じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

勉強は嫌だぁぅ~

2017-07-24 19:48:18 | 日記的雑談
あと一月も無くて試練な訳でして、実習やら学科の勉強やらと推して来る訳ですが・・・なんか、この感覚、毎度の事なんだよなぁ~で、懐かしいやら、情けないやら。
しみじみ思う訳ですが・・・人間の本性ナンて齢を重ねたって変わりゃしないよ、と。

スケベはとうとうスケベのままだったし、一夜漬け体質はこの後に及んでしっかり健在だし・・・やっぱし、私って、例え生まれ変わってもこんな人生なんでスゼ、きっと。

ところで・・・貴方様は「都市公園法」をご存知ですかぃ? まっ、造園屋の親方とか土方の現場監督は当然知っている何なんでしょうけれども、末端の造園屋の土方でも試験となるとそんな小難しい法律とかやる訳です・・・試験のあとは100パー忘却と決まっていても、当日だけは覚えていないとダメな訳であります。
なんかぁ~資格試験とかってその部分多すぎないですかぃ?
そっ・・・あんまし有用では無いと言いますか、あっても無くても良い資格試験程実態と掛け離れて崇高な理念と試験問題をぶつけて来る・・・これ、私の人生経験でつくづく思った事であります。
まっ、難関の試験はそれそのものが重いんでそう言う無駄な事をする必用も無いんで、そう言う事ナンだろうとは思いますが。


赤線の所は試験に出る、らしい

いや、現場の土方が「自然公園に分類されていないのはどれか」1国立公園 2国営公園 3国定公園 4海中公園 ナンてのを知ってドーしますかね? 
スコップ振るうときやバックホーで穴掘るのに都市公園法で物事考えますかね?
まっ、答えは2だと思いますが、わかりません。

で、実技がとても大切なんでして、そこが難関と言われている訳です。
2メートルの2.5メートル四方の場所に四つ目垣を制作し、飛び石を三個と縁石を並べ、植栽を植えた庭を造るのに2時間半・・・キツイです。


今年の春先 勤め先の圃場に作った変形四つ目垣


松江城の四つ目垣 (けっこう基本形)


松江城の四つ目垣 傾斜に作るのは難しい?


これも松江城の変形四つ目垣


これも松江城の四つ目垣 応用タイプ


茶室の内腰掛の四つ目垣


康國寺 茶室 内露地と外露地境の四つ目垣


安達美術館の四つ目垣


那谷寺 琉美園の四つ目垣

と、言う事で、仮にも造園屋と名乗るからには垣根の基本形にして王道である四つ目垣は自由自在に作れないとダメな訳です。
これは試験のあとは屁のように霧散してしまっても可と思える学科とは別格でして、やっぱし出来ないと造園屋じゃない訳であります。

四つ目垣を意識した訳でもないのに庭の写真を確認したらこんなに沢山在った訳でして・・・日本庭園と四つ目垣は、ざるそばと山葵の関係か、いや、味噌汁と出汁の関係並みに外せない物なのであるな、ナンて事を思いつつ・・・こんな事書いてる暇があったら勉強せんかぃ~!と。




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もーお昼、か

2017-07-24 11:58:24 | 旅の記憶
雨、凄い。

国会、見ているんですけど、もー、民進党の話しって、憶測と推測を元に、脈絡無しの話しで、バカばかしい。

自分が理解できない、と、まぁいいでしょう、で逃げる。
言いたい放題、好き勝手。



私の昼飯は、私が心を込めて私に作った私のための「豚丼」です。

すでに食べ終えました、が、ウマイとか、マズイでは無く、どこか虚しい味です。


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やはり 雨ですか

2017-07-24 07:48:17 | 日記的雑談
月曜日・・・雨の朝であります。
降らなければ日照りを嘆き、降れば降ったで降り過ぎと嘆く。

私は雨が降ると仕事が無くなる日雇いの土方ですので、生活に支障を来すという意味では少しの雨でも敏感に影響を受ける「雨降り弱者」若しくは「雨降り貧乏」でありましょうか?

そんな訳で今朝は朝から暇であります。

今日は訳あってネットのニュースも見ません。
仙台市長選挙で野党連合が推す郡和子が当選した事が癪に触る上に、これで安倍政権も息絶え絶え、と勢いづく報道が憎らしので見ません。
嫌な事は見なかった事にするのが一番でして、知らぬが仏であります。

朝っぱらからJazzであります・・・日本の流行歌をピアノで聞く訳ですが、乾いた感じのピアノの音が部屋の湿気を少しは和らげてくれる気もします。
しかし、この手の音楽には欠点もありまして、素面で聴くのが辛い訳です。
まっ、自分の部屋の寝床で聴いているんでそう言う雰囲気も薄いんですけれども・・・この手の音楽を聴く時、少し強い酒が欲しくなるのは若い頃の刷り込みでありましょうか?
分かりもしないのにJazzと強い酒・・・酒だけは吞めるようになりましたが、音楽は相変わらずさっぱりであります。

Tou Tube・・・恐るべし、です。
だって、聴きたいと思った音楽は、まず間違いなくある訳でして、私のように音楽は聴き散らかすだけという人にはこれで十分な訳であります。

アレ・・・やっぱしYou Tubeでみつけた魂消たんですけれども、村下孝造のギター、凄いなぁ~と驚きました。
あんだけのギターで曲が作れて、あの声・・・努力すれば自分もなれるかも知れないという域を遥かに超えてますね。

で、ただ今自分のマイブーム・・・縄文時代の本を読んでいたんですけれども、やっぱし自分は紛れも無く縄文人の末裔であるなと確信する言葉に当りました。
写真入りのページは、青森県は今別町、津軽半島の高野崎の灯台から、津軽海峡を挟んで北海道を望む哀愁漂う景色でして、そこに添えられた一行は「縄文人は見える所ならば激しい潮流を乗り越え必ず渡った」と言うものでありました。
そっかぁ~・・・縄文人は見えちまったら行ってみないと気が済まなかったのかぁ~・・・そのまんま俺だわ、と、言う感じでして、より一層縄文人が身近になった気分であります。

ただ今日本庭園に恋って庭巡りを始めたんですけれども、旅に出る序でに縄文遺跡巡りも加えなくちゃなりませんね。

おっ・・・八時半だ・・・図書館に行ってこなくちゃ。

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