川島郭志の世界タイトル奪取から30年

 今から30年前の今日94年5月4日に横浜文化体育館で行われたWBC :Sフライ級タイトルマッチで、川島郭志は王者ホセ・ルイス・ブエ ノに3-0の判定勝ちし17戦目で世界タイトルを奪取した。  試合は高度な技術戦となり積極的な攻撃でペースを握ろうとする 川島に対し、ブエノは川島の打ち終わりをカウンターで狙って応戦。  ただしブエノのパンチを川島が得意のディフェンスでかわしてお り川島裕理の流れで迎えた11Rにダウンを奪い決定的なポイントを 挙げ、判定は114ー113・117ー110・114ー112の3-0で川島に上が りプロ入り6年目の世界タイトル奪取となったのだ。  高校チャンピオンの看板を引っ下げプロ入りした川島は屈指のテ クニシャンの反面、打たれ脆さがあって4戦目に高校時代に勝って いたピューマ渡久地や6戦目の川島光夫に連続KO負けしただけでな く拳の骨折にも見舞われる。 . . . 本文を読む
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U-23日本代表、見事なチームマネジメントでアジア王者!

 4月14日から行われていたパリ五輪男子サッカーアジア最終予選を 兼ねたU23アジア選手権の決勝が日本時間の深夜行われ、日本がウズ ベキスタンに後半ATタイムに山田楓喜のゴールで挙げた1点を守り切 り8大会ぶりのアジア王者になった。  試合は2年前に0-2で敗れたウズベキスタンから攻め込まれる展開 が続き、後半途中からようやく相手の疲労もあってボールを持てる ようになるが互いに決めきれず10分のATが提示され91分に高い位置 で奪ったボールを縦パスから最後は山田が決めて遂に先制。  直後にハンドを犯したPKをGK小久保保玲央ブライアンがセーブし、 1-0で逃げ切った。 . . . 本文を読む
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