明治に入ってからの浮世絵を見ると
画風も変わってくる
清親の光線画っていうのは
ものの見方などが西洋の絵画と触れて
とらえ方に変化が出てきたのが面白い
お茶の水橋の蛍ってのだ
懐かしい場所だが
あそこらは私が小学生くらいのころも蛍狩りが
盛んだったらしい
風景というのは
どんどん変わるな
私の知ってる風景はもう様相が変わってる
あの神田川の上流が
私の育って遊んだ辺り
ちびたちの家も近いな
あああ故郷に帰りたい
かなちゃんママが体調を壊したようなので
ちび二人大変だろうから
手伝いに行こうか?
といったが大丈夫だと断られた子供と孫のためなら
遠距離移動だって頑張っちゃおうと思ったが
まだ体調はわからん
武蔵の友人が北茨城のどこそかに
連れて行ってやろうと言ってくださるようだが
笠間の病院に行くのにも吐いちゃったしな
遠距離移動の体力はないのだが
孫のためならえんやこらって気分だった