飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

大きく変わる日本周辺の国際環境…日本を見つめる目!

2019-07-10 23:15:15 | 日本

大観するに日中・日韓関係は大きく変わった!
北朝鮮は昔も今もヤクザ国家であったが、
これに韓国が堂々加わった
日中友好は中共の覇権政策の隠れ蓑であった・・・!
多くが盗まれ、人質、「物と金の差し押さえ」が実態か・・・?

 

それが天下に晒されつつある事が大変化だ。

そして、

その事が世界に「真実」として認められようとしている。

反日・侮日のウソが暴かれ、

それを振りまいた中共・韓国が発言権を失っている。

 

G20の状況に鑑みれば、

それは明らかだ。

中共主席「習近平」は大きな体を折り畳むようにして、

一言も歴史問題発言は発しなかった。

韓国文在寅(ムンジェイン)大統領に至っては、

首脳会談さえも拒絶されて、

その存在感を無視された。


直後の対韓国輸出厳格化発動に至っては、

ほとんど韓国特有の「火病(ファビョウ)」を引き起こして、

取り付く島もない状況に至っている。

対韓国輸出規制では無い、

報復処置ではないところが、

振り上げた拳の下し処を失って「火病(ファビョウ)」を引き起こしたのだ。


これまで韓国を特別待遇(ホワイト国待遇)を中断したに過ぎない。

普通の国対応したに過ぎない。

その真意は、

寧ろ敵性国待遇に変化するだろう。

これは米国が韓国をテロ支援国家として認め、

敵性国家として認められれば、

そうなる。


その状況を作ったのは

他ならぬ韓国であり、

文在寅(ムンジェイン)大統領という事が、

次第に明らかにされるだろう。


中共は、

米中貿易戦争により、

敗北濃厚となった。

中共の対外進出はそのエネルギーを完全に失った。

経済の低迷をはっきりと示し始めたからだ。

今でこそ鼻息は荒いが、

「鼻息が荒い」という事は余裕を失っているからである。

 

香港の大規模デモは、

予想をはるかに凌ぐものとなった。

非情な中共政権は大虐殺をも視野に入れた弾圧を

捨てないだろうが、

果たして果敢に実行できるだろうか?

 

その前に、

国内各地の反中共デモは広がっていくだろう。

国際環境も、

新疆ウィグル・チベット・内モンゴル・旧満州・・・、

の支配過程と現状が世界に暴かれ、

その言い訳に翻弄されることとなる。

 

対外進出どころではない。

国内の反抗鎮圧に国防費を凌駕する人・物・金を費消する事となる。

その内、

面従腹背している中国共産党員が正体を顕すことになる。

共産党離党者の多い。

やむなく経済のために入党している党員も、

圧倒的に多いのが現状だ。

 

国家資本主義を目指しているようだが、

その実、

共産党独裁資本主義であって、

資本の自由も、

競争の自由も全くないのが現状だ。

その中から、

イノベーションも真の企業家精神も生まれない。

 

盗み取った技術と模造した製品は、

物質一辺倒の唯物思想観にとっては相性が良い。

元来、

共産主義者、イデオロギー信奉者は

自分で考えたり疑問を抱いたりしない。

要するに、

創造性が皆無である。

 

しかし、

これには限界がある。

批判はするが創造はしないからで、

イノベーションなどは無縁の人々である。

創造性と言うのは、

神と同じ属性で、

無神論者にはそれが無いか希薄だ。

 

ここに中共の限界がある。

中国共産党の限界は既に見えている。

盗み・真似し・剽窃した先には何も生まないからである。

その事が証明されるのは、

もうすぐだ。

米中貿易戦争・安全保障上の情報統制だ。

 

日本の対韓国輸出厳格化もその流れだろう。

これでも韓国のウソが暴かれ、

限界が露呈する。

 

さて、

世界も大きな変動期に差し掛かった。

トランプ現象もその一つだが、

単なる現象と言うのはトランプ大統領に失礼だ。

「我々には計画がある・・・」Q計画ががその根底にある。

過日、

ワシントンでは独立記念集会が開かれたが、

合わせて軍事パレードも盛大に取り粉われた。

それだけではない。

UFOまで参加したという貴重な情報がある。

 

信ずる信じないは自由である

 

 

気象もおかしい。

北米には氷河期の様な寒冷現象があるし、

ヨーロッパは驚異的な熱波とその後を追うように

異常な寒波が押し寄せている。

 

日本も例外ではない。

今年の夏は暑いか?

疑問に思わざるを得ない冷夏の前兆が見える。

と言うより、

異常高温の北海道と遅すぎる梅雨が列島を襲っている。

雨と言えば、

ゲリラ豪雨だ。

 

これは地球の寒暖の気団が所構わず出没しているという事だ。

寒暖と言うけれども、

寒気団一つが襲うと、

排外された熱波が余所を襲うという構図である。

太陽の低活動と地球熱圏の縮小が考えられる。

上層過冷却寒気団が至る所を襲っているのだろう。

 

このことについては、

後日、

考察してみたい。

【参考資料】

本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei

 


香港デモ、立法会占拠は「当局の罠」との疑い

2019-07-08 22:02:20 | 壮大なうそ

これで決まりだな!
警察も阻止せず、
招き入れた・・・。
警察発表も事前に収録したものだった
稚拙な「偽旗」だ!

 

しかし、

稚拙と言えども口実となって、

粛清の嵐が吹き荒れる予兆・・・。

目的のためなら手段を選ばないのが中共政権だ。

天安門大虐殺が、

ウルムチの大虐殺がそれを黙示している。


<今度は時間が映らないように、時計を外す警察当局>

 

香港もその嵐が襲うか?

そのことを危惧しての決死の行動が

今回の香港デモだ。

今度は許さない。

 

ところが、

雲行きは怪しくなってきた。

誰しも怖れているのは暴動=中共の弾圧の構図だが、

それを迂回する戦略がうごめいている?!

立法会の占拠には、

確かに暴徒が混じり、

警察当局が招き入れた罠ではあるが、

整然とした「香港デモ」の本体も加わっていたのは事実だ。

 

そして、

その報復検挙が始まっている。

10人以上が逮捕された。

それで迂回したのかどうかは知らないが、

「香港デモ」の本体は香港中心部を避け九龍半島に向かう・・・??!

 

又、

香港市内では、

中国人観光客に直接訴えかけようとしている。

 

これを嫌って、

中共当局は香港入りの列車便を減らした?!

巨大な権力には迂回戦略を選択したようだ。

これは良い。

何事にも知恵と策略が功を奏しなくては

到底、

勝ち目はないだろう。

 

折しも、

近くの武漢市では「ゴミ焼却場建設をめぐるデモ」が荒れている。

全くデモの目的は違うが、

無関係とはいえない。

何が名目でも各地にデモが頻発すれば、

弾圧勢力の力が分散する。

戦車まで出動しているのだ。

如何に中共当局がデモに神経を尖らせているかが分かる。

 

折から、

7月5日はウィグルのウルムチ大虐殺の10周年記念日だ。

「ウルムチ暴動」ではない。

「ウルムチ大虐殺」である。

中共発表では数百人の死者となっているが、

天安門大虐殺でも数百人であった。

ウルムチ大虐殺は少なく見積もっても一万人以上であるとの情報がある。

 

そして、

今現在300万人以上の強制収容所ジュノサイドが進行中だ。

その内、

無辜のウィグル人が拷問により、

処刑により、

憎むべきは、

臓器収奪により死んでいるのが現状だ。

 

他にも書けばきりがないほど、

非人道的事態が進行中なのである。

その首謀者は中共(中国共産党)なのである。

その私兵の解放軍。

それに匹敵する武装公安警察隊の非人道ぶりは言葉に尽くせない。

 

日本でも在日ウィグル人による、

抗議デモが繰り広げられた。

姿を隠さなければならないのは家族に類が及ぶからである。

 

【転載開始】
香港デモ、立法会占拠は「当局の罠」との疑い

香港市民は立法会の建物の外で、割れたガラスや壊れた机などの清掃をした(余剛/大紀元)
香港市民は立法会の建物の外で、割れたガラスや壊れた机などの清掃をした(余剛/大紀元)

香港では1日夜、一部の市民が犯罪容疑者の中国本土への移送を可能にする「逃亡犯条例」改正案の撤回を求めて立法会(議会)の前で抗議活動を行った後、立法会の庁舎のガラスを割って議場に突入し占拠した。しかし、抗議者らが突入する前、立法会の警備に当たっていた警官隊全員が突如、建物から撤退したなど3つの事象から、香港警察当局が意図的に抗議者に占拠させたという疑いが持たれている。

1.「空城の計」か

抗議者らが立法会に突入する前、警官隊は突如、議場から離れた。この動きを一部の報道関係者と市民は疑問視した。

香港警務処(警察)の盧偉聡・処長は、現地時間2日午前4時に開かれた記者会見で、当局が故意に抗議者に突入させたのではないかとの記者の質問を否定した。盧処長は、「抗議者は当時、室内の一部の照明を消し、警官隊に白い煙を帯びたものを投げ込んだため、警官隊はやむを得ず撤退した。抗議者は立法会奪還の策を練っていた」と説明した。

香港メディア「立場新聞」2日付によると、香港中文大学の周保松・副教授は盧処長の発言に異議を唱えた。「盧処長は、『抗議者の力が凄すぎて、警官隊がそれに対抗できないから、仕方なく立法会の守衛を放棄し退散した』というデタラメの言い訳をしたいだけだ」

実は、現地時間2日午前0時(日本時間2日午前1時)ごろ、香港の警官隊は催涙弾を発射しながら、主要幹線道路の龍和道、龍匯道と夏愨道から立法会の庁舎に向かって、抗議者を強制排除し始めた。

午前0時半ごろ、立法会の議場にいた抗議者はすべて建物の外に出た。午前0時50分ごろ、警官隊は政府庁舎が集まる金鐘(アドミラルティ)地区で再び催涙弾を放ち、立法会の建物の外にいた抗議者は全員排除された。全過程は1時間もかからなかった。

周副教授は、香港政府は6月12日の大規模な抗議デモで起きた武力鎮圧の責任を抗議者に押し付け、香港および国際社会の同情を得ようとする狙いがあると分析した。副教授は、香港当局のやり方は「卑怯だ」と痛烈に批判した。

2.事前に批判動画を製作か

抗議者が1日午後9時ごろ、立法会の庁舎に突入した後、香港警察公共関係科の謝振中・総警司は同午後10時20分にフェイスブックにスピーチ動画を投稿した。

謝・総警司は動画のなかで、抗議者を「暴徒だ」と批判し、暴力行為で立法会に不法侵入したと述べた。また、同氏は警察当局が今後迅速に強制排除に乗り出すため、これに抵抗する者に対して、「適切に武力を行使する」と警告した。

しかし、動画のなかで、謝・総警司が腕につけている時計をみると、午後5時ごろを指している。

7月1日午後10時20分、フェイスブックに投稿された香港警察公共関係科の謝振中・総警司のスピーチ動画(facebook.com/HongKongPoliceForceより)
謝・総警司の腕につけられている時計は午後5時ごろを指している(facebook.com/HongKongPoliceForceより)

一部の香港メディアと台湾メディアの「中央社」は、香港警察当局は抗議者らが立法会占拠の前に、すでに同動画を撮影していたのではないかと指摘した。警察当局は、事前に立法会からの撤退を計画し、故意に抗議者に占拠させたうえで、今後、「暴徒」や「器物損壊」の疑いで抗議デモに参加した市民に報復するとのシナリオを描き、「罠」を仕掛けた可能性が高いという。

3.「割れたガラスがすでに散乱」

立法会に突入した抗議者らとともに、立法会の内部に入った香港人記者の軻浩然(Ching Kris)氏は2日、フェイスブックで、抗議者らの立法会突入と占拠の全過程を記録した記事を投稿した。

軻記者は、「1日夜9時過ぎ、立法会の正門が破られて抗議者と立法会に入った」「入った瞬間に腐った卵の匂いがし、割れたガラスなどがすでに散乱しているのを見た。若者たちと報道関係者らは、続々と立法会に入り、エスカレーターに乗り、1階に行った」

軻記者によると、抗議者らは立法会に入ってから、破壊行為をしなかった。「ある抗議者が、何かの飾り物に触ろうしたが、すぐに別の抗議者に止められた。『私たちは占拠しに来たが、破壊しに来たわけではない』。抗議者らは、本棚などの家具に『壊すな』という張り紙を貼った」

「しかも、立法会の建物の地下にある食堂でも同じことが起きた。抗議者らは冷蔵庫にある飲み物を取り出して飲もうとし、代金をきちんと置いた」

軻記者の投稿に対して、一部のネットユーザーは、「抗議者が立法会に突入する前に、すでに誰かが割れたガラスを置いたのではないか」「(当局の)自作自演の政治的なスペクタクル映画だ。若者を利用したのだ」「政府が抗議者の破壊行為を見込んで、抗議者を立法会に突入するよう導引した。これは、政府に向ける市民の批判の目を逸らし、若者をやり玉に挙げるためだ。若者がその罠にはまってしまった」との見方を示した。

軻記者は記事で、「この日の夜、私は若者たちの『暴動』を全く目にしなかった。私が見たのは、香港の将来のために自分たちを犠牲しようとした若者たちだ。彼らは、夏休みの楽しい旅行や恋人とのデートを取りやめ、将来、報復されるかもしれないという恐怖を克服して、われわれ大人たちが守りきれなかった香港の将来を守ろうとした」と綴った。

(翻訳編集・張哲)【転載終了】

【参考資料】

本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei

 


米国防総省報告、中国の対日浸透工作に言及 !

2019-07-03 21:32:59 | 日本

「日中友好」の名の下に、
すっかり篭絡されてしまった日本…!
まさしく「韜光養晦(とうこうようかい)」と言う
中共の戦略に嵌ってしまった感が拭えない
今からでも遅くない! 目覚めよ!

 

失敗続きの中共毛沢東路線が鄧小平によって、

「改革開放路線」の名分の下、

袂に隠されていた匕首戦略だ。

経済力を付け、

軍事力を蓄え、

覇権を追及するが、

その力が付くまで「平和攻勢」で行くという考え方である。

 

「平和攻勢」と言うけれども、

戦争戦略の一部である。

それが日本を広く・深く浸透しているというのだ。

その名前も明らかにしている。

既に知っている人にとっては当たり前の話だが、

「米国防総省の報告」であることが重要だ。

 

やっと、

言うべきところが言ってくれたとの感が拭えない。

これで、

日本政府や関係機関も動かざるを得ないだろう。

尖閣・沖縄問題の根っこはこれであるし、

南シナ海の軍事攻勢や、

新疆ウィグルの人権蹂躙もチベットも同じである。

 

要するに、

中共は真っ赤な嘘の友好や文化交流の名目で近づき、

自らの経済や科学力を盗み、

それらを養分として軍事力を蓄えてきた。

そして、

中共独裁政権を強めて世界に覇権を巡らすという魂胆なのである。

 

その現実が現在の姿である。

 

習近平が誤ったのは、

時期尚早で我慢しきれず、

韜光養晦(とうこうようかい)」を忘れた事であろう。

忘れたのか、

思い上がったのか、

その真意は分からない。

しかし、

毛沢東路線が俄かに温故している。

 

毛沢東語録では古いので、

「習近平語録」なるものが静かに跋扈している模様だ。

これは確かに自信過剰の思い上がりだ。

同時に、

時代錯誤と言うか、

世界的に観れば「KY(空気が読めない)」現象に近い。

 

このために、

米中経済戦争が悪化した。

これは望ましいことである。

ついで、

韓国大統領ムンジェインの

唐変木な左翼チェチェ(主体)思想かぶれのお陰で、

日本人は目覚めようとしている。

 

少なくとも、

韓国・北朝鮮に対してはほとんど覚醒した。

これから中共の正体に目覚める時である。

如何に凶悪で、

前途不毛な自己中政権かと言うことを知るべき時が来ている。

それは、

臓器収奪や強制収容所で明らかだが、

これからさらに天下に晒されることになる。

 

何よりも目的(覇権)に為なら、

手段を選ばない詐欺・盗賊政権が中共であるという事が、

人々の目に晒されていく事だろう。

【ドキュメンタリー】中国渡航移植の闇 ― 生きるための殺害 − 中国での移植ツーリズムの実態を暴く

 

それに対抗している香港デモは、

生死を賭した様相に至っている。

暴徒化プロパガンダ工作しているのは中共政権である。

しかし、

今は瞬時にして暴露される。

ネットの時代だからである。

 

香港デモの本質は、

整然として道理に叶ったものである。

これを暴徒化しようとして画策している。

その解は、

天安門大虐殺の再来であろうが、

中共はそれすらも厭わない。

 

香港デモの本質(香港加油!)

 

 【転載開始】
米国防総省報告、中国の対日浸透工作に言及 「日中友好を掲げた政治戦争」

このほど発表された、国防総省情報局の報告によると、中国共産党は海外で浸透工作を仕掛けており、米国、台湾、そして日本で顕著であるという。報告書はこれを「政治戦争」と表現している。

2019年1月の同報告によると「政治戦争」とは、中国共産党の勝利のために外国政府の決定や社会の考え方、信念、行動に影響を与える機密の浸透工作。たとえば政府、メディア報道、学術研究論文が対象となり、共産党に融和的で、脆弱な防衛体制を作ることを目的とする。「統一戦線」はその部隊となる。

日本のエリートを対象にする   

報告によると、政治戦争の重要な要素は、社会の決定権を握る政治エリートに対する浸透工作だという。日本の政治体制のなかで、もっとも強い親中派は自由民主党の田中・竹下内閣だった。しかし、日本の政治は、彼らの影響力を抑止する対策に長らく取り組んでいない。

報告は、イデオロギー、経済的、政治的な都合のために中国共産党の影響を受けやすい団体を具体的に挙げた。中国国内で平和活動家として認知度の高い、池田大作氏率いる創価学会をベースとした公明党。また、自民党内の融和派で平和主義派閥。小沢一郎氏が率いる野党連合。

沖縄における中国共産党の世論形成

沖縄県における東シナ海の南西諸島は、日米安全保障条約上、戦略的に重要なラインだ。報告によると、沖縄における米国や日本の中央政府への敵意、地域の米軍基地に対する反対運動は、中国共産党の沖縄における関心と同時に高まっている。

2013年、尖閣諸島をめぐる日中の緊張が高まった時期、中国共産党は、沖縄に対する日本の主権を否定したり疑問視したりするメディア宣伝を強調し始めた。2015年、少なくとも一人の中国当局者が「琉球諸島は北京に属している」と主張した。

中国と沖縄の間の経済関係が強くなっている。中国の投資家は、天然資源が豊富で、米軍施設の多い沖縄北部に集中している。

さらに近年、沖縄には中国人観光客が大幅に増加し、中国の都市と沖縄との間の姉妹都市の提携が増加している。

中国はまた、かつての琉球王国の親戚にも積極的にアプローチしている。2018年3月、最後の琉球国王・尚泰王の孫、尚勝(名前は音訳)氏が訪中した。

同氏は福建省の福建省拓福文教基金会が主催する4日間のツアーに参加した。この基金は「中国文化の警鐘と促進」のために設立された組織。

福建省政府副省長が、このツアー代表団と会談している。

財団の報告によると、この旅行では、日本企業の沖縄福建友好会館会社、福建拓福文化発展有限会社、日中青年経済文化交流協会とともに、「沖縄と中国の歴史的な結びつきを探った」という。

「友好」「文化交流」と銘打った日中交流

報告は、日本では広範なネットワークを持つ組織として、中国和平統一促進会(2000年結成)を挙げている。この組織は、中国共産党の中央統戦部(統一戦線工作部)の直轄組織だ。ここから、全日本華僑華人中国和平統一促進会(2005)、全日本華人促進中国平和統一協議会(2018)が設立された。ほかにも、日本華僑華人連合会は、市民社会や地域交流の場に影響を与える組織として機能している。

日本における影響工作では、中国人民対外友好協会(1953)がある。主席を務めた李先念の娘および中国空軍准将が設立した。

中国人民対外友好協会は、公的な外交手法として、日本高官に対する人と人との対話を促す仕組みを作っている。

ほかにも「国際親善」を名目にした組織がある。中国国際友好連絡会(1984)は、中国軍の一組織、中央軍事委員会政治作業部として運営されている。報告によると、この組織は諜報組織として機能している可能性がある。

外交、治安、統一戦線、プロパガンダ、軍事など幅広い分野で交流を指揮している中国国際友好連絡会は、日本では阿含宗などの宗教組織、建築家、書道協会、退役軍人、大手印刷会社に関わり、囲碁大会も主催してきた。

米国に「政治戦争」を目的とするとみなされている、統一戦線の組織は、しばしば「友好」「文化交流」を名目に挙げる。日本に拠点を置く、少なくとも7つの組織は以下の通り。日中友好協会、日本国際貿易促進協会、日中文化交流協会、日中経済協会、日中友好議員連盟、日中協会、日中友好会館。

教育組織としては、統一戦線の部隊・孔子学院が知られている。日本では15カ所存在している。西側諸国では、その運営の不透明さや政治偏向性に懸念の声が高まり、いくつかの大学内の学院は閉鎖された。日本でも一部報道はあるものの、閉鎖に至った例はない。

日本にいる中国人留学生は、多くが在日本中国留学生協会に所属しており、中国大使館が連絡を取ることで、中国統一戦線の影響下に置かれている。

ジェームスタウン研究所は、東京大学アジア先進研究所客員教授のラッセル・ヒョウ氏の意見として、日本世論が2018年、中国に対する印象を「好ましくない」と答えた人が86.3%に及んだとの報告を引用して、日本における中国共産党に対する浸透工作の影響力は米国、台湾と比べると、深刻ではないとの見方を示している。

こうした世論から、最近のフーバー研究所とアジア・ソサエティの調査が指摘している「米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、欧州の一部の国で明らかになった、中国共産党による浸透工作は、日本では多く見られない」との見方は適切にみえる。

いっぽう、ヒョウ氏は、中国共産党は学術、社会、文化、地域、経済など多様なルートを通じた、日本国民と日本政府に影響を与える浸透工作は継続していると分析している。

(翻訳編集・佐渡道世)

【参考資料】

本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei

 


香港暴徒デモは中共工作による偽旗作戦か?

2019-07-02 19:34:28 | ニュース

香港デモがまた激しくなってきた・・・!
立法会を占拠した暴徒は偽旗臭い?!
未だ混沌としているが、
中共政府なら「香港デモが暴徒化」を期待するだろう…。
否、画策するであろう!

 

解放軍投入の口実になる。

そうなると、

天安門大虐殺の二の舞が演じられる怖れが生ずる。

 

 

その内、

真実が明らかになるであろうが、

今のところは一報に過ぎない。

これまでの香港デモは一貫して秩序正しく、

礼儀正しく行われてきた。

ここに来て、

不穏な流れがある。

 

 

中共政府に雇われたと思われる暴徒が闊歩して来たのは、

紛れもない事実だ。

先の100万人デモでも一定数混在していたものと考えられるが、

圧倒的なデモ参加者に埋没した。

今回は、

もっと組織的且つ企図された工作意図が感じられる。

 

直近には、

先のデモで倒れた場所の即席記念碑を、

親中派の暴漢に破壊されるという経緯があった。

香港市民の内部対立を煽る工作も始まっている。

 

常にそうであるが、

邪魔する者は必ず現れる。

今、

自由と基本的人権の保護を期待する香港人は、

中共政権にとっては獅子身中の虫である。

共産党独裁を揺るがす起爆剤になりかねないのだ。

 

そうでなくとも、

中共政権本土の反独裁勢力の逃げ道を塞ぐことは、

中共の予てからの願いなのだ。

これが香港返還の意中に込められた願いがある。

一国二制度などと言うものは、

返還までの言い訳に過ぎない。

 

これは台湾においても、

沖縄においても、

日本に対する中共の態度は同じだ。

甘いささやきを掛けては、

最終的に踏みにじる魂胆が最初から存在する。

 

だから、

負けるわけにはいかないし、

覇権に飲み込まれるわけにはいかないのだ。

これには、

圧倒的な世論を形成するしかない。

香港ではそれが発生した。

それがあれば、

分断工作も「偽旗」工作も打破することができるだろう。

 

昨日[香港]を説明するために日本の闘争

[昨日のは、チュモーションNIのTSUを占め〜TE] 
(あなたは日本人の友達を持っている場合、エア排水ダイよりも共有することが歓迎されている。()ああの中国語版下)

【香港に関心を持つ、日本の皆様へ】
【致 所有關心香港的日本朋友】

皆さんはすでにメディアを通じて、昨日香港で起きたことを知っているかもしれません。昨日、デモ参加者は立法会に突入し、私たちが現在の制度・政権に対して持っている不満と怒りを、世界に向けて示しました。ひょっとしたら皆さんは、デモ隊による暴力・破壊行為に特に関心を持っているかもしれません。しかし、この事件について結論を下す前に、これらのことを皆さんに知って頂きたいと思います。

1.この一ヶ月は、香港人にとって長い一ヶ月でした。香港人は署名運動を行い、世界各地でのアピールを行い、新聞広告を掲載し、100万人のデモを行い、200万人のデモを行い、私たちの民主と正義に対する強い意志を示し、全ての手を尽くしました。志を同じくする人3名は、自死によって政権による民意の無視に抗議することさえしたのです。

2.昨日のデモに参加した人たちは、皆香港を強く愛し、制度の改革を実現したいと願う香港人です。立法会への突入によって訴えるという手段に出たのは、過去一ヶ月、いや、過去十年、二十年にわたって、香港政府と中国共産党政権が香港市民の願いと、私たちの民主に対する訴えを全く尊重しなかったためです。

3.香港政府は繰り返し「暴力」との言葉で昨日のデモを形容しています。しかし、香港政府には暴力を譴責する資格は全くありません。6月12日、邪悪な警察が、全く正当性のない暴力行為を、武器を持たない群衆や、記者に対しても行ったことは、全世界が目にしたところです。警察はデモ隊に対して完全に過度の暴力で応じたのですが、林鄭月娥行政長官は後に警察の「自制と専門性」を称賛しました。6月30日には、親政府派の多くの人たちが、自分と政見の異なる人や記者に対して暴力をふるい、財産を奪いましたが、政府はこれについて一言も非難していません。

4.実際の所、もっとも根本的で、しかし姿の見えない暴力は、とっくに香港に現れていたのです。この二十年余りの間、行政長官が民主的制度で選ばれないだけでなく、立法会も香港人のものではありませんでした。職能別選挙があるために、立法会で市民が直接選べるのは半分の議席に過ぎず、また、職能別選挙の議員が否決権を持つ制度のため、民主や市民生活に有利な議案の多くが廃案になってしまいます。近年は、政府は直接的に気にくわない候補者や議員の資格剥奪を行えるようにすらなりました。香港人の声は、ずっと押し潰されてきたのであり、尊重されたことなどないのです。

5.昨日立法会に突入したデモ参加者は、容赦なく「暴徒」というレッテルを貼られました。しかし、彼らはただやりたい放題に立法会を壊したのではないのです。彼らは立法会の歴史的な文物や、図書館には「壊さないで」との張り紙をし、立法会のレストランには「私たちは泥棒ではない、万引きはしない」と書いて、飲み物を飲んだら代金を置いていったのです。真の「暴徒」であれば、文物を保護などするでしょうか。過酷な環境の中で、これほどの理性を保てるでしょうか。デモ参加者の目的は人を傷つけることではありません。また、好き勝手に破壊を行うことでもありません。制度の圧迫と不正義を示すことだったのです。

6.あるいは、あなたは、意見を表明する方法は色々あるので、立法会に突入する必要はないと言うかもしれません。過去二十年、香港人は全ての方法を尽くしました。一度、また一度と、あきらめずに訴えてきました。しかし、政府はこれを聞いたり、尊重したりしたことがありません。たとえ三人の若者が自殺しても、政府はこれに反応を示しません。一言の反応もないのです。多くの若者にとって、これは香港の最後の重大な局面です。彼らは自分の命を賭けてまで、真の民主と正義を得たいと考えています。あなたはこのようなデモのやり方に賛同しなくても結構です。しかし、若者をここまで追い詰め、彼らを死によって訴える行為にまで駆り立てているのは、この恥知らずの殺人政権なのです。

7.実際、暴徒はいません。あるのは暴政だけです。巨大な権力と巨額の財政を手にした政府は、強大な国家のマシーンを使って人々の体を傷つけ、人々の意志を抑えつけます。たしかに、デモ参加者は暴力を使いました。建築物を壊しもしました。しかし、政権が行った破壊は、さらに修復させることのできないものです。彼らは香港の制度と価値、さらに若者の命を破壊しているのです。

8.村上春樹さんの言葉は、香港人にとって意義深いものです。「高くて硬い壁と、壁にぶつかって割れてしまう卵があるときには、私は常に卵の側に立つ」。権力者に対して寛容を示さないで下さい。そして、圧迫されている力なき者に対して、過酷な責めを負わせないで下さい。私たちは人として生まれた以上、基本的な尊厳を与えられるべきです。香港人は、この尊厳のために戦っているのです。

9.私たち香港人は、昨日の出来事を経て、香港人であることをさらに誇りに思っています。今後も、私たちは勇気と、誠実さと、愛を持って、香港のために戦います。

[香港を気にする日本人の友達全員に]

あなたは昨日香港で何が起こったのかをメディアから見たことがあるかもしれません。昨日、抗議者たちは立法評議会に侵入し、世界に我々の不満と既存のシステムと体制に対する怒りを示した。あなたはデモ隊の力と破壊に集中するかもしれません、しかし、あなたが事件を結論づける前に、私は誰もがこれを知っていると思います:

1.先月、香港の人々にとっては長い月。香港の人々は、民主主義と正義へのコミットメントを表明するために、できる限りのこと、共同署名、国際ロビー活動、新聞発行、100万人の行進、および200万人の行進をしてきました。同伴する人々のうち3人が死亡し、世論を政治的に無視することについての彼らの不満を表明した。

昨日抗議行動に参加したのは、香港を愛し、制度改革を期待する香港の人々だった。上訴が議会を攻撃することによって表明される理由は、先月、そして過去10年から20年でさえも、香港政府とCCPは香港の人々の希望と民主主義の追求を尊重していないからです。

3.香港政府は昨日の闘争を「暴力」で繰り返し述べてきた。しかし、香港政府は暴力を非難する資格はありません。6月12日、全世界が黒人警察の残虐行為を正当化することなく目撃した - 武装していない大衆やジャーナリストにさえもかかわらず、警察は完全に不均衡な勢力を扱い、その後「拘束とプロ意識」を賞賛した。 。6月30日、多数の親政権関係者が激しく暴力的に反対者やジャーナリストを逮捕し、政府は批判を受けなかった。

実際には、最も根本的で無形の制度的暴力が香港にすでに現れています。何年もの間、最高経営責任者が民主主義体制によって創設されたのではなく、立法評議会が香港の人々に属したことは一度もない。機能的な選挙区のために、議会の半分だけが人々によって直接選出されました;グループカウントシステムも民主主義と人々の生活のために多くの好ましい提案を受け入れられませんでした。近年、政府は直接DQに満足していない立法評議会の議員と候補者をより多くできるようになりました。香港の人々の声は常に抑圧されており、尊敬されていません。

昨日議会に入った抗議者たちは容赦なく「刺客」として戴冠した。しかし、彼らは立法評議会を破りたくなかった。彼らは議会の歴史的な遺物や図書館の近くに「破壊しないでください」というメモを置き、また「私たちは泥棒ではありません。私たちは自問しません」と議会評議会のレストランの外に掲示しました。本当の「刺客」は文化的遺物を保護するのでしょうか?あなたは批判的な時期に合理的思考を維持しますか?抗議者の標的は他の人々を傷つけることはなく、またそれは大きな破壊でもなく、抑圧とシステムの不正の出現でもありません。

あなたはあなたの意見を表明するための多くの方法があり、あなたが立法評議会を攻撃する必要はないと言うかもしれません。過去20年間で、香港の人々はすべての方法を使用し、繰り返しそして容赦なく要求を表明してきました政府はそれを聞いても尊敬もしていません。多くの若者にとって、これは香港の最後の瞬間であり、真の民主主義と正義と引き換えに自分たちの命を燃やすことをいとわない。あなたはこの抵抗の方法に異議を唱えることができますが、若者を道の終わりに押しやらせ、彼らを死なせなければならないのは、この恥知らずな殺人政権であることを理解しなければなりません。

7.刺客はいません。専制だけです。権力と際限のない宣伝を保持している政府は、強力なステートマシーンで人々の体を傷つけ、人々の意志を抑えます。はい、抗議者たちは建物を破壊するために力を使用しましたが、政権によるダメージを修復したり元に戻すことはさらに難しく、香港を滅ぼすシステムと価格、そして香港の若者たちの生活でした。

8.村上春樹の言葉は香港の人々にとって非常に重要です。「高い壁と硬い壁と卵の間に、高い壁がどれほど正しくても、卵がどれほど間違っていても、私はいつも卵の側に立つでしょう。」許容範囲は、抑制されている人々にとっては厳しいものです。私たちは人間であるために生まれ、基本的な尊厳を享受すべきです。香港の人々は尊厳を求めて闘っています。

9.私たちは香港の人々です。昨日の後、私たちは香港の人々であることをもっと誇りに思うでしょう。将来的には、私たちは香港のために勇気、誠実さ、そして戦うことを愛します

 

【参考資料】

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