テレビも見ないし
これだけがお遊びだが
子供のころ知ってたようなことも
色々忘れてるってのがバレバレになる
今時の暮らしは文字を書いたりしない
パソコンで打ち込むことが多いだろうが
書かないと意外なことも忘れるもんだ
という漢字だ
文字って書くことで身に作って
改めて実感だ
例えばさ漢字の漢って
ここ上出るのか出ないのかなんてわりときちっと
覚えてない
そういうのの積み重ねで
今に婆ちゃん漢字もろくに書けないのね
ってなりそうだ
耳鳴りがひどくて話がよくわからないから
今日面会って思いこんじゃったのだろう
道場の行事があるから出かけて行った
道場の館長が病気だから
武蔵は責任があるときは
遅刻もしないしちゃんと行くんだね
年寄りの仲間たちだから
いつも愛用の食堂を経営なさってる剣士は
奥さんに先立たれて一人になっちゃったそうだ
そこに食事に行くみたいだが
夕飯はうちで食べるみたいだ
なんか作っておかなくっちゃ
生活をするのに相棒との関係
地域との関係
いろいろあるのでいろいろだ
私は友達もいないこの異郷で絵の会やめちゃったし
来てくれてた数少ない友人も
おばさんが
いつどうなるかわからん状態では
おいでいただけない
また大地震が来そうで怖い
この田舎の家三軒も家が建ってて
私らには不要だ
税金の話になって
貧乏人の老婆はうんざりだが
地震が来たら東京は大変だよな
我慢してここを残しておけば
非難しに来られるだろう
田舎は家が壊れてもテント生活でもいいものな
あの時の地震で参ったのが水だったが
里山に井戸作ったから水汲んで来られる
ここらの川は小貝川だが
あの地震の時小貝川はどうなったっけ?
あ一番近いのはその支流の大谷川だ