北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

「原子力防災計画」の根幹を問う時期では?

2014-09-24 | 脱原発
(2013年11月16日の訓練風景より) 「原子力発電所の稼働は法的には電気を生み出すための一手段たる経済活動の自由に属するもの」(大飯原発福井地裁判決)にすぎない。 なのに、志賀原発の防災計画では17万人が避難対象となる。 福島ではいまだに13万人もの住民が避難生活を強いられている。 土地や家を奪われ、生業を失い、コミュニティを奪われても必要な補償がないのは福島を見ての通り。 被ばくを強い . . . 本文を読む