「ドイツの教育はとにかく「喋る」ことに小学校から重点をおく。」 日本の教育はとにかく「静かにする」ことに小学校から重点を置く。
んだそうだ
私は ↑母校自慢をよくするが
ここではどんどん発言することを
すすめられた
批判力を育てる特別な計らいもあった
(批判を受けたのは私だったけど先生の意図はとてもよく分かった
というの前にも書いた)
ところがこことつながってない中学に行ってまったく違う校風にやられちまった
最初の数学の宿題が循環小数の計算法発明して来いというの
こういうの大好きな私
乗りに乗って
ジャンジャン発表して
クラスで総スカン食った
嬉し気に発言万々するのははしたない
という文化の学校だったのだ
いじけた私は
勉強はもうブン投げて
友達と歌ってばかりで暮らした
その子との二重唱で
クラスに溶け込めるようになったのだ
最初に赴任した学校は
意見をどんどん戦わせることを薦める学校だった
なんと 議事法を駆使してクラスでも議論をするのだ
そんなの知らなかった私は
お姉ちゃんに生徒会役員がいて詳しい子に
コテンパンにやられて
面白かったのなんの
やっぱり
民主主義にとって学校教育って大事だわよ?
上に書いた中学だって
だんだん慣れてくれば
それなりにいろいろ面白かったわよ
どこに至って
私を黙らせるのは不可能だって
お猿さんの向こうで立ってるのが
私が歌いだすとすかさず3度↓の旋律で
即興でハモッテくれたお友達
しゃがんでる髪の毛ぼさぼさが私だ
こんな時からぐしゃぐしゃ頭だ
(中身反映)