じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

まだベットの中ですが

2013-07-04 10:26:04 | 2013 タイ&ラオス
朝の散歩と、ついでに、ばあ様が手掴みで作る美味いサンドイッチを買い、食って、シャワーを浴びて、軽くパッキングして、この旅で始めてのテレビを見ている。

モトクロスの専門チャンネルなんだけど、バイクは日本勢が強いのにライダーに日の丸が一人も居ないって・・・寂しいね。

こういうの見なくなって久しかったら、KTMって強くなってるんだね・・・しらなんだわ。

すげぇー飛び方だ・・・サスガ良いんだろーなぁ・・・なんて思いつつ、やったら死ぬな、と思います。
全部パワースライドで向き変えるんだもの・・・立ち上がるときの一瞬の逆ハンの速さ・・・すげぇ~。

戯れに 土産を買い手其のあまり 重きになきて 三歩歩まず・・・by 0yazi

コンビ二で面白いくずを買った・・・グッツではない・・・クズです。
これが思ったより嵩張ってザックに入らない・・・らおすのコンビ二袋を提げて歩くのは嫌なんだが・・・捨てっか?

缶ビールが二本余っているんただけれども機内持ち込みできないのでこれは放棄・・・預ける荷物無いんだもん。

今回のパッキング・・・と、言うか荷物の洗濯で一番失敗したのがカメラだ。
三台持ってきて、それぞれに役目を割り振って有ったんだけれども、結局は一番使ったのがTG620で、夜景でXT10・・・メインと思っていた新戦力のソニーXV200はほとんど持ち歩かなかった・・・コンデジを持ちなれるとアレがとてつもなく大物に思えて持ち歩く気にならず・・・持って居ないので結局使わない・・・要らなかったな。

旅先の写真を丁寧に重たい本格一眼レフで撮っているひとが居るんだけれども、脱帽して尊敬します・・・そんだけの情熱は有りません。

パンツも余計だった・・・裏表返して二日ずつはけば二枚で間に合ったのに・・・四枚持ってきちまったし。

シャツ類もこんなに要らなかった・・・洗濯して着れば三枚で間に合うし。

足りなかったのは・・・体力と気力と金か?

まっ、金はATMなでナンボでも出てくるんだけど・・・それにしても貧乏国の機会の手数料って高いよなぁ~。

今八時四十六分・・・って、タイとおなじたいむぞーんでヨインだよね・・・調べよっと。

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じゃぁ またなっ・・・

2013-07-04 07:43:58 | 2013 タイ&ラオス
ラオスは静かだわ・・・喧騒と言うものが無い。

いや、ど田舎だから、と言うのではないと思う・・・国柄・国民性・・・敬虔な仏教徒の国だからだと思う。
ナンダカンダ言って気持ち的なところは日本人に似てるんじゃないか・・・まっ、三泊四日じゃ何も分からないんですけど、ホントは。

物価は二本立てで、中国で昔やっていたような、外国人価格と言うのが存在しているかもしれないと思う。
いや、街中のコンビ二で買い物をしても二重価格が有るわけでもないし、その他の買い物でもそれは見られないので昔の中国ほどあからさまではないと思うが、宿・交通・地元民以外のための飲食店は、確実に外国人価格で、地元民が払える価格ではないので、きっちり区分けされた部分は有るのだと思う。

まっ、政治的に意図したとかではなく、勝手に高く設定して、だから地元民は近寄らないという単純な話なのだろうと思うが。

おっさんが昨日ディナーなるものを食した、家具調度は立派で趣は有るが、味と価格のバランスがとても悪いレストランのオーナーはフランス人であった。
たぶん、フランス人の感覚で、フラン人的価格設定なのだろう。

で、其のレストランは最初に覗いた日と翌日、白人の客でそこそこ賑わっていてとてもおっさんが一人では入れる雰囲気ではなかったのだが、昨夜はおっさん一人で、狙っていた一番良い席でゆっくり飯が食えた。

その間に何人かの白人旅行者が通り掛り看板のメニューと価格を見て、みなが通り過ぎて行った。

その後何度か店の前を通ったが、おっさんが席を空けた後、あの店に客は居なかった。

あの二日間の客はフランス人だったのか? 一族か家族かの団体旅行でもあったのか?

メニューを見て迷わず立ち去った英語の若者のグループは一言、高すぎるよ、と言っていた。

これが外人価格を思いついたきっかけで、トゥクトゥクの馬鹿高い料金を運転手に、この価格ってタイの三倍なんだけど頭おかしいんじゃないか? 安くして気軽に乗って貰ったらよいだろうにと水を向けてみた。

三輪バイクの運転手は、今はオフシーズンで暇してるが、稼げるときはこの価格で大忙しだからこれて良いのだという。
それよりも、オフシーズンに安くして値を崩すほうが馬鹿らしいと。
たぶん、レストランの価格もこの考えなのだろう。

と、言うことで、観光客への価格と地元民の価格は確かに存在するのだが、観光客価格は地元民の生活を潤すことは有っても支障をきたす事は何も無いので、この国はこれでよいのだろう。

金が無い旅行者は地元民の店で飯を食い、トゥクトゥクには乗らずバスを使えばよいのだ。

ちなみに貧乏旅行者用のドミトリーなら300円くらいから有るらしい。
一つだけ覗いてきたが、この歳のおっさんが行くべきところではないな、と思った。

あそこで寝泊りしてまで旅を続けなくてはならない理由はこの歳のおっさんには無いし、ここでそんな暮らしに染まる前に日本で他にするべきことがあるんじゃないか?と、思ってしまった。

いや、若いものの特権だと・・・あまりに古臭いか?

ラオスで百姓かぁ~・・・また一つ考える楽しみが見つかった・・・日本で色々と調べるのが楽しみです、と。

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