北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

金沢訴訟第33回口頭弁論 -裁判から逃げ続ける裁判官たちー

2021-06-01 | 志賀原発廃炉訴訟
志賀原発の運転差止めを求める金沢訴訟の第33回口頭弁論が5月31日、金沢地裁で開かれた。 今回、裁判長の左手に座る左陪席の裁判官が後退したが、新たな裁判体も「原子力規制委員会の結論を待つ」という従来の方針を踏襲ることを明らかにした。 今回の弁論では、原告弁護団から裁判長に「その『結論』とは何を指すのか」と問う質問が飛んだ。 裁判長は「合議します」と述べ、別室で約6分間協議し、「敷地内断層につい . . . 本文を読む