新型コロナの感染流行が拡大する中、昨日(11月22日)は志賀原発の重大事故を想定した原子力防災訓練が実施された。
「密閉を避ける感染防止策」と「密閉が求められる被ばく防止対策」は両立できるのか、あるいは密集・密接を避けてどうやって迅速な避難を実現するのか、コロナ禍の中の原子力防災には例年以上に多くの難問が立ちはだかる。
今回の原子力防災訓練はこれらの矛盾にどう向き合うのかが問われたはずだ。
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今年は天候に恵まれ、紅葉の名所は例年にも増してきれいな紅葉が見られるよう。
張り合うつもりはサラサラないが、うちの周りにある紅葉は、楽しみ方がちょっと違う。
朝起きて洗面所から眺める景色は一日一日色が変化する。
紅葉がどんどん進む木、これから色づく木。落葉する木とのバトンタッチもある。
朝日が差し込み中の紅葉、日中の紅葉、夕日を浴びる紅葉。
時間帯によって違う紅葉を楽しめるのも家の . . . 本文を読む
今月4日午前10時20分、17年5カ月の生涯を終えて旅だったニャゴへ、家族みんなのありがとうの思いを込めて。
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2003年6月30日、突然、ニャゴはうちにやってくることになった。
この日は、4月の県議選(落選)で応援してもらった内浦町(当時)の皆さんとの慰労会。この場で親戚のMさんから「うちの子猫いらない?」ってことでもらったのがニャゴだった。 . . . 本文を読む
多い時には10羽以上の群れになって飛び回るエナガ。
留鳥なのでいつでも見られるはずだが、渡り鳥がやってくるこの季節になって、今まで以上にうちの周りで見かけるような気がする。
素早く木から木へと渡っていくのでなかなかカメラで捕まえにくいが、素早い動きだけではなく、時々アクロバティックな動きも見せてくれる。
そんなエナガの群れの中で、1羽だけ違った雰囲気で飛んでいるのがいる。
カ . . . 本文を読む
今年も焼き芋の季節がやってきた。
アルミホイルにくるんで、薪ストーブの中に入れて、待つこと約30分。
しっとり甘いシルクスイートの焼き芋の出来上がり(ピントがずれてた)。
焼き芋が好物だったわけではないが、ほわ~とした焼き物のかおりにハナをクンクンさせながら近寄ってくる姿が目に浮かんできたのでニャゴにもお供え。 . . . 本文を読む
志賀原発を廃炉に!訴訟第31回口頭弁論が昨日(11月5日)、金沢地裁205号法廷で開かれた。
口頭弁論の内容については、すでに原告団HPにアップされているのでご覧にただきたい(こちらから)。
ここでは今回の口頭弁論に関して、私なりに気になったことを3点に絞って書いてみたい。
まずは傍聴制限についてである。
コロナ感染防止のため、前回は傍聴者と傍聴者の間を2席ずつ空けて座るようにし、傍聴者は . . . 本文を読む
17年と5カ月、これまで避妊手術以外は医者にかかったことはなく、元気に過ごしてきたニャゴだったが、ここ数日、一気に食欲をなくし、ガリガリにやせこけ、体力が落ち、動く元気すらなくしてしまった。
高齢ネコにはなかなか避け難い腎臓の病気のようだ。
上の写真は1昨日の様子。
すでに数歩あるくだけでもふらつく状態だったが、外へ出たいと合図したので戸を開け出してやると、ゆっくりゆっくり家の周りを散歩し . . . 本文を読む
北國・北陸中日新聞(2020.10.3)
昨日(10月2日)、原子力規制委員会の新規制基準適合性に係る審査会合が開かれ、志賀原発の敷地内で活動性があるかどうか(活断層かどうか)の判断が必要な「評価対象断層」について、海岸部の「K-18」を追加し、最終的に陸域6本、海岸部4本の計10本とすることが確定した。
北國新聞(2020.10.3)
昨日の会合に限って言えば「北陸電力が示し . . . 本文を読む
数年に一度、忘れたころに現れる大きなカエル。
ガマガエル?
(前回は5年前「胴体だけで15センチ以上!」)
今日のは10センチ程度なので同じ個体ではなく子ども?
潜んでいたのはサツマイモの畝のそば。
少し掘ったところで視線に気づく。
のっし、のっしと動き出す。
なかなかの迫力。
カエルに主役を奪われたようだが、大事なのはイモの出来具合。
今年は初めてシルクスイート1種類に絞っ . . . 本文を読む
2011年3月から停止したままの志賀原発。
まもなく9年と6カ月となるが、これだけの間、発電所が発電しなかったらさぞや職員は暇だろうし、「もしかして施設は閑散としてるんじゃないの?」と心配(?)している人もいるかもしれない。
そんな人のために最近の志賀原発の様子を写真で紹介します。
敷地周辺に確保した駐車場はほぼ満車。
入口ゲート周辺もいっぱい。
発電所職員にプラスして新規 . . . 本文を読む
ブラックベリーは、昨年まではほとんど食べられることがなかった。
はっきり言って生食はおいしくないから。
ところが今年は、長雨で畑の野菜の出来がイマイチだからか、日によっては3~4羽のグループでやってくる。
「少しくらいいいかぁ。もってけ、ドロボー!」
最初はおおらかに構えていたが、ヒヨドリの辞書には「遠慮」とか「ほどほどに」という言葉はないようだ。
次々と食べられるだけ食べていく。 . . . 本文を読む
お盆が過ぎてさっそく現れた秋の雲。
「うろこ雲」だと思っていたが、似たような秋の雲の名前にはひつじ雲、いわし雲、鯖雲もあるそうな。
こちらに寄れば明確な区別はないようだが、なんとなくひつじ雲?
やかましいほどのアブラゼミの鳴き声あったっけ?
いつの間にか家の周りはコオロギなど秋の虫の音がいっぱい。 . . . 本文を読む
相変わらずハクビシンの被害は続くが、おこぼれがそれなりの量になったので今日はジャムづくり。
いろんなレシピがアップされているが、オリジナルレシピに挑戦。
1.洗った房の中から大きな粒を選び、半分に切り、種を取り、皮も外して分けておく。
※種無しにしたはずだったが、ほぼ失敗だったので。
2.果肉・果汁500gに三温糖150g。皮はお茶パックに入れる。
3.2を鍋に入れて中火で加熱。パックに入 . . . 本文を読む