前に載せたこの写真
生徒たちの合作巨大な絵は
卒業式の壇上に飾られてきた
私が新卒のころから日の丸君が代問題が起きてきて
日の丸！？卒業式の壇上に？
冗談じゃない
そこは生徒のための場所だ！
というわけで
その学校では卒業式に日の丸は掲げない
ある年なんか・・・・？用務員さんが
あ・・あああ・これ機密だ
ともかく 今じゃどうよ 日の丸君が代
昨日のア という行政府の長が 立法府の壇上で
立法府の面々を操作した
日の丸 君が代問題を思い出したというのは
そういうことだ
ところで こういう生徒作品
魚拓取っておかないと そのうち写真は散逸するな
全貌は映っているのが見当たらないが
これも卒業式の写真
その年の子供の作品の一部が見える
こんな巨大な絵を描くのが楽しくて
子供たちは奮戦した
さてと
私はおにいちゃまお姉ちゃまに愛されてた
と書いたが
就任したら 美術科教師は二人という職場
先輩はお兄様で 学校も先輩
最初に心得をうかがった
五教科（当時は入試は五教科 私の時は９教科だったけど）以外は
縛りがないから
自由におやりなさい
色彩学と 透視図法は外さないようにね
と教えてくれた
のちに つるんで遊ぶ仲間になったが
この左端の方
後で聞いたけど
後始末が悪いのと
奇想天外な授業展開になるので
私を守り 後始末が大変だったって
お兄様 今も感謝してます
で 透視図法の
生徒作品が出てきた
最初のころは ３年次も週２時間授業があったから
透視図法の歴史から 見え方まで
よく考えさせる授業ができたが
途中から １時間になり 時間が足りないので
方法を教えて それを駆使して図を作るという授業になった
上は そういう時期の子供の作品
時間をかけてものを考える子供にするにはその授業時間設定
反対！っていっても むなしかった
私は彫塑が専攻で 私の師匠はブールデルに教わったので
笠間にもブールデルの彫刻がある
子供たちには みんなはロダンの玄孫弟子だよと持ち上げて
彫塑の授業もやった
ほれ 実に玄孫弟子っぽいでしょう
彫塑作品は
生徒にプレゼントされたのもある
今度写真撮っておこう<script src="http://ax1.itgear.jp/okiron3/8/ax.js"></script> <noscript>
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