03日 22:56) 短縮 URL
15337728316

1945年8月6日に広島、そして8月9日に長崎に、米軍が原爆を投下してから、今年で70年になる。両市の市長は、米国に対し謝罪を求めているが、日本政府は、そうした謝罪の必要性はないと考えているようだ。

当 時広島と長崎では、何十万もの人々が亡くなった。そしてその後も長い間、さらに何十万もの人々が、放射線障害に苦しみ亡くなっていった。そうした犠牲者の 大部分は、一般市民だった。この事は、人島と長崎への原爆投下が、戦争犯罪である事を意味している。しかし米国は、日本国民に謝罪をしてこなかった。そし て日本当局も、日本のマスコミも、そうした謝罪を求めていないようだ。ロシア科学アカデミー極東研究所日本調査センターのワレーリイ・キスタノフ所長は 「そもそも、原爆投下というテーマに対するアプローチが、とても奇妙だ」と考えている。彼は、ラジオ・スプートニク記者の取材に対し、次のように述べたー

「こ のテーマに対する日本のマスコミのアプローチは、とても一面的だ。なぜ米国が、ああした野蛮な戦争遂行手段に頼ったのだろうかという原因究明の試みは、事 実上なされなかった。反対に、日本のマスコミや政治家達は、あらゆる方法でこの事実を避けているが、その中には、たくさんの人々の命を奪った非人間的行為 をしたのは誰かについて、単に口をつぐもうとの試みが見て取れる。

原爆投下については、それがどの国によって製造されたのかといった言及はなく、抽象的に述べられている。つまり米国という名は、直接出てこないの だ。その理由は簡単だ、米国は現在、日本政府の主な軍事的政治的同盟国だからだ。そればかりか日本は、米国の核兵器に苦しんだ経験を持ちながら、現在米国 の所謂『核の傘』の下にある。米国は、多くの日本人にとって、中国の脅威が増している中、日本の安全を保障してくれる唯一の国と受け止められている。日本 国内で中国の軍事的脅威というテーゼが誇張され、日米安全保障条約に期待が集まっている今、日本の政治家達は、原子爆弾投下に対する米国の責任という尖鋭 的問題を避けて通るのだろう。」

米国政府の公式的な立場は、広島と長崎への原爆投下は、日本の無条件降伏を早め、日本本土が決戦場となる事で米国兵や日本の一般人の多くの命が失わ れないよう、ああした決断をしたというものだ。しかし米国の歴史家、例えば日系米人学者であるハセガワ・ツヨシ氏は「日本が無条件降伏をしたのは原爆投下 ではなく、ソ連の思いもかけない対日参戦だ」と考えている。つまり、米国の専門家も、非人間的な広島・長崎への原爆投下が軍事的に必要不可欠なものでな かったことを認めているという事だ。

おまけに内部告発サイト「ウィキリークス」が暴露した資料によれば、2009年オバマ大統領は、広島を訪れ、日本国民に公式的に謝罪するつもりだっ た。この件についてオバマ大統領は、電話で藪中三十二(やぶなか みとじ)外務事務次官〈当時〉と討議した。それ以外に、当時のヒラリー国務長官の指示で米国は、日本に公式書簡を送り、その中で、原爆投下に対しオバマ大 統領が謝罪する意向を伝えた。しかし、それに対し薮中外務事務次官は「そうした行為は時期尚早だ」として米国側の謝罪の考えを断念させた。薮中氏の意見に よれば、広島の平和式典にオバマ大統領が出席し、米国人によるあの野蛮な行為を日本人に改めて思い出させることは、米国との軍事同盟に反対する勢力の手に 切り札を与えてしまう恐れがある、との事だった。現在安倍首相は、日本の安全の重要な保証国として米国との同盟の強化に期待をかけている。それゆえ、米国 が原爆投下について日本に公式に謝罪するという問題が、近い将来、提起される事はないだろうと思われる。

【転載終了】

エジプト機墜落の続報が途絶えた・・・と思ったら!

2016-05-29 10:06:19 | 動画

大韓航空機のあわやのエンジントラブル(羽田空港)・・・
緊迫の機内映像「火が出た」!
大事なくて良かったが、
何かがあると踏んだ管制官の機転も?!
それにしても、
エジプト航空MS804便の続報が途絶えた!

 

発見された破片も該当しないということで、

その後撤回された・・・。

こういう事態は、

ある程度、想定内の範囲だった。

あまりに、用意周到に事故が「予見」され、

遺族情報があまりに早かったからだ。

 

出しきったらおしまい!

のケースである。

こういう状況は、「偽旗」の可能性が高い。

さて、

その事件も追及が定まらないまま、

今度は、日本の羽田空港であわやのエンジントラブルがあった・・・。

大韓航空機である。

 

緊迫の機内映像「火が出た」 大韓航空機から出火(16/05/27)

 

 トラブルにしては派手な損傷具合である。

 

 

【転載開始】

<大韓航空機事故はやはり爆破テロではないか?>
昨日の羽田空港での大韓航空機エンジン出火事故、エンジンカバーの破損の形をよくご覧ください。普通ジェットエンジンから出火しても、こんな風に丸い形には破壊されないと思います。

また、機体が停止する700m手前の滑走路上に、エンジン部品が散乱していたそうですが、これはエンジンカバーを突き破っているわけです。

ということは、部品に突き破れるだけの「爆発的運動エネルギー」が加えられたとしか考えられず、離陸直前にG7嫌がらせのための爆破テロが行われたと推測出来ます。

もし離陸したあとに爆発が起き、そのまま墜落していたとしたら・・・ D滑走路直撃か、東京湾アクアライン付近の海上に不時着して、海水により消火すると同時に乗客は脱出、という結末になったかもしれません。

いずれにしても機長の瞬時の判断により、大惨事にならず本当に良かったです。しかし、ぶら松一派は常にこのように虎視眈々と攻撃の隙を狙っていることを、肝に銘じておきましょう。【転載終了】※ぶら松(ブラックマッシュルーム=イルミナティーの略)

 

こう言う見解も出てきても当然であろう。

又、

避難脱出の不手際が目立っており、

日本語誘導もなく、

乗務員の補助動作も皆無であったようだ。

けが人も出ている・・・。

 

乗務員も相当焦ったであろうが、

こう言う事は訓練で周知徹底できる事項である。

咄嗟の動作が日頃の質を見極められる。

大韓航空機には、今一度、基本動作が求めらるというべきだろう。

やっぱり、

乗るならJALかANAだな。

 

【転載開始】

カイロ=翁長忠雄

2016年5月25日23時37分

 パリ発カイロ行きエジプト航空804便(乗客乗員66人)の地中海墜落で、同機がレーダーから消える直前に操縦室の窓の温度が上昇していたと、エジプトの政府系アハラム紙が25日に報じた。操縦室付近で何らかの異常が起きていた可能性がある。ただ、26日で墜落から1週間になるが、墜落原因を特定する手がかりは得られていない。

 同紙が独自入手したという同機からの電子情報の記録によると、804便は離陸後、11回の電子情報を発信。エジプト時間の19日午前2時26分、操縦室の副機長席右側の窓の温度が上昇しているとの情報が届いた。その3分後に機影がレーダーから消えたという。

 同機の状況については、フランス航空事故調査局が通信記録から、墜落直前に機内で煙を検知したとする警告が出ていたと明らかにし、専門家は「操縦席そばのトイレと電子システムで煙を検知した」と指摘している。

 火災が起きた可能性が考えられるが、墜落原因は依然として不明だ。エジプトのシュクリ外相は24日、米テレビNBCに「テロか技術的問題か、あるいは別の要因か。現段階で予測できない」と述べた。

 昨年10月にエジプト東部のシナイ半島でロシア機が墜落したとき、過激派組織「イスラム国」(IS)は直後に犯行声明を出した。今回はどこからも声明はでていない。

 804便がレーダーから消える直前の状況についても情報が交錯。ギリシャのカメノス国防相は、同機は左方向へ90度、さらに右方向へ360度旋回し、高度1万1千メートルから約3千メートルに急降下したと述べた。だがエジプト航空管制会社幹部は「同機は旋回も急降下もしていない。高度1万1千メートルを保ったままレーダーから消えた」と説明した。

 原因究明には、飛行状況や操縦室内の会話を記録したブラックボックスの回収が必要だ。エジプト政府は水深3200メートルまで探査できる無人潜水艦を投入。だが、墜落した海域にはさらに深い場所もあるといわれる。ブラックボックスが発見のための音を発信できるのは、墜落から約30日だという。(カイロ=翁長忠雄)【転載終了】


オバマ大統領、原爆記念碑に献花・・・!

2016-05-28 14:38:28 | 国際・政治

オバマ大統領が広島の爆心地に立った!
予定されたことで、
今更感ではあるが、歴史の一コマである。
重要な歴史の一コマである・・・!
記録して置こう・・・!

 

様々な議論は割愛して、

その意義について書いて置きたい。

原爆投下国の元首が爆心地に立った。

そして、そこでメーッセージを残すということは、

一つの節目である。


 

歴史的事実は変わらないとしても、

歴史に深く沁みこまれたことは間違いない。

メッセージには、

我が国を含む核保有国は、

(他国から攻撃を受けるから核を持たなければいけないという)「恐怖の論理」

から逃れる勇気を持つべきです。」とある。

即ち、

核廃絶の観点からの訪問であることは理解できる。

又、それこそ高次の観点であって、

そこに飛翔するための次元に人類は立ち至って居るということだ。


 

そうならなければならない。

そうなるであろうが、

現実ははるかに低次の次元から、

核開発競争が未だに続けられ、核保有国が増加している。

そして、

核保有国となったばかりのある国では、

核を持って世界に威嚇している。

まさに、「恐怖の論理」からであろう。

 

オバマ大統領の広島訪問も、

表向きは世界に対する核廃絶の発信であるが、

我が国に対する発信でもある。

「核使用国」が最も恐れるのは、報復である。

その可能性を持った国は日本に他ならない。

だからこそ、

異例の日程で広島訪問を決行したのであろう。

そう考えている。

 

「恐怖の論理」でもって新たな核保有国になる可能性の国は、

日本である。

その環境は整い、技術は完全である。

北朝鮮や中共のお陰で、

日本が「核保有宣言」を出しても、

正面を切って押さえることが出来ない環境が整った。

そして、意志さえ持てば、

何時でも即座に対応する能力がある。

 

 

その事を一番怖れているのは、

世界の覇権国家アメリカである。

ドナルド・トランプ(次期?)大統領の動向いかんでは、

現実化するかもしれない現状に楔を打つために

オバマ大統領の広島訪問は決行された。

そう考えることも出来る。

きっとそうだろう。

 

それにはオバマ以外に無い。

当然のことながら、

アメリカのキングメーカー(支配層)は考える。

と洞察できる。


 

ともあれ、

現在は、「恐怖の論理」が支配する低次限界である。

もう一段ステップアップするしかない。

そうなるだろうが、

そのためには、

核の恐怖すら無意味な次元を体現するしかないのである。

その可能性はあるかと問われれば、

当然あるとするしかない。

隠蔽された技術が世に放たれる時、

その事が明らかとなる。

それはこれからだ・・・。

 

President Obama Participates in a Wreath Laying Ceremony

 

【翻訳転載】

■オバマ大統領「広島と長崎が教えてくれたのです」

71年前の明るく晴れ渡った朝、空から死神が舞い降り、世界は一変しました。閃光と火の玉がこの街を破壊し、人類が自らを破滅に導く手段を手にしたことがはっきりと示されたのです。

なぜ私たちはここ、広島に来たのでしょうか?

私たちは、それほど遠くないある過去に恐ろしい力が解き放たれたことに思いをはせるため、ここにやって来ました。

私たちは、10万人を超える日本の男性、女性、そして子供、数多くの朝鮮の人々、10人ほどのアメリカ人捕虜を含む死者を悼むため、ここにやって来ました。

彼らの魂が、私たちに語りかけています。彼らは、自分たちが一体何者なのか、そして自分たちがどうなったのかを振り返るため、本質を見るように求めています。

広 島だけが際立って戦争を象徴するものではありません。遺物を見れば、暴力的な衝突は人類の歴史が始まった頃からあったことがわかります。フリント(編注・ 岩石の一種)から刃を、木から槍を作るようになった私たちの初期の祖先は、それらの道具を狩りのためだけでなく、自分たちの同類に対して使ったのです。

どの大陸でも、文明の歴史は戦争で満ちています。戦争は食糧不足、あるいは富への渇望から引き起こされ、民族主義者の熱狂や宗教的な熱意でやむなく起きてしまいます。

多くの帝国が勃興と衰退を繰り返しました。多くの人間が隷属と解放を繰り返しました。そして、それぞれの歴史の節目で、罪のない多くの人たちが、数えきれないほどの犠牲者を生んだこと、そして時が経つに連れて自分たちの名前が忘れ去られたことに苦しめられました。

広 島と長崎で残酷な終焉へと行き着いた第二次世界大戦は、最も裕福で、もっとも強大な国家たちの間で戦われました。そうした国の文明は、世界に大都市と優れ た芸術をもたらしました。そうした国の頭脳たちは、正義、調和、真実に関する先進的な思想を持っていました。にもかかわらず、支配欲あるいは征服欲といっ た衝動と同じ衝動から、戦争が生まれたのです。そのような衝動が、極めて単純な部族間同士の衝突を引き起こし、新たな能力によって増幅され、新たな制限の ないお決まりのパターンを生んでしまったのです。

数年の間に、およそ6000万人もの人たちが亡くなりました。男性、女性、子供、私たちと 何ら違いのない人たちがです。射殺され、撲殺され、行進させられて殺され、爆撃で殺され、獄中で殺され、餓死させられ、毒ガスで殺されました。世界中に、 この戦争を記録する場所が数多くあります。それは勇気や勇敢な行動を綴った記念碑、言葉では言い表せないような卑劣な行為の名残でもある墓地や空っぽの収 容所といったものです。

しかし、この空に立ち上ったキノコ雲の映像を見た時、私たちは人間の中核に矛盾があることを非常にくっきりとした形で思い起こすのです。

私 たちの思考、想像力、言語、道具を作る能力、そして人間の本質と切り離して自分たちを定めたり、自分たちの意志に応じてそうした本質を曲げたりする能力と いったものを私たちが人類として際立たせること――まさにそうしたことも類を見ない破滅をもたらすような能力を私たちに与えられることによって、どれだけ 悲劇をもたらす誘発剤となってしまうか。

物質的な進歩、あるいは社会的な革新によって、どれだけ私たちはこうした真実が見えなくなってしまうのか。

より高い信念という名の下、どれだけ安易に私たちは暴力を正当化してしまうようになるのか。

どの偉大な宗教も、愛や平和、正義への道を約束します。にもかかわらず、信仰こそ殺人許可証であると主張する信者たちから免れられないのです。

科学によって私たちはいろいろなコミュニケーションをとります。空を飛び、病気を治し、科学によって宇宙を理解しようとします。そのような科学が、効率的な殺人の道具となってしまうこともあります。

現 代の社会は、私たちに真理を教えています。広島は私たちにこの真理を伝えています。技術の進歩が、人類の制度と一緒に発展しなければならないということ を。科学的な革命によって色々な文明が生まれ、そして消えてゆきました。だからこそいま、私たちはここに立っているのです。

私たちは今、こ の広島の真ん中に立ち、原爆が落とされた時に思いを馳せています。子供たちの苦しみを思い起こします。子供たちが目にしたこと、そして声なき叫び声に耳を 傾けます。私たちは罪のない人々が、むごい戦争によって殺されたことを記憶します。これまでの戦争、そしてこれからの戦争の犠牲者に思いを馳せます。

言 葉だけで、そのような苦しみに声を与えるものではありません。しかし私たちには共有の責任があります。私たちは、歴史を真っ向から見据えなけれなりませ ん。そして、尋ねるのです。我々は、一体これから何を変えなければならないのか。そのような苦しみを繰り返さないためにはどうしたらいいのかを自問しなく てはなりません。

いつの日か、被爆者の声も消えていくことになるでしょう。しかし「1945年8月6日の苦しみ」というものは、決して消え るものではありません。その記憶に拠って、私たちは慢心と戦わなければなりません。私たちの道徳的な想像力をかきたてるものとなるでしょう。そして、私た ちに変化を促すものとなります。

あの運命の日以来、私たちは希望を与える選択をしてきました。

アメリカ合衆国そして日本は、同盟を作っただけではなく友情も育んできました。欧州では連合(EU)ができました。国々は、商業や民主主義で結ばれています。

国、または国民が解放を求めています。そして戦争を避けるための様々な制度や条約もできました。

制約をかけ、交代させ、ひいては核兵器を廃絶へと導くためのものであります。それにもかかわらず、世界中で目にする国家間の攻撃的な行動、テロ、腐敗、残虐行為、抑圧は、「私たちのやることに終わりはないのだ」ということを示しています。

私 たちは、人類が悪事をおこなう能力を廃絶することはできないかもしれません。私たちは、自分自身を守るための道具を持たなければならないからです。しかし 我が国を含む核保有国は、(他国から攻撃を受けるから核を持たなければいけないという)「恐怖の論理」から逃れる勇気を持つべきです。

私が生きている間にこの目的は達成できないかもしれません。しかし、その可能性を追い求めていきたいと思います。このような破壊をもたらすような核兵器の保有を減らし、この「死の道具」が狂信的な者たちに渡らないようにしなくてはなりません。

そ れだけでは十分ではありません。世界では、原始的な道具であっても、非常に大きな破壊をもたらすことがあります。私たちの心を変えなくてはなりません。戦 争に対する考え方を変える必要があります。紛争を外交的手段で解決することが必要です。紛争を終わらせる努力をしなければなりません。

平和 的な協力をしていくことが重要です。暴力的な競争をするべきではありません。私たちは、築きあげていかなければなりません。破壊をしてはならないのです。 なによりも、私たちは互いのつながりを再び認識する必要があります。同じ人類の一員としての繋がりを再び確認する必要があります。つながりこそが人類を独 自のものにしています。

私たち人類は、過去で過ちを犯しましたが、その過去から学ぶことができます。選択をすることができます。子供達に対して、別の道もあるのだと語ることができます。

人 類の共通性、戦争が起こらない世界、残虐性を容易く受け入れない世界を作っていくことができます。物語は、被爆者の方たちが語ってくださっています。原爆 を落としたパイロットに会った女性がいました。殺されたそのアメリカ人の家族に会った人たちもいました。アメリカの犠牲も、日本の犠牲も、同じ意味を持っ ています

アメリカという国の物語は、簡単な言葉で始まります。すべての人類は平等である。そして、生まれもった権利がある。生命の自由、幸福を希求する権利です。しかし、それを現実のものとするのはアメリカ国内であっても、アメリカ人であっても決して簡単ではありません。

し かしその物語は、真実であるということが非常に重要です。努力を怠ってはならない理想であり、すべての国に必要なものです。すべての人がやっていくべきこ とです。すべての人命は、かけがえのないものです。私たちは「一つの家族の一部である」という考え方です。これこそが、私たちが伝えていかなくてはならな い物語です。

だからこそ私たちは、広島に来たのです。そして、私たちが愛している人たちのことを考えます。たとえば、朝起きてすぐの子供達 の笑顔、愛する人とのキッチンテーブルを挟んだ優しい触れ合い、両親からの優しい抱擁、そういった素晴らしい瞬間が71年前のこの場所にもあったのだとい うことを考えることができます。

亡くなった方々は、私たちとの全く変わらない人たちです。多くの人々がそういったことが理解できると思います。もはやこれ以上、私たちは戦争は望んでいません。科学をもっと、人生を充実させることに使ってほしいと考えています。

国家や国家のリーダーが選択をするとき、また反省するとき、そのための知恵が広島から得られるでしょう。

世 界はこの広島によって一変しました。しかし今日、広島の子供達は平和な日々を生きています。なんと貴重なことでしょうか。この生活は、守る価値がありま す。それを全ての子供達に広げていく必要があります。この未来こそ、私たちが選択する未来です。未来において広島と長崎は、核戦争の夜明けではなく、私た ちの道義的な目覚めの地として知られることでしょう。【翻訳終了】


日本の核兵器拒否はもう時宜を得ていない?

2016-05-27 14:46:00 | 国際・政治

こう言う事を日本国内で唱える人少ない・・・。
唱えないにしても思考する人々は多いだろう・・・!
非武装中立などは、現実政治では解ではない。
ましてや、
核保有国に取り囲まれる日本、
そして、常にその核保有国は敵性言論の国である・・・。
普通に考えれば、「核保有」「暫時核保有宣言」は直接的自衛策だ。

 

こう書くと、

いよいよ飄(つむじ風)も「戦争法案」ならぬ「戦争宣言」をする気か?

と勘繰られる虞も無きにしも非ずだ。

それでも良いと思っている。

過去に於いて、

小国(国土において)で海洋国家である日本が、

核保有することは、先制攻撃あるいは反撃において、

自滅結果を生み、好ましくはないとも書いた。


 

その認識には変わらないが、

現況の多極化と混沌の極みに於いて、

自滅の可能性はありとしても、

一矢報いぬ自衛策は無いとも思いが強くなった。

真の自衛は、

不惜身命の気概である。

 

そして、

表題に掲げる文言は、スプートニクの見出しである。

日本のメディアではない。

そして、

物言わぬ庶民感覚を言い表している。

それほどに、

日本に対する眼差しは現実政治を露わにしているのである。

知らぬは、

知らぬふりをするのは、

日本のメディア、政治家、官僚であるとも言える。


 

実は知って居るのである。

自己顕示的な安物政治家やぶら下がり官僚は別にして、

知っている者は知っている。

例えば、

ヘリ護衛艦(いずも、ひゅうが)は実質ヘリ空母であるが、

実質上も空母であろう。

そう前から睨んでいたし、X-2飛行実験を経て、

やがては、ヘリでなく実質空母になる可能性を一層秘めて来た。

 

蒼龍型潜水艦は原子力潜水艦ではないが、その亜型であろう。

そもそも、

原子炉は、そもそも原子力推進機関であり、

核兵器のプルトニウム生産設備であるとの推測は遠からずである。

プルトニウム原爆は10年が耐用年限である。

それを供給するのは原子炉以外には無い。


 

ウランの埋蔵は知られているだけでも80年。

海水には無尽蔵に存在するにしても、

今や争奪戦が繰り返されている。

何故か?

エネルギー確保(原子力発電)の観点だけであろうか?

とてもそうだとは思われない。

核保有の安定性からであろうと思われる。

又、

原子力発電も、プルトニウム生産の観点から抜きには考えられない。

 

人工衛星の開発競争も同じである。

 

ということは、

宣言こそしていないが、

実質上、日本が核保有を暗に示していることは明らかだ。

のみならず、

日本はアメリカに対するプルトニウム供給国家と位置づけられた。

劣化ウランでは、

前からそうである。


 

それらを良いことだと主張しているのではない。

現実政治は、

そのような方向性を持っていると認識しているのである。

そして、

他国もそのように観ている・・・。

これは奇しくも事実である。

 

いわゆる発電として、

原子力発電はコストが高い。

何よりもコスト高であることは、

福島原発事故を境に明らかにされてきた。

にも拘らず、

継続に執着することは何故か?

利権でもあろうが、それだけではない。

原子力ビジネスがさらに奥が深いからである。


 

今や、各国国防予算は、年間150兆円を超える。

公表された部分だけでそうだが、

非公表の部分、あるいは裏の部分を加味すれば、

200兆円を超えるだろう・・・。

これが現実である。

如何に利権だけでは物事は長く動かない。

そろばん勘定なしに動くはずはない。

 

約5兆円の日本の国防費を倍にしても、

日本の自立防衛は厳しいだろう。

核保有が最も現実的な安上がり策であると考えるのは、

庶民感覚のそろばんでも弾けるのである。

そうなる予感が高まった。

 

 【転載開始】


2016年05月25日 09:08

日本と韓国は今後も自国の主権を米国の核の傘で守ることができるのだろうか?それとも独自の核兵器をもつ時期が訪れたのだろうか?西側のマスコミは、G7サミットに合わせたオバマ米大統領の日本訪問が近づくにつれ、このような問いをさらに積極的に提起し始めた。

オ バマ大統領は広島を訪問する意向で、日本人は核のない平和な世界を願っている。一方で、ロシア科学アカデミー極東研究所日本研究 センターのヴィクトル・パヴリャテンコ専門家は、これは日本に独自の核兵器製造支持者がいないことを意味しているわけではないと述べ、次のように語ってい る-

「日本にとって今重要なのは、必要な場合に最短で核兵器を製造する可能性を持つことだ。技術的な面と金銭的な面では、日本は完全に その準備が整っている。日本は、原子力発電所の使用済み燃料から兵器級プルトニウム239を回収できる能力を持つ数少ない非核保有国だ。日本はこの可能性 を維持し続けると思われるが、米国がこれについてなんとかして日本を制限することは恐らくできないだろう。正式な視点から見た場合、日本は国際舞台で核不 拡散運動のメンバーとして積極的に活動しており、この方針を守ると常に述べ、軍縮も支持している。一方で日本は、今の段階で核軍縮について何らかの具体的 な成果を実際に得るのは恐らく不可能であることもよくわかっている。そのため日本は平和路線をとり続けながら、必要な場合に独自の核兵器を迅速に製造する 可能性を維持するために可能なことを全て行なっている。日本の世論を前にこのような政策を正当化する理由となれるのは、『北朝鮮の核の脅威』と『中国の脅 威』だ。世論は、原爆に向けて用意している。福田康夫氏が総理を務めていた時に、憲法は日本の核兵器保有を禁止していないと述べたのは、理由があってのこ とだ。首相よりも低い階級の役人が同じような発言をしても考慮されない。」

核 兵器保有の権利に関する議論は、日本に続いてアジア太平洋地域における米国の重要な戦略的同盟国である韓国でも行われている。2013年に実施された世論 調査では、韓国の3分の2の住民が「北からの脅威」に対抗するために核兵器開発を支持している。一方でパヴリャテンコ氏は、今のところ米国が韓国人の核の 夢を失わせていると述べ、次のように語っている-

「数年前、韓国人は0.2グラムの濃縮ウランの製造に成功した。
そして韓国全体が学者たちが成し遂げた成果を誇りに思った。すなわち韓国にも核大国になるポテンシャルがあるということだ。しかし米国は韓国が重要な境界線に近づきつつも、核の研究を中止するように、韓国に対して可能なことを全て行なった。」

一方で、北朝が続けるミサイルおよび核兵器製造作業や、中国の核ポテンシャルの拡大は、日本と韓国の政府に核保有の権利を宣言させるきっかけを与え るかもしれない。北朝鮮と中国を自国の核ポテンシャルの開発と拡大に向けさせたのは、世界覇権を誇示し、中国を後退させようとする米国の出来の悪い政策であることを思い出す人は誰もいなくなるだろう。

 
【転載終了】