飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

暴かれるか、日本航空123機墜落事故の真相?!61

2011-05-31 21:47:16 | 123

本家ブログ『(新)日本の黒い霧』さんの情報
互いに東日本大震災、それに続く
原発シンドローム』で、中断を余儀なくされた!
久々の転載だ! 第61弾



 初めての読者には、タグ『123』をご覧いただきたい。ほとんど網羅して転載している。


 ブログ主さんは、今、フィリピンに居られるご様子だ。当然の事ながら、放射能疎開されておられる。いろいろ、お考えがあろうが、これも一つの選択であって、非難されるべき謂われはない。


 放射能は勿論、伝染病ではないから、感染ることはない。が、放射線を浴びると言うことは、自身が放射能を得ることも又、事実である。つまり、内部被曝することは、自身が放射能(体)になると言うことである。

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 そればかりではなく、放射線を浴びると、程度の差はあれ、自身が放射性を得ることも又事実だ。こんな簡単な原理を否定することは出来ない。そうでないなら、臨界と言うこともあり得ないことになる。


 放射線もいろいろある。アルファー線、ベーター線、そして、ガンマー線だ。そしてエックス線もある。


 要するに、物質がエネルギーを得て、分裂もしくは、融合(核融合)を起こす訳であるから、当然の話だ。その分裂、もしくは融合で新たなエネルギーを生み、それが連鎖する訳である。急激なその作用が核分裂であったり、核融合であったりする。

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 人間といえども、一度たりとも、通常あり得ない放射能を浴びると、その者自体が放射能になるのは至極当然の話である。感染症の感染のように『直ちに危険なことはない』が、被曝は新たな被曝を些少なりとも引き起こすことは当たり前だ。


 であるから、放射能被曝は憂慮すべき事である。被曝二世等という言葉もそれから生ずる。


 斯くも悲劇的なものが、被曝というものである。


 しかし、それから逃れるか、あるいは許容するべき状況を作り出すことが不可能かというと、そう言うこともない。生命というものは、未知なるものである。


 例えば、今科学では認められてはいないかも知れないが、生体内では至極当然のごとく、『生体内原子転換』と言うことが行われている。当然、微生物に置いてはその作用が著しい。

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 また、『常温核融合』も言われて久しいが、これなどは、核物理学会は必死に隠し続けているのが現状だ。


 ここに活路がある。そう言う生体を作り上げることも一つの対処方法であろう。そこに対処方法がある。摩訶不思議と揶揄するのは、当然、飯山さんの乳酸菌放射能対処法をバカにするかも知れないが、これは実際のことだ。


 人間は、智恵と用いて、核エネルギーを発見、応用した。又、放射能をエネルギー転換して、無害化する事も可能であろう。それには智恵が必要だが、現在のところ、全く、それを無視している。これは、如何に原子力関連の学者が、怠慢であるかという証明だ。


 単に身勝手にエネルギーを作り出して、その処分方法を怠り、金儲けの妄者に成り下がっているからそう言うことになる。丁度、産業廃棄物を垂れ流して、公害を生み出した嘗てと同じだ。爆弾を作り、その廃棄物処理で原子力発電を開始し、さらに爆弾を作ろうとしている。


 その事が、この災害をもたらした。一つの利益欲望の精神の結果である。


【転載開始】JAL123便墜落事故-真相を追う-神々の落涙(2)

2011-05-24 18:54:24 | JAL123便墜落事故

3月11日の大震災以降、福島第一原発の放射能漏れ事故による核汚染に関するトピックに絞って扱ってきました。今回は久しぶりに、本ブログのメインテーマであるJAL123便墜落事件について記事をお届けします。核汚染に関する記事は「 核汚染日本の再生」カテゴリーをご参照ください。

なお、便宜上「JAL123便墜落」と「核汚染日本」を別カテゴリーに分類していますが、両者が密接に関係することは、本ブログと長くお付き合いされてい る読者ならばよくご理解いただいているのではないかと思います。例えば、今回の核汚染の当事者である東京電力が、123便の墜落現場である群馬県上野村と 長野県南相木村に跨って建設した神流川揚水発電所に関する疑惑。それがどうやら、単純に電源開発を目的としたものでなさそうだということは、以前からお伝 えしてきた通りです。

結論から先に述べれば、神流川発電所の建設目的は、1つに123便の撃墜時または墜落後の局地戦で使用された核兵器の使用を隠蔽することであったこと。そ れは私を含む日航機調査チームのメンバーが墜落現場の調査で核ミサイルの破片を収集したり、実際に被曝した事実からも説明ができます。また、もう1つの目 的として、日本の闇軍産複合体(通称「クロカモ」*1)の地下基地建設という一面があったことは、およそ発電所に不似合いな電子攻撃兵器(ECCM)やSPY対空レーダーが発電所施設周辺に偽装を施されながら整備されていることから容易に推測されます。

東京電力という企業は、第2次世界大戦中に帝国陸軍の権限で複数の民間電力会社を接収することによって生まれた、まさに真正の親帝国陸軍系企業です。つま り、旧陸軍系組織を中心としたクロカモ集団における、まさに中核企業として、国産核兵器開発にも深く関わってきたであろうことは、私に集まってくる各種情 報を総合する限り、もはや明らかな事実として認識しなければなりません。

日本が独自に国産核兵器を開発してきたことは、過去記事において、国際軍事評論家のB氏が東海村の動燃施設で分解された核兵器を実際に目撃したという証言 を掲載したように、もはや隠しようのない事実として捕らえるべきです。1999年の東海村JCOの臨界事故などは、通常の原子力発電工程ではあり得ない事 故であり、当時ですら大前研一氏など原子力の専門家から核兵器製造の疑惑が指摘されていました。

私は日本の核開発疑惑に気が付いた当初から、製造プラントは東北の原子力発電所のどれかが怪しいと踏んでいましたが、今回の福島第一原発の事故処理の顛末 を見るにつけ、もしかしたら、ここで実際に核兵器が製造されていたのではないかと疑いを強めています。まず旧型とはいえ、1号機の公称出力が46万Kw と、他の同型機が78,4万Kwであることに比べて小さいこと、また航空写真で見る限り送電設備の規模が貧弱なことから、電力供給プラントとして本当に機 能していたのか疑いを持たざるを得ない要素がいくつかあります。

まだ推察の段階ですが、東京電力という会社が普通の会社ではないということは頭に入れておいてください。そして、原子炉を建設した東芝や設計を担当した米 国GEについても、彼らが国境を越えた国際原子力マフィアもとい、日本のクロカモと結びついた国際的な軍産複合体連合と捉えるべきだと考えています。改め て指摘しますが、日本の企業がいつも米国の圧力に屈した被害者であるという安易な陰謀論で現実は理解できません。軍産複合体にとって、自己利益の追求こそ が全てあり、守るべき国家など無いというのが現実なのです。


*1 本ブログではこれまで、日本の闇組織のことを、「旧帝国陸軍系組織」、「国営テロ集団」などと呼んでいましたが、どうしても限定されたイメージが強いの で、もう少し抽象的な言葉として「クロカモ」という称号を彼らに贈ることにしました。それは、千葉県の印旛沼で、闇夜に飛ぶ不思議な鴨を偶然目撃したこと に由来します。日本の闇に蠢く謎の組織を象徴する名称となっています。


■南相木ダムに見る東京電力のウソ

長野県南相木村に建設された南相木ダムが核で汚染されていることは、「神々の落涙(1)」 でお伝えした通りです。昨年、私がそこで計測した放射線値は、自然放射線の数倍程度、1μSv/h以下と、今のように日本の広域で核汚染されている状況下 では、もはや問題とするのもおかしいくらい低い数値です。しかし、そのような低放射線量の下で、何度も現地調査を繰り返した日航機事件調査チームのメン バーが、典型的な放射線症に罹ったことも紛れのない事実なのです。その事実からすると、年間20mSv、100mSvの放射線量を許容せよという現政府の 安全基準に疑問を呈せずにはいられません。

話を南相木ダムの話に戻します。写真1は同ダムの記念モニュメントの背面です。正面には、東京電力の名前でダムの建設工法に関する説明文が記載されていま す。同文によると、このダムは建設現場を掘り起こした時に採取された石灰岩を再利用して建設されたロック式ダムだと解説されています。実際に、この写真の モニュメントの背景に、白く美しい良質の石灰石で積み上げられたダムの壁面が写っています

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写真1:東京電力によるモニュメント、南相木ダムの工法ついて解説されている
    (正面写真は消失してしまったので背景のみ掲載します)

前にもお伝えしましたが、南相木ダムが建設された場所はいくつも山があったところで、あり、それはダム湖周辺の掘削跡を見れば一目瞭然です(写真2)。不 便な山奥で、山を丸ごと削るほどの大工事、難工事を敢行をしてまで、この地にダム湖を建設理由とは何だったのでしょうか?国際軍事評論家のB氏(大規模建 設にも詳しい)によると、神流川発電所全体の建設費はざっと見積もっても4、5兆円はかかているはずで、公称の4,800億円という建設費は明らかに過小 であるとしています。そうなると、近年になって南相木村に立ち並び始めた高級住宅群・庁舎の資金がどこから出たのか疑問であるように、この発電所建設の不 明な数兆円もの資金がどのように捻出されたのか、極めて重要な問題となります。この金額規模にもなると、もはや東京電力だけではなく、電源開発、民間銀 行、政治家、暴力団、そして天皇家をも巻き込んだ国家ぐるみの壮大な不正会計があったと言わざるを得ません。

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写真2:ダム周辺の掘削跡

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写真3:露出した岩肌のアップ写真

さて、今回私が注目するのは、写真1のモニュメントにも示されている、現地で掘り出した石灰岩がダム建設に再利用されているという点です。現地に露出している岩石を調べた限り、確かに石灰岩は非常に多く含まれているのですが、どれもボロボロに崩れやすく建築に耐える良質のものは一つもありません(写真3)。表面にはなくても地下の方に埋まっているのではないかという疑問に関しては、石灰岩の生成過程を考える限り、地質学的にそのようなことはないと断言できます。つまり、このダム建設に使われている石灰岩は全く別の場所から運び込まれているということです。

私が疑問に思うのは、このような明ら様なウソをどうして人の目に触れるモニュメントに記載したかということです。推測として考えられるのは

 ・大規模に山を削る理由付けとして必要だった
 ・会計上の建設費を小さく見せるため

の2点ですが、もっと悪意に捉えれば、騙され続けている日本国民を高処から嘲笑する意味で、善意に捉えればクロカモ内部の良識派が国民の誰かにウソに気が付いてほしいと願いを込めて作ったと考えることもできます。理由はどうであれ、東京電力のウソは明らかな事実なのです。


 * * *


このブログは、どこか特定の個人・団体を非難することを目的に運営されているものではありません。日本国民の皆様に、この国の闇に葬られた数々の背信行為 に気がついて欲しいだけなのです。同じ日本人である以上、私も、そして読者の皆様も被害者であり同時に加害者の一面があることは免れません。事実を知り、 自己を見つめ、許しを乞い、そして人を許す。私たちにはそれができるはずです。


AIT EGO VOX CLAMANTIS IN DESERTO DIRIGITE VIAM DOMINI SICUT DIXIT ESAIAS PROPHETA
ヨハネは、預言者イザヤの言葉を用いて言った。「わたしは荒れ野で叫ぶ声である。『主の道をまっすぐにせよ』と。
(ヨハネの福音書 第1章23節)


南の島フィリピンより
管理者 日月土【転載終了】


参議院USTREAM中継 脱原発への道

2011-05-30 21:20:08 | 動画

非常に長いが・・・・
視聴することは価値がある!!
政治家の意識と
研究の浅さに失望を禁じ得ない!


 さりとて、参考人聴取を行ったことは、評価できる。多くを書いて、時間を妨げることは無益であろう。長いが、ご視聴をお奨めしたい。



 到底、投稿者も一気には視聴し得なかった。


参議院USTREAM中継 脱原発への道 1/2
http://youtu.be/8WNFcNOkzIY

参議院USTREAM中継 脱原発への道 2/2
http://youtu.be/TxR7ZfDohow


『ずっとウソだった』、ホント、全部嘘だった!!

2011-05-30 20:09:57 | ブログ

あきれ果て
ものも言うのも
忘れて果て
やがて虚しき
原子力かな!!


 では、歌でも聴いて、揶揄するしかないか。

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 まるで、戦争当時の大本営発表が、現代に再現された。大本営発表どころではない。文科省は、当時、子供の疎開を決断した。今回は、疎開すらさせない。


 

斉藤和義 『 ずっとウソだった (4/8 Ust ver) 』 【ノーカット版】
http://youtu.be/Pdb65opOOYw




 案の定、山本太郎氏は干された。これは想定内で、驚きに値しない。本人も想定してのことであったであろう。


 常に自己利益を前提にしか動かない芸能界にあっては、当然のことだ。マス・メディアがそうであるから、それに依って立つ芸能人など、ひとたまりもない。

 
 取り分け、宣伝・広告に依拠するマスコミが利益談合グループに都合の悪い事など言える(書ける)訳がない。それを支える芸人に反旗は許さない。


 それを承知で、物を言う山本太郎は、良くは知らないが勇気の男だ。人生を変えるだろう。過酷な変化だろうが、心は安らぐだろう。


【オペレーションコドモタチ賛同者メッセージ】 山本 太郎 02
http://youtu.be/IVGKRPoyyfY




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もう、詳しく説明するまでもない!!


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 そして、現在測定され発表されている放射線数値は、ガンマー線、エックス線数値だ。ベーター線はおろか、アルファー線数値は除かれる。合わすと倍になる。


  ましてや、内部被曝は、想定されていない。想定すると、10倍になると言うことだ。それが、科学的知見と言うべきものだ。全て、ほっかむりしている。


 と言うことは、言うとパニックになると恐れているのだろうけれども、パニックになるかどうかは兎も角としても、事実は事実。真実を基にして対処しなければ、決して解決の光は射すまい。


 哀れ、ぬるま湯の情報隠蔽の中で、やがて、煮え立つ蛙の憂き目を見るのは、それに納得し、安心を受け入れる人々の群れと言うことになる。知ってそれを荷担するのは、裏で身内を逃し、為政している政治屋・官僚は、やがて、自らの心の重さで沈殿していく運命にある。



福島の原発事故に関するIAEAの状況説明-翻訳-(転載) 

2011-05-29 06:34:00 | ブログ

転載準備途上、アップしてしまったらしい!!
冷や汗ものである・・・<(_ _)>
翻訳転載元さんには悪いことをしてしまった。
改めて、ちゃんとした転載記事としたい!


 きっかけはこうである。コメント氏からの情報であった。読んだ。さもあろうと感じた。すぐに転載準備をした。リンクも張らず、取り敢えず、登録をクリックした。どうも、『下書き』でなく、『公開』のまま、クリックしたものと思われる。


 情報源のコメント氏からの再コメントで知る羽目となった。いやはや、お恥ずかしい。又、リンクも張らず、構成も不十分でアップしたことを恥じ入る。予定稿に後先見ずに取りかかったことが原因だ。


 で、アップ時を変更して、再度、完成アップとしたい。


 しかし、
予定稿を裏付ける内容だ。日本政府もIAEAも知っていて隠していることがたくさんあるということだ。知らされていないのは国民だ。こんな政府は、そして、IAEAも含めて、原子力村の一員だ。


 『
天網恢々、疎にして漏らさず』は、国際的に通用する。


 隠されたもので、顕れないものはない。

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【転載開始】福島の原発事故に関するIAEAの状況説明(2011年4月21日16時25分)の翻訳 


福島の原発事故に関するIAEAの状況説明(4月21日16時25分)を日本語に翻訳してみた。

誤訳は大目に見てください。


福島原発事故に関するIAEAの状況説明(2011年4月21日、協定世界時16時25分)

(注意: 何らかの重大な進展がなければ、さらなる書面による状況説明は4月26日火曜日まで発行されないでしょう)


1. 現在の状況

全体的に、福島第一プラントの状況は非常に深刻なままですが、電力や計器などのいくつかの機能において復旧の初期徴候があります。


4月21日11:00(日本の現地時間)に行われた記者会見では、官房長官(枝野氏)は、福島第一原子力発電所の周りの一時的な立ち入りに関する基 本方針のみならず、立入禁止区域の設置を発表しました。2011年4月22日真夜中(日本の現地時間)の時点で、福島第一原子力発電所の20キロメートル 圏内が立入禁止区域として発表されました。


また、官房長官(枝野氏)は福島第二原子力発電所の周りの避難地区の再指定を発表しました。「第二発電所の周りの避難地区の大きさは、10キロメー トルから8キロメートルに縮小されるでしょう」、そして「福島第二原子力発電所の事件に基づいて避難する命令が、第二発電所の周りでは、8キロメートル以 遠の区域から除外されるでしょう」と、彼は発表しました。


福島第一原子力発電所の状態の変化

IAEAは、さまざまな公式の日本の情報源から、所轄官庁(原子力安全・保安院)を通じて、最新情報を受けます。追加の詳細は、IECの状態概要の中で、2011年4月21日7時0分(協定世界時)までに受け取った情報が提供されます。


現場の汚染水の管理

2号機の電源ケーブルトレンチへの約17,000リットルの凝固剤(液体ガラス)の注入が4月18日に実施され、約7,000リットルの液体ガラス の注入が4月19日に実施されました。2号機タービン建屋から放射性廃棄物処理施設への滞留水の移送は4月19日に始まりました。

4月19日に6号機のタービン建屋地下の滞留水(約100立方メートル)を復水器に移送しました。


プラントの状態

複数の送電線を設置することによって1~2号機と3~4号機の間の電力システムを強化する作業は4月19日に終了しました。


白い「煙」は、2号機、3号機、および4号機から放出され続けています。


1号機では、外部電源と仮設電動ポンプを使用して給水配管を通して計器に示された6立方メートル毎時の流量で原子炉圧力容器に真水が継続的に注入されています。


2号機と3号機では、外部電源と仮設電動ポンプを使用して消火配管を通して、計器に示された7立方メートル毎時の流量で真水が継続的に原子炉圧力容器に注入されています。


4号機では、コンクリートポンプ車を使用して、4月19日に使用済み核燃料プールに40トンの真水が撒かれました。


窒素ガスが、格納容器の中で水素の燃焼の可能性を減少させるために 1号機の格納容器に注入されています。格納容器の圧力は安定しています。原子炉圧力容器の圧力は増えています。


1号機の原子炉圧力容器の温度は冷温停止の条件より上のままです。原子炉圧力容器の給水ノズルの計器に示された温度は154℃であり、原子炉圧力容器の下部の温度は113℃です。


2号機の原子炉圧力容器の温度は冷温停止の条件より上のままです。原子炉圧力容器の給水ノズルの計器に示された温度は135℃です。原子炉圧力容器 とドライウェルは大気圧のままです。使用済み核燃料プールの冷却ラインを通じて、使用済み核燃料プールへの真水の注入(約47トン)が4月19日に行われ ました。


3号機の原子炉圧力容器の下部の温度は冷温停止の条件より上のままです。原子炉圧力容器の給水ノズルの計器に示された温度は100℃であり、原子炉圧力容器の下部の温度は108℃です。原子炉圧力容器とドライウェルは大気圧のままです。


6号機あるいは共通の使用済み核燃料貯蔵施設における状態の変化は全くありませんでした。


2. 放射線モニタリング

4月20日、1平方メートルあたり2.4~80ベクレルの範囲で、I-131の堆積が8つの県で検出されました。Cs-137の堆積は7つの県で検出され、報告された値は1平方メートルあたり2.6~87ベクレルの範囲でした。


ガンマ線の線量率はすべての47都道府県で毎日測定されます。4月20日、福島に関しては、1.9マイクロシーベルト毎時のガンマ線の線量率が報告 されました。茨城県に関しては、0.12マイクロシーベルト毎時のガンマ線の線量率が報告されました。他のすべての都道府県で、報告されたガンマ線の線量 率は0.1マイクロシーベルト毎時以下でした。


また、線量率は、福島県の東部、福島第一と30キロメートル以上の距離について特別に報告されます。4月19日、この領域の値は0.1~22マイクロシーベルト毎時の範囲でした。


地元大学と提携して、日本の文部科学省(MEXT)は追加の監視計画を立ち上げました。4月20日、ガンマ線の線量率の測定値は40県の54都市に ついて報告されました。福島市では、0.42マイクロシーベルト毎時の値が報告されました。9つの都市に関しては、0.13~0.17マイクロシーベルト 毎時のガンマ線の線量率が報告されました。他のすべての都市については、報告されたガンマ線の線量率は0.1マイクロシーベルト毎時以下でした。


飲料水の中に、I-131あるいはCs-137が検出可能ですが、1リットルあたり1べクレル以下のレベルであり、いくつかの県だけにおいてです。 4月20日時点で、I-131(100Bq/l)に関連する幼児のため飲料水の1つの制限が福島県の1つの村の小規模な水道(訳注:簡易水道事業?)にお いて設定されています。


4月20日に日本の厚生労働省によって報告された食物の監視データは、合計103個のサンプルを含んでいました。4月3日、14日、15日、18 日、19日、20日に9つの県(千葉、福島、群馬、茨城、神奈川、新潟、栃木、東京、および山形)からこれらのサンプルを採取しました。


様々な野菜、シイタケ、果物(いちご)、魚、魚介類、および原乳の99個のサンプルについての分析結果は、I-131、Cs-134、およびCs- 137が検出されなかったか、または日本政府によって設定された規制値以下のレベルであることを示唆しました。4月18日に福島県から採取された葉菜類 (せり、小松菜、信夫冬菜、およびホウレンソウ)の4個のサンプルは、放射性セシウムについて日本政府によって設定された規制値を超えるレベルでした。


4月20日に、福島県の沿岸水域からの特定の海水魚(イカナゴ)の稚魚の出荷と摂取に関して制限が課されました。以前に報告されたように、イカナゴ はI-131、Cs-134またはCs-137のレベルで日本政府によって設定された規制値を超えることが見つかった唯一の魚介類です。

3. 海洋モニタリング

東京電力の監視計画

東京電力は多くの沿岸および沖の監視位置で海水(表面サンプリング)のための計画を実施しています。原子力安全・保安院からの指示に従って、4月 16日、東京電力は、海のサンプル採取場所の数を10個から16個へ増やすと発表しました。さらなる4地点は海岸から3キロメートルのところに追加され、 2地点は海岸から8キロメートルのところに追加されるでしょう。新しいサンプル採取場所が以下の地図上に示されます。(地図1を見てください。新しい場所 は緑色の丸印で示されます)


数日間、2個のサンプルが、同じサンプル採取場所で数時間おきに集められ、別々に分析されました。


4月3日まで、サンプル採取場所TEPCO 1~4で放射能の一般的な減少傾向が観測されました。4月4日の汚染水の放出の後に、放射能の一時的な増加が報告されました。4月5日以来、すべてのサン プル採取場所(TEPCO)に関する海水における放射性核種の濃度における一般的な減少傾向が観測されています。


4月21日、サンプル採取場所(TEPCO)に関する新しいデータが報告されました。


TEPCO 1~4 (サンプル採取は4月19日)について、I-131とCs-137の両方についての値は1リットルあたり0.5キロベクレル以下でした。TEPCO 5~10 (サンプル採取は4月18日)について、I-131とCs-137の両方についての値は1リットルあたり0.3キロベクレル以下でした。


沖合3キロメートルと沖合8キロメートル(地図1の緑色の丸印;サンプル採取は4月18日)の6つの新しい監視場所において、I-131とCs- 137は2つの沖合3キロメートルの監視場所で検出されませんでした。他のすべての監視場所において、I-131のレベルは1リットルあたり0.3キロベ クレル以下で、Cs-137のレベルは1リットルあたり0.4キロベクレル以下でした。


地図1: 海水サンプル採取位置(TEPCO):


(画像省略)


文部科学省の沖合監視計画

4月21日、MEXT 2、4、6、8、10およびB (地図2に示されている沖合海水サンプル採取位置)について新しい意データが報告されました(サンプル採取は4月19日)。I-131はMEXT 6だけに検出され、そのレベルは1リットルあたり20ベクレル以下でした。Cs-137はMEXT 6とMEXT 8において、1リットルあたり30ベクレル以下のレベルで検出されました。


地図2: 海水サンプル採取位置(MEXT):


(画像省略)

4. IAEAの活動

以前の状況説明で言及された国々に加えて、グルジアとアイスランドが監視データを提供しました。


4月18日、IAEAの監視チームは放射能を監視する活動を終えました。そして、チームは4月20日にウィーンへ戻りました。


原文


IAEA Briefing on Fukushima Nuclear Accident (21 April 2011, 16:25 UTC)

(Note: Unless there are significant developments, no further written brief will be issued until Tuesday 26 April.)

1. Current Situation

Overall, the situation at the Fukushima Daiichi nuclear power plant remains very serious, but there are signs of recovery in some functions, such as electrical power and instrumentation.


At a press conference held at 11:00 (Japan local time) on 21 April, the chief cabinet secretary, Mr. Edano, announced the establishment of a no entry zone around Fukushima Daiichi nuclear power plant, as well as basic policies concerning temporary re-entry. As of midnight (Japan local time) on 22 April 2011, the area within 20 km of Fukushima Daiichi nuclear power plant is announced as a no entry zone.


Chief cabinet secretary, Mr. Edano, also announced a re-designation of the evacuation zone around Fukushima Daini nuclear power plant. He announced that "the size of the evacuation zone around the station would be reduced from 10 km to 8 km," and that "the order to evacuate based on the incident at Fukushima Daini nuclear power station would be lifted from areas farther than 8 km around the station."


Changes to Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Status

The IAEA receives information from a variety of official Japanese sources through the Japanese national competent authority, the Nuclear and Industrial Safety Agency. Additional detail is provided in the IAEA Incident and Emergency Centre (IEC) status summary with information received by 07:00 UTC on 21 April 2011.

Management of On-site Contaminated Water

Injection of approximately 17 000 L of coagulant (liquid glass) to the power cable trench of Unit 2 was carried out on 18 April and injection of approximately 7 000 L of liquid glass on 19 April. The transfer of stagnant water from the Unit 2 turbine building to radioactive waste treatment facilities commenced on 19 April.


The stagnant water (around 100 m3) in the basement of the turbine building of Unit 6 was transferred to the condenser on 19 April.


Plant status

Work to strengthen the electrical power system between Units 1 - 2 and Units 3 - 4 by establishing multiple power lines was completed on 19 April.


White "smoke" continues to be emitted from Units 2, 3 and 4..

In Unit 1 fresh water is being continuously injected into the reactor pressure vessel through the feedwater line at an indicated flow rate of 6 m3/h using a temporary electric pump with off-site power.


In Unit 2 and Unit 3 fresh water is being continuously injected into the reactor pressure vessel through the fire extinguisher line at an indicated rate of 7 m3/h using temporary electric pumps with off-site power.


In Unit 4 40 tonnes of fresh water was sprayed over the spent fuel pool on 19 April using a concrete pump truck.


Nitrogen gas is being injected into the containment vessel in Unit 1 to reduce the possibility of hydrogen combustion in the containment vessel. The pressure in the containment vessel has stabilized. The pressure in the reactor pressure vessel is increasing.


The reactor pressure vessel temperatures in Unit 1 remain above cold shutdown conditions. The indicated temperature at the feedwater nozzle of the reactor pressure vessel is 154 °C and at the bottom of reactor pressure vessel is 113 °C.


The reactor pressure vessel temperatures in Unit 2 remain above cold shutdown conditions. The indicated temperature at the feed water nozzle of the reactor pressure vessel is 135 °C. The reactor pressure vessel and the dry well remain at atmospheric pressure. Fresh water injection (approximately 47 tonnes) to the spent fuel pool via the spent fuel pool cooling line was carried out on 19 April.


The temperature at the bottom of the reactor pressure vessel in Unit 3 remains above cold shutdown conditions. The indicated temperature at the feed water nozzle of the reactor pressure vessel is 100 °C and at the bottom of the reactor pressure vessel is 108 °C. The reactor pressure vessel and the dry well remain at atmospheric pressure.


There has been no change in the status in Unit 6 or in the common spent fuel storage facility.


2. Radiation Monitoring

On 20 April, deposition of I-131 was detected in 8 prefectures, ranging from 2.4 to 80 Bq/m2. Deposition of Cs-137 was detected in seven prefectures, the values reported ranging from 2.6 to 87 Bq/m2.


Gamma dose rates are measured daily in all 47 prefectures. For Fukushima on 20 April a gamma dose rate of 1.9μSv/h was reported, and for Ibaraki prefecture a gamma dose rate of 0.12μSv/h was reported. In all other prefectures, reported gamma dose rates were below 0.1μSv/h.


Dose rates are also reported specifically for the eastern part of Fukushima prefecture, for distances beyond 30 km from Fukushima Daiichi. On 19 April the values in this area ranged from 0.1 to 22μSv/h.


In cooperation with local universities, the Japanese Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) has set up an additional monitoring programme. For 20 April, measurements of gamma dose rates were reported for 54 cities in 40 prefectures. In Fukushima City a value of 0.42μSv/h was reported. For nine cities, gamma dose rates between 0.13 and 0.17μSv/h were reported. For all other cities reported gamma dose rates were below 0.1μSv/h.


I-131 or Cs-137 is detectable in drinking water, but at levels below 1 Bq/L and in only a few prefectures. As of 20 April, one restriction on drinking water for infants relating to I-131 (100 Bq/L) remains in place for a small scale water supply in a village of the Fukushima prefecture.


Food monitoring data reported by the Japanese Ministry of Health, Labour and Welfare on 20 April covered a total of 103 samples. These samples were taken on 3, 14, 15, 18, 19 and 20 April from nine prefectures (Chiba, Fukushima, Gunma, Ibaraki, Kanagawa, Niigata, Tochigi, Tokyo and Yamagata).


Analytical results for 99 samples of various vegetables, shiitake mushrooms, fruit (strawberries), fish, seafood and unprocessed raw milk indicated that I-131, Cs-134 and Cs-137 were either not detected or had levels below the regulation values set by the Japanese authorities. Four samples of leafy vegetables (Japanese parsley, komatsuna, shinobuhuyuna and spinach) taken on 18 April from Fukushima prefecture had levels above the regulation values set by the Japanese authorities for radioactive caesium.


On 20 April, restrictions were placed on the distribution and consumption of the young of a specific sea fish (sand lance) from the coastal region of Fukushima prefecture. As has been reported previously, sand lance is the only seafood that has been found with I-131, Cs-134 or Cs-137 levels above the regulation values set by the Japanese authorities.


3. Marine Monitoring

TEPCO Seawater Monitoring Programme

TEPCO is conducting a programme for seawater monitoring (by surface sampling) at a number of near-shore and off-shore monitoring locations. Following a directive from NISA, on 16 April TEPCO announced that it will increase the number of sea sampling points from ten to 16. A further four points are to be added at 3 km from the coast and two points are to be added at 8 km from the coast. The new sampling sites are indicated on Map 1: TEPCO Seawater Sampling Locations, on which new points are indicated with green bullets.


On some days, two samples were collected at the same sampling point, a few hours apart, and analysed separately.

Until 3 April a generally decreasing trend in radioactivity was observed at the sampling points TEPCO 1 to TEPCO 4. After the discharge of contaminated water from the plant on 4 April, a temporary increase in radioactivity in sea water was reported. Since 5 April a general downward trend in the concentration of radionuclides in sea water for all TEPCO sampling points has been observed.


On 21 April new data for TEPCO sampling points were reported. For TEPCO 1 - 4 (sampling date 19 April) the values for both I-131 and Cs-137 were below 0.5 kBq/L. For TEPCO 5 - 10 (sampling date 18 April) the values for both I-131 and Cs-137 were below 0.3 kBq/L.


For the six new stations at 3 km off-shore and 8 km off-shore (green bullets in Map 1; sampling date 18 April), I-131 and Cs-137 were not detectable at the two stations 3 km off-shore; for all the other stations the level of I-131 was below 0.3 kBq/L and that of Cs-137 was below 0.4 kBq/L.

Map 1: TEPCO Seawater Sampling Locations:

(画像省略)


MEXT Off-shore Seawater Monitoring Programme

On 21 April new data were reported (sampling date 19 April)for the MEXT 2, 4, 6, 8, 10 and B off-shore seawater sampling locations shown in Map 2: MEXT Seawater Sampling Locations. I-131 was detected only at the location MEXT 6 and the level was below 20Bq/L. Cs-137 was detected at locations MEXT 6 and 8 at a level of below 30 Bq/L.


Map 2: MEXT Seawater Sampling Locations:

(画像省略)


4. IAEA Activities

Georgia and Iceland have also provided monitoring data, in addition to the States that have been mentioned in previous briefs.


On 18 April the IAEA monitoring team finished its radiological monitoring campaign and the team returned to Vienna on 20 April.


原文URL

IAEA:Fukushima Nuclear Accident Update Log:IAEA Briefing on Fukushima Nuclear Accident (21 April 2011, 16:25 UTC)
Facebook:IAEA Briefing on Fukushima Nuclear Accident (21 April 2011, 16:25 UTC)【転載終了】


メルトダウンは、日本政府とIAEAは当初から知っていた!!

2011-05-28 22:07:45 | ブログ

知らされないのは、国民だけ・・・・。
こんな事って、あるか?!
隠しても、察知する者は居る!!
挙動不審がウソの端緒だ!!


 政府の挙動不審、マスコミ(マスゴミ)の挙動不審、そして、原子力村の住人の挙動不審は目に余るものがある。

647jn

2rdyei


 そして、IAEAも又同じだ。


 結局、同じ穴の狢(むじな)という事の証左だ。

Gensiryoku

ちまた研究所より拝借>


 これは何を物語るか? 


 言うまでもない。


 原子力を独占し、支配の道具として、人類を檻の中に閉じこめようとしている企みが、破綻しかけている。それを恐れているからだ。サルコジはあわてふためいて日本まで飛んできた。

 


 しかし、いずれはバレル。破綻する。


 それにしても大きな犠牲を日本は被ることになった。取り分け、福島県を中心とする地元周辺は悲惨だ。就中、日本の首都1,000万人を擁する東京は、結局、つんぼ桟敷に置かれたと言うことだ。


 これだけしても、ア菅内閣はA級戦犯を免れまい。

Wwwdotuporg1541594

<知ってる奴は装備が違う!>


 倒閣するだけでは済まない。少なくとも国民の生命・身体・財産を数十日間に亘り、危険に貶めたことは明白だ。このことは徹底的に糾明することが求められる。


 そして、それは今も続いている。終熄に向けて、何らの具体的な策を見いだし得ないで居る。これはもう異常事態と言うべき事だ。本来なら、こういう異常事態を招く以前に、『非常事態宣言』を発布するべきを怠り、不作為の国家破壊の罪に当たる。

O0457060011034609633


 統治権を失っている内閣だ。これで暴動が起こらないのは可笑しい。


 まさしく、今、このことが問われているのだ。



【転載開始】2011年05月27日

IAEAはメルトダウンを知っていた

アメリカとIAEAは福島原発が地震の後3.5時間でメルトダウンしたことを3月の終わりには知っていて、それを大衆から隠した

米国高官とIAEAは福島原発の原子炉が地震の3.5時間後にメルトダウンしたということを示すデータを提供されていながら、2ヶ月間も発表しなかった。その理由は、東電が公式にそのデータを確認するのと待っていたからだという。

アメリカの研究者Chris Allisonは福島原発一号炉に関してソフトウエアでシュミレーションを行って、冷却系が失われて3.5時間後にメルトダウンが起こったという結果を得て、3月の終わりにIAEAに報告した。
だから、日本の不幸な国民を除いては、世界中がそれを知っていたのだ。【転載終了】

 

【元記事転載】

US And IAEA Knew Fukushima Had Meltdown 3.5 Hours After Japan Earthquake And Hid It From The Public

The Intel Hub
By Alexander Higgins
 - Contributing Writer
May 25th, 2011

A new report reveals that US and IAEA officials knew since late March   that the Fukushima nuclear power plant suffered a nuclear meltdown within  3.5 hours of the Japan earthquake and subsequently hid it from the public.

Today we learn that top US officials and the IAEA was presented with data that showed the Fukushima nuclear reactor suffered a nuclear  meltdown within 3.5 hours of the Japan earthquake but didn’t inform the public over the last 2 months because they were waiting for TEPCO to  officially confirm the data.→もっと読む【転載終了】