いや、毎晩書いている罵詈雑言なんで週一で日曜なんですが、まっ、いいでしょう。
あれです、私ゃたくさんは呑めないんですが酒が好きでして、盆と正月以外は晩酌を欠かしません。
いやいや、盆と正月は呑まないって事では無く、この二日は昼間っから呑むので晩酌では無いって事でして、要するに365日呑むのでありのます。
で、アルコールならなんでも呑むと言いますか、まっ、メチル以外ならなんでも呑みますが好きなのはビールで次がウィスキーで、冷酒から下はその日の気分であります。
まっ、節操なくなんでも呑むって言う事なんですが、音楽も酒と同じくらい好きでして、なんでも聞くわけであります。
でも、一番好きなのはと問われれば、やっぱし昭和40年代後半のフォークソングでありましょうか?
しかし、これも酒以上に節操がなく、演歌からボサノバ、はては民謡でも好きな歌は好きと言う無節操であります。
そんな自分が今夜聴いているのは藤圭子であります。
好きなんですよねぇ・・・歌のジャンルじゃ無しに歌手で一番好きなのはと問われたら日本なら藤圭子でありまして、時折思い出しては聴くのであります。
ところで、女のブルースはご存知ですか? なにっ!!! 藤圭子を知らない?
あれ、ほら、宇多田ヒカルのお母さんですがねぇ・・・いや、お主、若いな!!!
で、女のブルースの歌詞がこれまた痺れるわけでして・・・
何処で生きても 風が吹く
何処で生きても 風が吹く
何処で生きても 雨が降る
何処で生きても ひとり花
何処で生きても いつか散る
と、女じゃなくても人の一生とはこんなもんでありましょう、と心に滲みるのであります。
で、藤圭子の歌の歌詞って言うと石坂まさを、阿久悠、富田清吾などと、名だたる作詞家が書いているわけですが、女の詩を書く時の年齢が面白いと言いますか、今の時代とは違って14歳あたりからきっぱりと女でして、大人といっても19歳止まりってのが凄いと思うのであります。
例えば藤圭子の大ヒット曲、富田清吾の「圭子の夢は夜ひらく」の歌詞では
十五、十六、十七と
私の人生暗かった
過去はどんなに暗くとも
夢は夜ひらく
ってことで今の高校生の年齢で
昨日マー坊 今日トミー
明日はジョージかケン坊か
恋ははかなく過ぎて行き
夢は夜ひらく
と、一端の女として夜を生きているわけでありますが、今なら歌詞には出来なかろうと思うのであります。
いや、今時だって似たような人はいるんでしょうが・・・まっ、いいでしょう。
では、罵詈雑言へ・・・。
対外政策が専門のウルリヒ・スペック氏は取材の中で、西側は今後数か月間の支援によりウクライナの更なる反転攻勢を支持し、近い将来において停戦交渉の可能性はないことをロシア側に伝えていると指摘した。
あれです、私ゃ自分の願望も込めて今年の夏までには停戦が、と書いたわけですが、無さそうですね。
それどころかこの戦争の天王山がこれから間も無くって事で、不憫なのはウクライナの国民であります。
またスイスの銀行クレディ・スイスのアナリスト、ゾルタン・ポザール氏は、この会談はドル決済を拒否したいというブリックス諸国の意欲と一致したとの見方を示している。
同氏は、石油の人民元建ての購入に関連する中国の貿易取引件数は増加の一途をたどると予測している。また、湾岸諸国との協力はひたすら強化され、燃料の購入量は増加するとの見方を示している。
なんと申しましょうか、たぶんこの手のニュースをずっと追いかけている人は既にこの記事が語る内容を予想していたと思うんでありますが、この記事には最後の詰めが抜けています。
それはドルの力によるアメリカの覇権の終焉、であります。
あれです、ドルが基軸通貨でいられた最大の理由は中東の石油の取引がドルだったからでありまして、それを支えたのはサウジアラビアでありました。
が、肝心のサウジがアメリカからの呪縛を解いたって事でアメリカは石油による支配力を失ったわけであります。
いや、私ゃアメリカのDSの狙いは多極主義だと思っているので覇権の崩壊は望むところの筈なんですが、ロシアを潰そうとするのは覇権を守り一局維持に繋がるのでよくわかりません。
しかし、事実として、サウジが中国と元での取引を始め、ロシアのエネルギーはルーブルって事になるのでアメリカの支配力の低下は間違い無しでありますが、まっ、いいでしょう。
第 2 波: ロシア軍の集団が Kleshcheevka と北 Soledar に侵入 – 都市の 80% を支配 – 1,000 人を超えるウクライナ人の死者 (ハード画像)
ロシア作戦の第 2 段階が、今度はソレダーの北から始まりました。 ロシアの空挺部隊が侵入し、最初の建物を占領しました。
ロシア軍は、ソレダー中心部の北部にある高層ビルを完全に制圧し、カルピンスキー通りとノソフ通りの北西部を一掃した。
ウクライナ軍司令部は第 46 旅団の部隊をソレダールに急行させ、バランスを取り、前線を維持したが、役に立たなかった。
Soledar でのイベントは、誰もが予想するよりもはるかに速く進んでいます。
3 日以内に、ロシア軍と連合軍が市の 80% を制圧しました。
これは、この地域におけるウクライナ軍の著しい疲労を示している可能性があります。
昨日から、ウクライナ人にとって状況は今や取り返しのつかないものであると指摘してきました。
あれです、ロシアの軍事力とウクライナの力を公平に見ていた第三国の記事は、当初からロシアが本気で戦争を開始したらウクライナは幾らも保たないだろうと言う声がありました。
アメリカとその仲間の西側が武器を送れば送るほどロシアは本気を出すわけでして、この戦争を続けていめのはもはやウクライナでは無くアメリカだと私ゃ思うんですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、明日は遠い方のスキー場に行くのでさっさと寝ます。
いや、ホントーはコロナ関連でとても気になる記事を見つけたんですがそれは明日にします。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。