じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

登山靴を買う が?

2013-07-18 17:19:45 | 日記的雑談
間違いなく買うんだが・・・必要だから買う予定なんだが・・・いつ買うか? 今でしょ? か?

しかし、買いたいからと言ってすぐに行動に起こせる訳でもない・・・いや、店には多分在庫は有るだろう・・・見てないけど、たぶん。

ンじゃぁ、登山靴を持っていないのかと言うと・・・これが有るんだなぁ・・・まともなので三足ほど。

ンじゃぁ買わなくてもいいジャン、と言うのは、ダメなんであります・・・用途が違うんで。

おっさんの持っている靴は防水なんで冬山にも履けなくはないけれども、現実的には積雪期と言うよりも、残雪期に対応する程度の代物・・・まっ、おっさんの家の周りの山だと死ぬほど冷えたと言っても氷点下20度は滅多な事ではない・・・宮城では標高の関係で蔵王が一番寒いと思うんだけれども、風を足しての体感温度ではなく気温と言う事では、熊野岳から刈田岳の辺が一番低いと思うんだけど、マイナス20度は滅多な事では出ません・・・意義は認めません・・・おっさんの体験だけをもとに決めつけてますから。

うん・・・雪質見ると判るよね・・・温度と比例するから。
刈田岳とか不忘山って、雪軽いんだよね・・・だから、白いしスキー場は東向きの割には、一月二月は雪が粉雪だったりしますね。

で、氷点下10度程度だとシングルの革の登山靴でも靴下二枚重ねで、歩いていれば全然余裕で冷えない・・・氷点下10度になれば靴に付いた雪は融けないんで靴も濡れません。

しかし、先ほどおっさんが狙うかも知れない6000メートルオーバーの山の11~12月の最低温度を見たら・・余裕で20度を下回っている様子で・・・ああ、二重靴までは行かなくてもあんこ入りの靴が必要だな、と、なった訳です。

岩場とのミックスでまともに履ける靴? スカルパ・・・だろうなぁ~岩への食いつきの良さは今履いてる靴で実感してるもんなぁ~、と・・・しかし、底が減るのも早いんで、痛し痒し。

今履いているスカルバの登山靴は、推定歩行時間 200時間足らずで残り溝半分以下です・・・この溝ではスタッドレスとしては危ういかもしれません。
いや、昨年、ロッキーの岩山を歩き回ったんで減りましたか?
そうだ・・・槍から西穂までの岩稜縦走もそれだった・・・こっちのが靴は減るな。


で、おっさん、クライミングは恥ずかしいほどヘボなんですけど、皆様が薦めるファイブXは馴染まず、スカルパにしたんですけど、とても馴染みます・・・いや、登りはヘボですが。

過日登山靴談義の時に、スカルパは靴が曲がっていて狭い、と言う指摘があって、日本人には合わない、と言う人が居ました。

まっ、好きずきなんで否定する気はないんですが、靴の木型と底材の形は別物なので、底材が曲がって見えるのは履き心地とはほとんど無関係です。
と、言うか、どんなラストでも踵の後端真ん中から親指の先端真ん中に抜けるように中心を引くので、余分な張り出しを採らなければ底は曲がって見えます。
で、扁平足じゃないと土踏まずの下に空間で来ますよね・・・そこには逆にアーチサポートを持たせないと長く歩いた時に疲れます・・・扁平足でもそこは歩行すると足底筋が張るので体重はほとんど掛かっていません。

で、見た目が狭く見えるのは、アイゼンを付けた時と、厳しいたち込みとか、グリップを要求されるときの為の仕掛けだと思う訳で、フィット感は犠牲に出来ないと言うよりも、クライミングシューズを履くほどじゃ無いけれども、フリクションは最大限に欲しい、と言う場合でも耐えられる靴、と言う事だと思う訳です。

例えば、絶対にハードなアイゼンを履く事を想定していない軽登山靴の類いは底材の幅自体が広くなっていて、見た目が楽に履けるように見えて、先きもあんぱんみたいに丸い物が多いです。
が、岩場の続く山での縦走などで、つま先に体重掛けて踏み込むや、雪面で蹴り込むキックステップなんて事は無理な訳で、用途が違うと思うのです。

で、まあ、おっさんは、ホールド感を踵とに求め、履き易さの肝は足の甲をいたずらに締め付けない、としている訳です・・・つま先が余っているのに指がきつい登山靴なんてのは、足入れには気を使う各メーカーで、今の時代では無理して探さないと無いでしょ?

母指球周りが窮屈な時にはつま先にも余裕は無い訳で、下りで地獄の痛さを味わいますから、それは一番ダメですね。

まっ、スカルパにも色んな種類有るし・・・二つしか履いた事無いし。

で、講釈はアレにして、現物をナニしようと思って物色していた訳ですが・・・五万以下では厳しいですな。

以前は高所と厳冬期用にモンベルのアルパイン3000を履いていた訳ですが、訳あって止めちまいまして・・・スカルパのアレ・・・そう、アレが欲しいんだよなぁ~と、狙っている訳です。

今時は高所靴って、プラスチック製は無いでしょ? 二重靴は有っても、外身がプラってのは無いよね・・・スポルティバも捨てがたいけど、やっぱし、ご予算やら気分を考えると、スカルパだよなぁ~

と、思いつつ、検索してたら見つけて思い出したのが・・・hanwag FRICTION GTX ・・・ですとぉ~。

これは知り合いの一押し登山靴でもある訳で・・・冬山にも良いよぉ~・・・歩き易いんだ、とか。

で、おいくら万円ですか? と、見ると、大嫌いな楽天家価格でしたが、42~43000円と、なんとか手が出る価格帯か? と。

いや、歩き通せるのかドーか? の前に、資金面の心配や如何に? であります。

うーん・・・アンナプルナサーキットなら、手持ちの装備で気軽に出かけられるんだけれどもねぇ・・・非飛行機賃10万・・・宿と飯代とビールも付けて5万円? 15~17万で収まると思うんだよなぁ・・・退職記念の打ち上げ花火にしては質素だと思いませんか?

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完全な休日・・・!!!

2013-07-18 12:51:51 | 日記的雑談
いや、完全な休日と題しては見たけれども、ナニを持ってして完全と言うのか?

ンじゃぁ、どこかに不完全な休日が有るのか? と、考えてみたりするおっさんは、変態ですか?

さらに、休日とは、ナニに対してそう言う定義をするのか? と、いう大いなる疑問もわくのであります。

休日じゃない日は?・・・休日であると宣言している本日との明確な違いはナニか?

それは、店に居てパソコンに向かっているのか? それとも、家に居て布団の中でパソコンに向かっているのか? ここに、確かに違いは有るのだけれども、それは場所的事の違いであって、行動と言うか、行為については何ら違いが無いと。

そこまで考察を進めてもなおかつ、本日を休日と定義するとなると、求める根拠が場所の違いと言う事に成ってしまうと思う訳だが、ドーだろうか?

店に居ても家に居てもやる事は同じ・・・しかし、店に居るときは休日とは言わないし、本人もそうは思わない・・・と、言う事は、やっぱし、休日か否かを決定する要因はただ一つ・・・家に居る、と言う事で宜しいと思う訳です。

しかも、本日は休日の前に「完全な」と、題している訳で、ここでまた少し考えざるを得なくなる訳です。

さて、完全な、とは、ナンだろうか? と。

家に居る事が休日を決定づける要因であり、それを完全と言い切るためには、家に居る事と関連づけられたナニかである必要が見え隠れしていると思う訳ですが・・・それはなんで有りましょうか?

家と言う場所を決定的な物であると証拠付け、言い切って他に認めさせ得る場所? ナンだろうか?

家の中にはいろいろな空間と言うか身の置き所が有る訳だけれども、しかし、自分が占有し続け、なおかつパソコンをいじり続け、鼻くそをほじくっても屁をこいても誰をはばかる事の無い場所、と成ると多くはない。

風呂場やトイレも見方に依っては耐えられなくもないが・・・そう、ワイハイと言うので無線でネットにつながっちまってからは・・・風呂場はパソコンが耐えられないから除外か?

と、言う事で絞って行くと、必然的に自分の部屋だけと言う事になり、しかも、快適に居続けられる場所、と、範囲は狭まり、もうほとんど定義付けは終わったと言えると思う訳なんだけれども、ドーだろうか?

そんな訳で、おっさんの鋭い考察の結果、完全なる休日と言うのは・・・いや、これはおっさん個人にしか当てはまらないので普遍的な事ではないのだけれども・・・完全なる杞憂実と言うのは、自分の部屋にこもり、布団の上で、ダラダラとパソコン相手に暇をつぶす・・・こう言う事だと思う訳です。

まっ、暇に飽かせて書いていたんですけれども、当人が一番ばからしい事を書いているなと思っている訳ですが・・・いいえ、おっさんは明日は仕事場でパソコン遊びなんで、休日は今日だけですので、自宅警備員ではありません。

下らねぇなぁ~・・・昨日かな? ブログに影響されるのアレだから、パソコン止めようかな?って、書いてた人が居たな・・・一理あるな。

いや、大雨じゃなければ歩行訓練行こうと思っていたんだけれども、雷雨と言うか、豪雨と言うか・・・本日の最高気温は20度に届かないんですぜ・・・昨晩、あんまし寒いんで、いつもの褌一丁の寝姿を止めて、パジャマ着ちまったもの・・・窓も閉めたし。

本日・・・整形外科に行って来たので一応一度は服を着て家を出ている。

もう、症状固定って言うの? 治療しても薬呑んでも変化無し・・・遅々として進まず、てな感じ。
医者行くのも億劫だし・・・鋭意筋トレやってダメな物をどう補うか、の段階に精神的に進んだので、どーでも良いや、やれる事はやれるし、やれない事はやってみよう、と、納得しちまっている訳です。

右・・・握力38キロ(事故前 50キロ) 左・・・握力13キロ(事故前 48キロ) まっ、こんだけ有れば日常生活ではほとんど差し支えない・・・天丼やカツ丼のどんぶりは持てるから。

しかし、突然力が抜ける事が有るので現実にはどんぶりを持っていると緊張するのでやらないけど。

犬食いって、知ってますか? やっちゃ行けない喰い方として躾けられたんで、とても抵抗が有るんですけど、どんぶりに手を添えて口の方から迎えに行って喰う・・・恥ずかしいので外で丼物は喰わない事にしました・・・いや、ラーメンはこの喰い方でOKでしょ?

いや、10月か11月には100リットルのザックを背負ってヒマラヤに行こうと言うんですから、弱気じゃ居られない訳で・・・足首がもう少し曲がってくれればなぁ・・・下りで転びにくくなるんだがなぁ。
やっぱし、鉄板とネジで止っているので固いんでしょうなぁ~・・・ネジ抜くのにまた切るのもビビるしぃ。

100リットルのザックって、大きいですぜぇ~・・・小学生は押し込めれば六年くらいまで入るんじゃないかな?

昨年、ロッキーの山をうろついた時には70リットルをスカスカで使っていたけど、アレをパンパンにして20キロ・・・水と食料を入れないでね、装備だけで。

100リットルのザックに・・・一番重いのが、9ミリのザイル50メートルと、石油コンロだな・・・二つで五キロ。

ロッキーはデンバーの街で何でも買えたからこっちから持たずに行って買ったんで飛行機はオーバーチャージ無しだったけれども・・・今度は登攀道具が一式なんで、覚悟しなくちゃなぁ。

いや、歩けなくなったらドーする?とか、考えなくもないんだけれども・・・やっぱし死ぬまでに一回はヒマラヤのへりでも良いから登ってみたいし・・・6000メートルなんてトレッキングピークなんで、日本から団体でツアーで行ってるんだけれどもね。

そこを悲愴な顔をしたおっさんが・・・紛れ込んだ振りをしてあとを付いて行くのさ・・・作戦としては完璧だね。

で、フィックスザイルが張られたのを確認して、最後に紛れ込んで登っちまう・・・団体が記念写真とか採ってる間に懸垂して下りちまう・・・完璧な作戦だ・・・が、11月にそんなに都合良く団体が居るんだろうか? と、言うのは行ってみなくちゃ判らないし。

アレ・・・ガイド雇ったらナンボなのか、見積もり採ったら、20日の行程で、約26万円・・・宿代飯代込みと言うんでそんなに高くも無さそうに思えるけど、調べてみたら、宿代って、500円未満だし、飯代もそんなもんなんで、一人で歩くと一日1000円で間に合っちまうんで、26万はガイドの日当なんですね。

そもそもそんな金出せないし・・・テントと鍋釜一式背負って登る人はほとんど居ないらしいけど、おっさん、時間だけはナンボでもあるんで、尺取り虫作戦で、倍の時間をかけてでも登る所存です。

いや、最後の詰めの氷壁が80度とか、岩場のミックスとか脅かしが書かれてますけど、そんなにヤバかったらトレッキングピークで団体が入る事は無いでしょ?

ついでに、その程度の山はこなして来たと自負も有るし・・・ナンチャって、まず自分にハッタリ噛ませないとね。

他人の迷惑顧みず・・・少し憧れるんだけれども、雪山で力尽きて果ててみたい。
万策尽き、力尽き・・・いいなぁ~。

しかし、おっさん山も登るけど船にも乗るんだけど・・・船とか海では死にたくないのはなぜでしょうか?

やっぱし、土左衛門のイメージが有るからかな? 現物見ると水死体って、悲惨だもんね・・・いや、山での遭難した遺体は見た事が無いのでアレなんですけど。

海って、水中でも海面でも、虫やら魚やら鳥やら、とにかく突いてくる奴らが腐るほどいて、ナンであれ喰われるじゃないですか? それが嫌な感じかな?

ほ乳類が海で死ぬと最初沈むんですけど、やがてガスが溜まって浮かぶんですぜ・・・パンパンになって漂流て、腐って破けてまた沈むの。

おっさん、水中で過ごした時間が3500時間程度・・・まっ、プロダイバーとしては多くもないんですけど、それだけ潜っていても魚の死骸って、滅多に見ません・・・ヌーディストビーチでスッポンポンの娘探すより珍しいです。

理由は諸説あるんですけど・・・弱った段階で喰われちまうと言うのが一番有力だと思いますが、稀に死んで沈んだとしても、あっという間に貝やらヒトデやらカニでもエビでも魚でも、寄ってたかって喰っちまうので・・・骨は見るな・・・だから、やっぱしそう言う事なんでしょう。

ホントは今日は20キロ歩行をする予定でいたんだけれども・・・うん、バス道を歩いて往復・・・歩けなくなったらバスで帰って来るって計画したんだけれども・・・大雨で中止。

ホント・・・店を畳む準備と、出かける準備と・・・やらなくちゃ行けない事はたくさん有るんですけど。

明日やる事は 今日やるな!!!

カーテン閉めたまなんですけど、なんか明るい感じで、遠くでトンカチの音がすると言う事は・・・雨がやんだ? そー・・・ 雨がやんだら お別れなのね 二人の思いで 水に流してぇ~

いや、20キロは無理でも・・・少しでも歩いてこようと思うんですけど・・・本日、これがまた、お日柄も良く、ウンピョの方が定まり無く・・・バス通りは野糞に向いてなてしなぁ・・・田んぼ道に行くか?

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