じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

笑うロシアと泣くウクライナ の雑談

2025-02-13 20:03:14 | 日記的雑談
トランプ氏はプーチン大統領と良い会話をしたとし、会談は1時間以上に及んだと言及。その上で、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟は現実的ではなく、ウクライナが全領土を取り戻す可能性は低いとの見方を示した。

なんと申しましょうか、現実が見え先が読めるトップってのは話が速いんですね、なんちゃって。

あれです、なんだかんだ言ってアメリカと張り合える大国はロシアだってのが浮き彫りになりましたかね?

ゼレンスキーは14日からドイツで開催されるミュンヘン安全保障会議に合わせてJ・D・バンス米副大統領と会談を行う予定で、領土交換についての今回の発言はそれを控えたタイミングで出たものだ。トランプは13日にロシアのウラジーミル・プーチン大統領と電話会談し、続いてゼレンスキーとも話をしている。

あれです、記事にはロシアで拘束されていたアメリカ人のマーク・フォーゲルが解放されたことの方がはるかに重要に思える、と書かれていますが、電話で1時間以上も会談したプーチンとトランプは意思疎通ができているってことでありましょう。
そしてプーチンはトランプをモスクワに招待したそうであります。

ゼレンスキーもトランプと電話会談をしたとは言え次の停戦交渉の相手は副大統領でして、恐らく引導を渡されるものと思います、なんちやって。

ゼレンスキー氏は12日に公開された英経済誌エコノミストのインタビューで、「NATOに加盟しなければ、ウクライナは自国の領土にNATOを構築することになる。そのため、現在のロシア軍と同規模の軍隊が必要だ」と指摘。 「これには武器と資金が必要で、われわれはそれを米国に求めるだろう」と語り、これがプランBになると説明した。

なんと申しましょうか、すでに流れが変わりゼレンスキーの役目とウクライナの立場が変化したことを認められないゼレンスキーが哀れで滑稽であります。

トランプが担保無しに追い貸しをするはずがないわけでして、まずは返済からと言われると思いますが、まっ、いいでしょう。

トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領は今朝、1時間半近く電話会談を行い、米大統領は「長時間かつ非常に生産的」と評した。

トランプ氏はトゥルース・ソーシャルで、両首脳が「互いの国を訪問する」という招待を延長したと述べ、一方、米大統領はウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に「今すぐ」電話してこの電話会談について知らせると述べた。

私はロシアのウラジミール・プーチン大統領と長時間かつ非常に生産的な電話会談を行ったばかりだ。

私たちはウクライナ、中東、エネルギー、人工知能、ドルの力、その他さまざまな話題について議論した。私たちは2人とも、両国の偉大な歴史、そして第二次世界大戦で共に戦って非常に成功したという事実を振り返り、ロシアが何千万人もの人を失い、私たちも同様に多くの命を失ったことを思い出した。

私たちは、それぞれの国の強みと、いつか協力することで得られる大きな利益について話し合いました。

しかし、まず、ロシア/ウクライナとの戦争で何百万人もの死者が出ないようにしたいという点では、両者とも同意しています。

プーチン大統領は、私の非常に強い選挙運動のモットーである「常識」さえも使用しました。

私たちは両者とも、それを非常に強く信じています。私たちは、互いの国を訪問するなど、非常に緊密に協力することに合意しました。また、それぞれのチームが直ちに交渉を開始することにも合意しました。まず、ウクライナのゼレンスキー大統領に電話して、この話し合いについて知らせます。私は今、その電話をしています。

私は、マルコ・ルビオ国務長官、ジョン・ラトクリフCIA長官、マイケル・ウォルツ国家安全保障顧問、スティーブ・ウィトコフ大使兼特使に、交渉を主導するよう依頼しました。私は、交渉が成功すると強く感じています。

私が大統領だったら起こらなかったであろう戦争で何百万人もの人が亡くなりましたが、実際に起こったのですから、戦争は終わらせなければなりません。

これ以上命を失ってはいけません!

この電話会議に時間を割いて尽力してくれたプーチン大統領に感謝したいと思います。また、昨夜ホワイトハウスで個人的に挨拶した素晴らしい人物、マーク・フォーゲルを昨日釈放してくれたことにも感謝します。

この努力が成功裏に終わることを信じています。願わくばすぐに!

最も重要なのは、プーチン大統領の報道官ドミトリー・ペスコフが、トランプ大統領の声明の直後に、プーチン大統領がトランプ大統領をモスクワへの公式訪問に招待したと発表したことです。

以下はロシア側からの速報ニュースです:

プーチン大統領、電話会談でトランプ氏をモスクワに招待、ロシアで米国当局者を受け入れる用意があると表明 - ペスコフ

プーチン大統領、電話会談でウクライナ紛争の根本原因を解消する必要性について語り、永続的な解決に同意

ペスコフ: トランプ氏、プーチン大統領に、ロシア人と米国人の市民交換に関して米国が合意したすべての合意を履行することを保証

ちょうどその前夜、アメリカ人教師のマーク・フォーゲル氏が、ロシアの刑務所で3年以上服役した後、囚人交換の成功を受けてワシントンに到着した。ウォルツ氏はこれをプーチン大統領の誠意ある行為だと宣言した。明らかなのは、事態が急速に動いていることだ。

ウクライナ・ドル建て債券は、この電話会議のニュースを受けて値上がりしており、昨年の再編以降、そしてトランプ氏が当選して以来、価格が劇的に上昇している。

あれです、抜粋や端折ったりでは意味が無くなると思い全文翻訳貼り付けしましたが世紀の会談とその経緯なので皆様是非読めよな、なんちゃって。

ウクライナ外国人雇用機関協会のヴァシル・ヴォスコボイニク会長は、人口減少は出生率を上げるだけではもはや相殺できず、第三世界諸国からの移民が唯一の解決策だと述べたと、マジャール・ネムゼット紙が伝えている。

あいやぁ〜!!!
ウクライナは終戦しても男性不足で少子化改善の目処立たず、なので移民男性を受け入れるしか無いとのことですが、私があと20歳若かったら是非ウクライナに渡ってお役に立ちたいと思いましたが、残念であります、なんちゃって。

2月12日 ロシア発表 戦況図

ニコラエフ州スタラヤ・ボグダノフカ
ニコラエフ地下組織のコーディネーター、セルゲイ・レベデフ氏は、ロシア軍がウクライナ軍の倉庫と防空施設を攻撃したと述べた


あれです、戦況図から読み取れる大きな攻撃や変化はボダグノフカだけでして特にクルスクは膠着状態と言って良いようであります。

ドネツク人民共和国ゴロフカ
ウクライナ軍は、クラスター弾 9 発を含む 155mm 砲弾 11 発と、神風無人機を同市に向けて発射した

いや、ウクライナ軍の戦闘意欲は決して衰えてはいないようで、昨日もウクライナ軍の意地の塊である155ミリ砲弾を11発、ゴロフカに撃ち込んでいるわけです。

おおっと、自分の体調は日光の手前・・・イマイチなんちゃって。
そんなわけで体力の回復に努めたいと思いますのでもう寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやゆすみなさい、と。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホルモン焼きと葛根湯 の雑談 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記的雑談」カテゴリの最新記事