志賀原発の敷地内断層の評価を巡って、本日午後2時半から原子力規制委員会の評価会合が開かれた。
焦点は1号機の原子炉建屋直下を通るS-1断層と1、2号機タービン建屋の直下を通るS-2、S-6断層の評価だ。
座長の石渡委員を除く4人の委員が地質学や変動地形学などそれぞれの専門的立場から見解を明らかにし、結果的にほとんど大きな意見の食い違いはなく、ほぼ合意形成が図られた。
いずれも将 . . . 本文を読む
志賀原発を廃炉に!訴訟原告団は今年度総会を5月30日(土)に開き、井戸謙一弁護士を講師に招いて記念講演をおこなう。
井戸謙一弁護士の名前を聞いてピンと来る人は、県内ではごくごくわずかだろう。
「井戸謙一裁判長」と言えば、もしかしたら思い出す人がいるかもしれない。
といってもそういう人は志賀原発の反対運動に10年以上関わってきた人とみてまず間違いない。
そんな井戸謙一弁護士の講演だが、 . . . 本文を読む