大飯3、4号機訴訟 高裁前で弁論再開アピール行動 2018-05-21 | 脱原発 大飯原発3、4号機差止訴訟控訴審の原告である「福井から原発を止める裁判の会」は、名古屋高裁金沢支部の内藤裁判長が昨年11月、強引に結審したことに抗議し、弁論の再開を求め、裁判所前でアピール行動を展開している。 高裁審理では、地震学者で原子力規制委員会の元委員長代理である島崎邦彦氏が証人として出廷し、関電の基準地震動の計算は過小評価だと指摘した。重大な証言にもかかわらず、内藤裁判長は指摘さ . . . 本文を読む