飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

有名人の癌が増えていることが、データベースから証明された!?

2017-04-04 00:08:49 | 原発シンドローム

フクシマ第一原発事変から6年・・・
言うと言わないに関わらず、
確実にその影響と思われる事象が増えている・・・!
その内、有名人の癌罹患・死の増加が著しい・・・。
そうは思わないか?

 

連日、

その逝去を報じるニュースに事欠かない。

最近では、

渡瀬恒彦さんもそう報ぜられた。

ほとんどが癌罹患、

そして、

死亡報道が続いている・・・。

 

誰もが言うと言わないに関わらず、

漠然とした不安感を抱いているのは事実である。

100ベクレル以下では安全と確信している人は、

居ないの出はなかろうか?

これが正直な感覚である。

1ベクレルは放射線を1ビーム/秒放射する放射能単位である。

それを毎日数十ベクレル体内に取り入れるということは、

何を意味するか?

年間どれだけの量になるのか?

 

そして、

その内体内に止まるのは幾らか?

 

そう考えると小学生でも分かるレベルである。

その為に何が起こるか?

例えば、

セシウムは筋肉に多く止まる。

初期において、

心不全で多くの人々が突然死した。

誰も放射能に依るものとは断定できないが、

うっすらと危惧感を抱いたのは無理はない。

 

関東ではその為に多くの葬儀場が満杯になり、

やむなく日程が繰り延べられた。

これは事実である。

単なる高齢化社会に依る現象だけではない。

そして、

今新たに有名人の癌死・罹患する人数の独自調査がある。

これは証明とはならないまでも、

確かな傾向性を示して余りある。

 

被曝に依る危険度の閾値はないのであって、

確かに危惧すべき傾向性を示している。

福島周辺の甲状腺ガンの増加は確かであるが、

大きく語られることはない。

「食べて応援」への忖度からか、

風評被害と言う縛りが、

口を重くさせている。

 

いたずらに危機を煽る意図はないが、

現実を素直に受け止めるなら、

相当に放射能に依る影響が広がっている。

奇しくも、

統計にには出ない数々の事実から、

真実を見極める必要がある。

被曝、

とりわけ内部被ばくを過小評価できない事実がある。

 

有名人の癌が増えていることが、データベースから証明された

 
 
※詳しくは転載元http://tsunagitradeconsulting.com/archives/504346.htmlへどうぞ!


以上私の記憶を元にウイキペディア等を検索して判明した事実を記載してみました。
もちろん全ての人を網羅できていないかもしれません。
(今後、判明し次第データを追加していきます)

 

以下、現時点での上記の記載を元にした年代別の分析を行っていきます。

 

人数(◆亡くなった方)

 

1980年代 7人

 

1990年代 3人

 

2000年代 19人

 

2010年代 42人

 

1990年代までは少ない人数で推移していましたが、2000年代に急増します。
そして驚くべきは、2010年代です。
 
まだ、7年と3ヶ月しか経っていないにもかかわらず、
42人と、2000年代の2倍以上の人数となりました。

 

私が、感覚的に感じた、
『ここ最近、芸能人も含めた、有名人の癌が多すぎないか?』 
という疑問を数字的に裏付ける形になります。
 
間違いなく、有名人の癌による死亡は増加しているのです。



続いて、この数字に、生存している方(◇)のデータを加えてみます。
(生存している方(◇)については、年代別には、癌が発生した年を基準に分類した上で、加えます)



人数(◆亡くなった方+◇生存している方)

 

1980年代 8人

 

1990年代 4人

 

2000年代 26人

 

2010年代 70人

 

これは凄い数字です、2010年代は、まだ7年と3ヶ月しか経過していないにも関わらず、
2000年代の2.6倍の人数が癌を罹っていることになります。

 

もし、このまま同じペースで癌が発生したとしたら、

 

2010年代の予測値は、70人÷7.25(7年3ヶ月)×10=96人になります。
 
そうなると、2000年代→2010年代にかけて、
96人÷26人=3.6倍も有名人の癌患者が増えていることになります。

 

また、2010年~2015年の6年を、

 

①2010年~2012年(3年)
②2013年~2015年(3年)
③2016年〜2017年(1年3ヶ月) 

 

に分けて、それぞれの人数をカウントしてみると、

 

①6人
②35人
③29人 

 

なんと、全70人中、91.4%と、約9割以上の64人が、
②以降の期間に死亡又は癌が見つかっているのです。
 
②以降の期間(4年3ヶ月)が①(3年)より1年3ヶ月多いだけにもかかわらずです。

そして、驚くべきは、③がまだ1年と3ヶ月しか経過していないにもかかわらず
①の期間の人数(6人)の4.8倍(5倍近く)の29人が癌になってしまっていることです。

①は3年で、③はわずか1年と3ヶ月です。 

 

これで、疑問は確信に変わりました。


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有名人の癌患者は、間違いなく急増しているのです。【転載終了】


あの忌まわしい事故からちょうど30年。チェルノブイリは今・・・

2016-04-27 19:23:55 | 原発シンドローム

福島原発事故から5年・・・
チェルノブイリ爆発事故から30年・・・
早いものだ。
チェルノブイリがどのように変貌したのか?
その変貌の真実は何処に・・・?!

 

30年というと、セシウム137の半減期である。

丁度、半減したという時期である。

やっと半分か~!

さらに半分になるのに、さらに30年掛かる訳である。

 

放射能の問題は、

人間の時間軸ではとてつもなく長い期間であって、

到底、総括できる時点ではないが、

相反(?)する記事を眺めて、

興味は尽きない。

 

30 Years After Chernobyl, Nature Is Thriving

Chernobyl Fox Makes a Six-Layer Sandwich

 

まずは、

放射能の個別に与える影響力である。

これは人間も動物も自然界のいかなる個別にも差異はない。

当然であろう。

脳の縮小、腫瘍の拡大、生育能力の低下、異常発達・・・

その影響力は、忌まわしく恐るべきものである。

人間の場合、

それらは運命を揺るがす大事件だ・・・。

 

それ故、

何よりも放射能の後遺障害を怖れるのは、

理解できる。

これは、フクシマ原発事故でも同じ事だ。

これは、

福島に止まらず、

関東以北に何らかの影響が広がって居る。

 

 

転載開始】

チェルノブイリと福島で新たな危険が発見

米サウスカロライナ大学の生物学者らがチェルノブイリ原発と福島第1原発の立入禁止区域における野生動物1頭あたりへの照射の影響を発表した。調査の結果は4月26日付けの「サイエンス・オブ・トータル・エンバイロメント」誌に発表されている。

調査の結果、放射性物質によって野生動物の個体数は減少し、白内障などの疾患が増えていることがわかった。

核実験に際して、医師らによって放射能を浴びた人間に白内障がおきやすい事実が指摘されていたが、今回、生物学者らは同様の症候がほかの場所に比べ、立入禁止区域に生息する鳥類、げっ歯類により頻繁に重度の高い状態で現れている事実を確認した。

チェルノブイリ・ゾーンに生息する動物には脳の縮小、腫瘍の拡大、生育能力の低下、鳥類の異常発達などもよく見られている。

転載終了】

ところが、

自然を総体的に眺めてみると、

意外な側面が見受けられる。

動物の個体数は増えているというのだ。

だから、どうだというつもりはない。

人間の過てる公害に、逞しく、自然が甦るパラドックスが、

チェルノブイリに見受けられる。

 

夥しい放射性物質の拡散も自然のダイナミックな営みには、

大勢を覆す結果には至らない。

寧ろ、

人間が居なくなった分、

より旺盛な自然界復帰を為している・・・。

見方に依れば、

人間さえ居なければ、

そもそも放射能災厄もなく、

絶滅危惧種もこれ程多く登録される必要もなく、

動植物は栄えていたという証左である。


 

ある意味、

人間こそ自然に対して挑戦的であり、

挑発的であるという事である。

それは、

人間の煩悩・エゴに起因する。

自分たちだけの利便・強欲に走ると、

しっぺ返しを受けることになる。

爆発炉を石棺で永久閉鎖したが、

僅か30年で新築を余儀なくされた。

何度、

これが繰り返されることだろう・・・。

 

しかし、

自然は事も無げに輪廻を繰り返して、

やがて、

元以上の繁茂を成し遂げるだろう。

これまでも、

それを繰り返してきた。

本当かどうかは確認しようがないが、

人類はこれまで数多くの文明を原子核戦争で破壊し、

その為に人類滅亡の危機を経験してきた・・・?!

 

そして、

又、その危機を迎えている。

どう、その危機を乗り越えるか?

同じ事を又、繰り返すのか?

それが大問題である。

それでも地球は再生する・・・!

だが、人間は絶滅の危機に瀕する。

それだけの話だろうなぁ~。

 

転載開始】

あの忌まわしい事故からちょうど30年。チェルノブイリは今、野生動物が支配する世界へと変貌していた

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 1986年4月26日、ソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で深刻な原子力事故が発生した。今年の4月26日でちょうど30年となる。

 史上最悪と言われた原発事故から30年、チェルノブイリは今や多種多様な動物たちの避難場所となっている。放射線による影響は野生動物の生息数を脅やか すことはなかったようだ。専門家によれば、むしろ狩猟や生息地の減少を心配する必要のないこの地では、野生動物が繁栄しているのだという。

 シュクヴィリア氏はウクライナ国立科学アカデミーの狼の専門家であり、チェルノブイリの生態系を追い続けてきた数少ない人物だ。彼女はそこにある村の付近で狼の群れを発見した。


 「昨年、春も終わる頃に訪れて、遠吠えを上げてみたら、あの丘の上から若い狼が遠吠えを返してきました」と満面の笑みを浮かべて彼女は語る。チェルノブイリの立入禁止地区では、人間がいないことから、タイリクオオカミなどの動物が個体数を増やしている。

大型哺乳類の個体数は増加

 ジョージア大学の生物学者ジム・ビーズリー氏によれば、これまでウクライナとベラルーシにまたがる立入禁止区域内の動物の状態については、専門家でも見解が分かれていたという。

 しかし先日発表されたばかりの研究において、ビーズリー氏はベラルーシ側の大型哺乳類の個体数は事故以来増加していると報告している。5週間の調査で目 撃された動物の数は衝撃的なものだったという。仕掛けカメラには、バイソン1頭、イノシシ21頭、アナグマ9頭、タイリクオオカミ26頭、タヌキ60頭、 アカギツネ10頭の姿が捉えられていた。

 放射線はチェルノブイリの野生動物の生息数を脅かしてはいなかったようだ。

いたるところに生命の痕跡が

 チェルノブイリの立入禁止区域では交通事故によって命を落とす動物はいない。代わりに鳥のさえずりを聞き、生きている動物の姿を見ることができる。

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食べ物を求めてプリピャチ付近の線路沿いをうろつく若いキツネ image credit:GERD LUDWIG

 ナショナルジオグラフィックのジョン・ウェンドル氏は4月上旬にこの地を訪れ、遭遇した動物の数をカウントした。警備所と廃墟となったチェルノブイリ原子力発電所の間にある人通りの激しい場所ですら、いたるところに野生動物の痕跡を発見することができたという。

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立入禁止地区を流れるプリピャチ川。様々な野生種が暮している重要な生息環境だ image credit:CARA LOVE

 ウェンドル氏は林道として利用されている砂の防火帯沿いを、前出しの狼の専門家、シュクヴィリア氏とハタネズミの専門家、オレナ・ブルドー氏と一緒に探 索したところ、オオカミ、ヘラジカ、シカ、アナグマ、ウマの足跡を見ることができた。鳥の姿も確認できる。カラス、鳴き鳥、猛禽類3種、放射性を帯びた冷 たい池には数多くのハクチョウの姿も見えた。

 絶滅が危惧される珍しい野生のモウコノウマの群れには、大人のオス1頭とメス2頭、子馬2頭がいた。モウコウマは1998年、種の保全のためにチェルノブイリ周辺や世界の保護区域に放された。人間がいないチェルノブイリでは、生息数が増加している。

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絶滅に瀕したモウコノウマ image credit:GERD LUDWIG

 またビーバーの作品をそこかしこで見ることができた。ビーバーの個体数増加は、地域一帯の生態系で起きた最も重要な変化の1つである。腐りかけた木造コ テージのある村にはマツやカバや柳が鬱蒼と生い茂り、徐々に飲み込まれようとしている。地面にはイノシシが餌を求めて掘った痕跡が残されていた。

 反対側の村はずれには、ソ連時代の用水路がまっすぐに伸びており、カバの木の根元には齧られたばかりと思われる明るい色をした木屑が落ちている。3週間前には立っていた、周囲1mはありそうなカバの木が用水路の淵のあちこちで倒れている。
 
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ソ連時代の水路に渡されるように倒れたカバの木。ビーバーによるもの。image credit:JOHN WENDLE

 「ビーバーの個体数は増加しています。そして、かつての野生の状態が戻ってきています」とシュクヴィリア氏が木屑を指差して言う。ビーバーによって木が倒されるうちに、土地はかつてあったような沼地に戻るのだという。「やがては100年前の状態になるでしょう」

 ウクライナのビーバーはアフリカにとっての象のような存在で、風景を全く変えてしまうのだそうだ。

放射線の影響は?白熱する専門家の議論

 チェルノブイリの悲劇によって設けられたウクライナとベラルーシの立入禁止区域は、4,000km2以上の広さがあり、ヨーロッパでも最大級の自然保護区のような場所になっている。

 しかし、その中心にあるチェルノブイリ原子力発電所が野生動物に与える意味合いについては、専門家同士で意見が真っ二つに分かれている。

 ジョージア大学の生物学者ジム・ビーズリー氏が専門誌『フロンティアーズ・イン・エコロジー・アンド・ザ・エンバイアロンメント』で発表した研究論文で は、哺乳類14種を取り扱い、チェルノブイリ立入禁止区域の高度汚染地区において動物の分布が抑制されたという証拠は見出されなかったと結論を出してい る。これは最近実施された他の研究結果を支持するものだ。

 これに対し、放射能に汚染された地域でツバメの研究を行ってきた、パリ第11大学のオランダ人研究者アンダース・モラー氏は、「チェルノブイリや福島の 動物たちは1日24時間を汚染された地域で過ごします。1時間での暴露量がそれほど大きくなくても、1週間、1月と経つうちにはどんどんと蓄積されます。 その影響は劇的な影響となって現れるでしょう」と反対の立場をとる。

 生物学者ティモシー・ムソー氏と共同で実施されたモラー氏の研究では、ハタネズミにおける白内障の高い発症率、鳥の羽に潜む有益な細菌の減少、ツバメの 部分的アルビノ、カッコーの減少などの影響が明らかにされている。また、事故直後に限って言えば、深刻な突然変異も確認された。

 両陣営ともに放射線が人体にも動物にも有害である点では一致している。一致しないのは、その有害さの度合いと、それが個体数を減少させるかどうかという ことだ。議論は白熱し、特に福島原発事故の後は政治的な様相も帯びてきた。チェルノブイリ原発事故から30年、ここでの調査は揺るがぬ証拠となるであろ う。


野生動物にとっての真の脅威とは?

 今年は大量に放出された放射性核種セシウム137の半減期にあたる。すなわちチェルノブイリ原発事故で拡散したセシウムはバリウム137mに分解され、その量が半分に減るということだ。

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警備員の食事風景。警備員の中には、野生動物を密猟から守ることを任務とする者もいる image credit:JOHN WENDLE

 放射性物質は食物連鎖を通して動物に蓄積される。例えば、キノコに蓄積された放射性物質は、それを好んで食べるイノシシに取り込まれる。そして、今度はオオカミがそのイノシシを食べ、汚染物質が体内に取り込まれる。

 動物における放射線物質の汚染レベルは一様ではない。動物の食事と行動次第で拡散具合も異なる。オオカミは放射線物質から多少なりとも守られているかもしれない。それはテリトリーが非常に広く、立入禁止区域の外にある汚染度が低い場所にまで移動することがあるからだ。

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image credit:JAMES BEASLEY AND SARAH WEBSTER

 「そうした種の多くは、汚染された区域にいても、おそらくは個体数を維持できないほどに生息数が減少することはないでしょう」とビーズレー氏。汚染地域から人間がいなくなったことによって、放射線の悪影響が強く相殺されているのだ。

 すなわち人間の存在が放射性物資以上の悪影響を与えているということだ。


それでも確実に動物たちは増えている

 スラブチッチの街は、チェルノブイリ原発事故の後に避難民が生活するための都市として建設された。ここにある研究所で、過去30年間、立入禁止地区で作業をしてきたセルゲイ・ガスチャク氏は、野生動物の生息数が増加していることについて強くうなずく。
 
 「事故が起きる前は、人間によって完全に汚染されていました」と話すガスチャク氏。今ここにいる種は、事故が起きる前から細々と生息していたものばかりだという。

 ガスチャク氏は仕掛けカメラを使った調査で、ウクライナ側に生息する動物の詳細なリストを作成した。そこには、アカシカ、ノロジカ、イノシシ、ヘラジ カ、馬、バイソン、ヒグマ、オオヤマネコ、オオカミ、野ウサギ2種、ビーバー、カワウソ、アナグマ、ツバメ、ミンク、ヨーロッパケナガイタチなど、多種多 様な大型哺乳類が含まれている。さらにコウモリなどの哺乳類20種、タカ、ワシ、フクロウ、コウノトリ、ハクチョウといった大型の鳥類10種以上が加わる 可能性もある。


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チェルノブイリの悲劇によって捨てられた家。緑によって覆い尽くされようとしている。 image credit:GERD LUDWIG


 「今は30年前よりも動物が増えています」ベラルーシの国境から1.6kmほど離れたラドチャ村に住んでいるアナトリー・ツィガネンコ氏はそう話す。立 入禁止区域まで目と鼻の距離だ。ツィガネンコ氏は昨年の秋頃に村の中でオオカミを見かけたという。体重は60kgほどと思われ、自分の膝よりもずっと背が 高かったらしい。

 こうしたことからも事故以前よりも野生動物が増えていることが確認できるが、同時に密猟の危険も増えている。ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領が 立入禁止区域を自然保護区にしようと法律で定めたのも、そうした問題を受けてのことだ。しかし、専門家はこれによってかえって同地域の保全状態が悪化する のではないかと懸念している。【転載終了】


衝撃の事実!女性の身体から放射線!

2015-11-14 09:31:08 | 原発シンドローム

事実は否定しようがないであろう・・・!
でも、至極単純な説明が可能だ。
内部被ばくである!
「食べて応援、地産地消」の結果である。
耐えて健康を祈るのみ・・・!

 

いやはや、驚いた。

これで、「放射能は怖くない」と言えるだろうか?

怖いのは、内部被曝であろう・・・。

生物学的半減期を期待するのみという、悲惨な思いである。



これは氷山の一角と思われる。

あの核実験時代の「死の灰」警戒感は、

今や、どこ吹く風・・・。

判断停止状態である。

もっと、注意喚起を大にしなくてはならない。

 

風評被害などといっている場合などではないのである。

 

【衝撃の事実】今度は女性の身体から放射線 急死しないことを祈る English subtitles

 

 

動画へのコメントより

usagi tyairo 1 週間前

約0.40-0.16=0.24μSv/hのUP反応です。!

約0.24x282倍x1000÷65倍=約1041Bq/kgです。!

100Bq/kg以上は、心筋梗塞が、有名な学説です。!

緊急に入院して120日ほどで約半分になると思います。!

手遅れにならないように。!まだ助かりますよー。!急げー

付近の住民の健康調査も当然、急げー



SURPRISE! You're Eating Fukushima Radiation; Bloody Cancerous Tumors in Fish & Seafood

より(http://www.superstation95.com/index.php/world/item/493-surprise-you-re-eating-fukushima-radiation-bloody-cancerous-tumors-in-fish-seafood)

Post by U.S.Reporter      - Oct 31, 2015

 

【転載開始】

救世主か!!フルボ酸が、放射能を消してしまう?

2015-08-01 01:34:16 | 放射能被害

 救世主か!!

フルボ酸が、放射能を消してしまう?

 

 

 

 

【転載終了】

 



フクイチ周辺にだけ発生する“怪しい霧”に関する情報!

2015-10-29 17:13:04 | 原発シンドローム

次第に明らかになるフクイチの息づき・・・!
福島第一原発の行方不明の核燃料は
未だに、生きている・・・!
メルトスルーした燃料核デブリは、
地下で活発に核分裂を続けているということだ。
それがトリチウムであり、海霧という現象だ・・・?!

 

トリチウムだけだと、汚染水所以だけということもあり得るが、

「ヨウソ123」、「テルル123」その他・・・ということは活発な核分裂反応が、

未だに活発に起こっているということである。

それが、地下水に紛れて海洋に拡散し続けているということである。

海霧は、トリチウムが水分子となり水蒸気となり、

重い水蒸気となり、大気に低く垂れ篭める・・・。



当然のことながら、

その水蒸気を吸引すると、体内被曝する。

トリチウムは、ベーター崩壊して中性子が陽子に変わり、ヘリウムとなる。

その時、ベーター線という電子を放出するのである。

トリチウムは吸引することで内部被曝をする。

呼吸器系の肺等を至近距離からの放射線照射を浴びるという理屈である。


9.11WTC崩壊によって、小型純粋水爆で多量のトリチウムが、

大気中に拡散した。

その大気を吸った救助隊(消防・警察・軍隊)の多数、

あるいは、

近辺の住民、生還者の多数が後日、癌死した。

その数は、現在までに5000人を超えるという。


それと同じ理屈が生じるかは分からないが、

上記の事が事実とすれば、海霧を吸引することは危険である。

そして、

その海霧は広く全国に流れて、放射能数値を上げているという説がある。

これについては、

説であって、確認されているわけではないが、

心配な事態であることは変わらない。



トリチウムは、海洋に拡散し、同様な被害を動植物に与える事になる。

それは食物連鎖で人間の口に入らないとは限らない。

そして、

その半減期は、12.32年と言われている。

食物連鎖で経口内部被曝は、どこに被害が出るか分からない。


その物理総量は一体いくらになるのか?

又、

その発生はいつまで続くのか?

それが不明であるから、不安が広がるのである。

第一、行方不明の核燃料でブリはどこにあるのか?

その量と実態はどうなのか?

全くわかっていないのである。


想像するに、

原発の地下深く地下水流に紛れて、

活発に核分裂を繰り返していると見られる。

さらに地下深度を深めて、流出が停止するものか、

それともほぼ永遠に核分裂後残渣を排出し続けるのか?

わからないから、不安を煽るのである。



東電は掴んでいるのか?

政府事故対策部門は的確に把握しているのか?

これが問題なのである。

又、

その対策はあるのか、ないのか?

これが肝心要の問題である。


【転載開始】

フクイチ上空の海霧、地表から水蒸気が立ち上っているようにしか思えません。

やはり地中の溶融核燃料の熱で放射性物質を含む地下水が気化し、大気中に放散しているのでしょうか。

画像は今月上旬のTVニュース映像が元です。

海霧,フクイチ上空,溶融核燃料,トリチウム,大気中,地下水,トリチウム爆発

【転載終了】

 

【転載開始】 
フクイチ周辺にだけ発生する“怪しい霧”に“異様な日焼け”が警告するものとは
 

2015年10月25日(日)6時0分配信 週プレNEWS

記事画像

視界を遮る白い帯は撮影ミスでもレタッチミスでもない。昨秋頃からフクイチ上空に現れるようになった謎の霧が今回訪れた際も出現した [ 拡大 ]

福島第一原発事故から4年半――。『週刊プレイボーイ』本誌では当時の総理大臣・菅直人氏とともに、“フクイチ沖1.5km”の海上から見た事故現場の現状をリポートしたーー。

フクイチで今も続いている危機は、前回記事(「元総理・菅直人が初めての“フクイチ”海上視察!」)で指摘したベント塔の老朽化だけではない。事故発生以来、港湾内外の海水から検出される放射性物質の濃度も上昇するばかりなのだ。

これは構内の地面から流れた汚染水と、フクイチ施設の地下を流れる汚染地下水が海へ漏れ出ている影響としか考えられない。さらに、1~3号機から溶け落ちた大量の核燃料デブリが地中へメルトアウトして、地下水流の汚染をより高めている可能性もある。

そ こで本誌は、フクイチ沖1500mの「海水」1リットルと、海底(深さ15m)の「海砂」約3㎏を採取し、専門機関に測定を依頼した。その結果、事故当時 に大量放出された「セシウム137」(半減期約30年)と「セシウム134」(同約2年)が検出され、やはりフクイチ事故の影響が続いていることがわかっ た。

さらに重要なのが、セシウムと同じくウラン燃料が核分裂した直後に放出される「ヨウソ123」(同約13時間)が、何度か変化して生まれる同位体の放射性物質「テルル123」(同約13時間)も微量ながら検出されたことだ。

この海水は、採取1日後から約47時間をかけて測定したので、微量ながら「テルル123」が検出されたことは「採取の数十時間前くらいにフクイチからメルトアウトした核燃料デブリが核分裂反応を起こした?」という見方もできるのだ。

では「海砂」の測定結果はどうか。船上に引き上げた限りでは、泥を含んだ様子もなく、生きたハマグリの稚貝も交じるきれいな砂だった。しかし測定結果を見ると、海水よりも多くの放射性物質を含んでいた。

ま ず注目されるのが、核燃料そのものといえる「ウラン235」(同約7億年)と「セシウム134」「セシウム137」。それ以外に「タリウム208」(同約 3分)、「アクチニウム228」(同約6時間)、「ラジウム224」(同3・66日)、「ユーロピウム」(同4・76年)など、セシウムよりも半減期が短 い放射性物質もいくつか検出された。採取に立ち会った、フクイチ事故の汚染拡大パターンを研究する長崎大学院工学研究科の小川進教授(工学、農学博士)は、こう分析する。

「こ のウラン235は自然界にも存在しますが、やはり採取場所からみてフクイチ事故で放出されたと判断すべきでしょう。そして、これは放射線科学の教科書的内 容ともいえる基礎知識ですが、ウラン燃料が原子炉内で核分裂すれば、今回この海砂から検出された、すべての〝短半減期核種〟が発生します。

しかし、もうフクイチの原子炉は存在しないので、これらの短半減期核種とウラン235の発生源は、デブリの臨界反応とみるのが理にかなっています。もしデブリが建屋の地中へ抜けているなら、海の汚染を防ぐのは至難の業になるでしょう。

た だ、ひとつ気になるのは、3号機だけで使われていたウラン+プルトニウム混合燃料(MOX燃料)のデブリから発生するはずのプルトニウムが、この砂から検 出されていないことです。もしかしたら3号機のデブリだけは、まだ格納容器内の底にとどまった状態なのかもしれません」(小川進教授)

今 年5月に1・2号機の格納容器内へ投入した探査ロボットの映像からは、今のところデブリの落下位置は突き止められていない。しかし、フクイチ付近の海で放 射能汚染が急に高まった昨年前半あたりから、1・2・3号機それぞれのデブリの位置と反応に大きな変化が起き始めた可能性がある。

かつてフクイチ構内を作業員として取材したジャーナリストの桐島瞬氏が、こう推理する。

「事故後しばらくは、1・2・3号機から蒸気や煙状の気体が出ていたと現場の作業員が話していました。いまだに中のことはよくわかっていないので、3号機のデブリが1・2号機とは違った場所で発熱しているとも考えられます。

もうひとつ気になるのは、一昨年から海際近くの汚染水くみ出し井戸などで、濃度の高い“トリチウム”が 検出されるようになったことです。この放射性物質は“三重化水素”とも呼ばれ、急速に水と結びつき、その水を放射能を帯びた特殊な水に変えます。フクイチ の原子炉周辺は濃い霧に包まれることが多いのですが、これも放出量が増えたトリチウムの影響ではないかという意見も聞かれます」

空 気中の水(水蒸気)と三重化水素が結びつけば分子量が大きくなるので、当然、霧が発生しやすくなる。そういえば今回の海上取材でも、南側の4号機から北側 の5・6号機にかけて、約1㎞幅、厚さ20mほどの霧の帯がフクイチ構内の地上から高さ30~40m、巨大な原子炉建屋の上部3分の1ほどの空中に浮いて いた。

6、7月頃の福島県沿岸には「やませ」と呼ばれる冷たい風が吹き寄せ、浜通りの海岸地帯では朝晩に霧が立つことが多い。実際、今回の船上取材でも朝9時に久之浜港を出て、しばらくは沿岸のあちこちに霧がかかり、福島第二原発にも薄霧の層がたなびいていた。

しかしフクイチの霧は、どうも様子が違った。気温の上がった昼近くになっても、他の場所よりも濃い霧の層がしつこく居座り続けた。少し強く海風が吹くと一時的に薄れるが、しばらくするとまたモヤモヤと同じ場所に霧の塊が現れた。

この海上取材から10日後の8月2日には、3号機燃料プール内に落下した大型瓦礫を撤去する作業が行なわれた。その際にも、3・4号機付近から濃霧が湧き出すように見えるニュース画像が話題になった。

このフクイチ上空の“怪霧”について、船上取材に同行した放射線知識が豊富な「南相馬特定避難推奨地域の会」小澤洋一氏も、後日、あれは気になる現象だったと話してくれた。

「私 は昔から海へ出る機会が多いのですが、フクイチだけに濃い霧がかかる現象は記憶にありません。凍土遮水壁の影響で部分的に地上気温が下がっているとも考え られますが、トリチウムが出ているのは事実なので、その作用で霧が発生する可能性は大いにあると思います。だとすれば、あの船上で起きた“気になる出来 事”にも関係しているかもしれません」

その出来事とは、取材班全員が短時間のうちにひどく“日焼け”したことだ。フクイチ沖を離れた後、我々は楢葉町の沖合20㎞で実験稼働している大型風力発電設備「ふくしま未来」の視察に向かった。この時は薄日は差したが、取材班数名は船酔いでずっとキャビンにこもっていたにもかかわらず、久之浜に帰港した時には、菅氏とK秘書、取材スタッフ全員の顔と腕は妙に赤黒く変わっていた。つまり、曇り状態のフクイチ沖にいた時間にも“日焼け”したとしか考えられないのだ。

ト リチウムは崩壊する際にβ(ベータ)線を放射します。これは飛距離が1m以内と短い半面、強いエネルギーを帯びています。私たちが1時間ほどいたフクイチ 沖1500mの空気にも濃度の高いトリチウムが含まれていたはずで、それが皮膚に作用したのではないでしょうか」(小澤氏)

だとすれば、我々は、トリチウムによるβ線外部被曝を体験したのか…。

と にかく、今回訪れた福島県内では多くの新事実を知ることができた。まず実感したのは、福島復興政策の柱として進められている除染事業が、避難住民を帰還さ せるに十分な効果を発揮しているか非常に疑わしいことだ。また、フクイチ事故で行方知れずになった燃料デブリが地下水、海洋汚染のみならず今後もさらに想 定外の危機を再発させる恐れもある。

やはりこの事故は、まだまだ厳重な監視が必要なステージにあるとみるべきなのだ。

今回の現地取材に同行した菅直人氏は、フクイチ事故当時の総理としての行動と判断が賛否両論の評価を受けてきたが、今後も政治生命のすべてを「脱原発」に注ぐと宣言している。

また機会をあらためて、次はフクイチ構内への同行取材を成功させ、事故現場の現状を明らかにしたいものだ…。

(取材・文/有賀訓、取材協力/桐島瞬、撮影/五十嵐和博)

【転載終了】


福島の甲状腺がん発生率50倍…岡山大・津田教授が警告会見

2015-10-12 16:30:11 | 原発シンドローム

世界の常識は、日本の非常識と言われるが、
殊に、放射能については、
まさにその通りである!
と言うより、
単に真実を隠すからこうなるのである・・・?!

 

都合の悪い事は、隠す。

福島の現状は、隠し通されている・・・。

放射線もさることながら、放射能核種の内部被ばくの件は、

徹頭徹尾隠しまくられている。

 

この「甲状腺ガン発生率」全国平均の50倍と言うのは、

当初から予見されていたし、その兆候は直後から見えていた。

原因は、放射性ヨウ素の内部被ばくである。

この事は、学識者なら誰でも常識であるし、

科学的法則の何物でもないのだけれど、

未だに因果関係が否定されるという世界の非常識がまかり通っている。

 

さすがに、

世界に対しては、無様な真似は通らないので、

海外特派員協会での記者会見では、明らかにされたという次第である。

それで、

週刊誌ネタにはなるが、

マスコミ大手メディアには封ぜられている。


 

今に始まったことではないので、

今更記事の対象にもならないが、備忘録である。

備忘録と言えば、

甲状腺がん、疑い含め44人に 16人増・・・』にも書いてきたっけ。

それ以前も、盛んに書き立てた。

そうすると、突然のブログ非表示の制裁を食らった・・・。

 


2013.01.06


別に、「風評被害」を目論んだ訳ではないが、そういう名目で、

ネット潰しが一時横行した。

今でも、禁句は「放射能被害」である。

しかし、

誰が考えても分かるだろう。

放射線被ばくもよろしくない事は当然であるが、

放射能内部被ばくは、確実にその結果をもたらすという証である。

 

「賢明な人」は、福島原発事変を察知して、すぐさま避難した。

「賢明な人」の中には、福島医大の1割の医者である。

その他の医者は、その家族を逃避させた。

又、情報強者の東電の社員たちである。

 

他の一般大衆は、

「直ちに、危険はない。大丈夫、大丈夫」を鵜呑みにして、

不安ながらも居残った。

そして、現在がある。


2012.11.06

 


甲状腺がんは、放射性ヨウ素由来の発がんである事は、

常識であるから、この結果を受けて、隠し遂せるものではない。

しかし、

セシウム、ストロンチウムその他各種の内部被ばくについての、

健康被害が表沙汰になることは、未だに無い。

それは、原因特定が複雑であるからである。

そして、範囲もはるかに広範囲である。

半減期も気の遠くなるくらい長い。

蓄積もある。

 

従って、現在進行形の事態がある。

又、

決してガンとは限らない、突然の臓器機能不全症候群がある。

原因特定は、永遠に不可能だろう。

何せ、その意思を持たないから、

原因特定は永遠の闇である。

 

死亡率が異常に高まっても、

高齢化率がそれにとって代わるだろうし、

心不全や、各種癌の発生は別な理由を求められるだろう。

兎に角、日本の「常識」は、

福島原発事変由来の死者は0(ゼロ)でなければならないからだ。

 

「食べて応援」「除染ボランティア」の献身的な人々が、

譬えガンに掛かっても、その所為では決してないのである。

有ってはならないのである。

誰とは言わないが、

聞き及ぶ範囲でも、少なくはない。


サトウのごはん銀シャリ  食べて応援しよう!シール

 

又、

人口減少が、2011年を境に急激になったというのも、

放射能の原因ではない。

火葬場の混雑は事故後現在至るも、

放射能の要因は全くないのである・・・!

単なる、高齢化により多死社会の現状であるという。

 

元来、統計学と言うものは、

幅広い統計的数値の中に、その要因を客観的に見出すための、

学問であろうと思われる。

統計数値が、明らかに異常変化を示しているのに、

敢えて、放射能だけがすり抜ける。

これが日本の常識である。

 

 

チェルノブイリについては、

日本は肯定的に対応したが、

殊、福島に至っては、須く否定的に対応する。

これが学問であろうか?

 

突然死症候群が、さらに多発するであろう・・・。

それでも人口減少は、

たまたまの偶然の産物である。

統計的には、2011年より減少に転ずることが分かっていた・・・?!

という事になるであろう。


今年は、事故後4年目、来年以降はどうなるであろうか?

統計的には、これからである・・・。

 


 

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【転載開始】

福島の甲状腺がん発生率50倍…岡山大・津田教授が警告会見

2015年10月9日


 岡山大大学院の津田敏秀教授(生命環境学)が6日付の国際環境疫学会の医学専門誌「エピデミオ ロジー(疫学)」に発表した論文に衝撃が広がっている。福島県が福島原発事故当時に18歳以下だった県民を対象に実施している健康調査の結果を分析したと ころ、甲状腺がんの発生率がナント! 国内平均の「50~20倍」に達していた――という内容だ。

 8日、都内の外国特派員協会で会見した津田教授は「福島県では小児や青少年の甲状腺がんの過剰発生がすでに検出されている。多発は避けがたい」と強調した。

 福島県で原発事故と子どもの甲状腺がんの因果関係を指摘する声は多いが、権威ある医学専門誌に論文が掲載された意味は重い。国際的な専門家も事態を深刻に受け止めた証しだからだ。

 津田教授は会見であらためて論文の詳細を説明。原発事故から2014年末までに県が調査した約37万人を分析した結果、「二本松市」「本宮市」「三春 町」「大玉村」の「福島中通り中部」で甲状腺がんの発生率が国内平均と比較して50倍に達したほか、「郡山市」で39倍などとなった。

 津田教授は、86年のチェルノブイリ原発事故では5~6年後から甲状腺がんの患者数が増えたことや、WHO(世界保健機関)が13年にまとめた福島のがん発生予測をすでに上回っている――として、今後、患者数が爆発的に増える可能性を示唆した。

 その上で、「チェルノブイリ原発事故の経験が生かされなかった」「事故直後に安定ヨウ素剤を飲ませておけば、これから起きる発生は半分くらいに防げた」 と言い、当時の政府・自治体の対応を批判。チェルノブイリ事故と比べて放射性物質の放出量が「10分の1」と公表されたことについても「もっと大きな放 出、被曝があったと考えざるを得ない」と指摘した。

 一方、公表した論文について「時期尚早」や「過剰診断の結果」との指摘が出ていることに対しては「やりとりしている海外の研究者で時期尚早と言う人は誰 もいない。むしろ早く論文にしろという声が圧倒的だ」「過剰診断で増える発生率はどの程度なのか。(証拠の)論文を示してほしい」と真っ向から反論。「日 本では(論文が)理解されず、何の準備もされていない。対策を早く考えるべき」と訴えた。

「原発事故と甲状腺がんの因果関係は不明」とトボケ続けている政府と福島県の責任は重い。【転載終了】