八丁平野のコハクチョウ。
地元の地域起こしグループ「殿山会」の皆さんが一番冷え込みの厳しい早朝5時ごろから、交代、交代でエサを撒き、世話を続けている。
夜が明けて、ねぐらにしている雁の池から飛んでくる前にやり終えなければいけないからだ。
11月から3月末頃まで続く大変な作業。
おかげで年々飛来数は増え、今年は約200羽とのこと(これは1月9日撮影)。
エサが足りなくなれば八丁の水田をあちこち移動しエサを探し求める。
今日の夕方、八丁平野の横を通ると、ちょうど飛び立ったところ。
これからねぐらにしている雁の池に戻っていく。
最初はV字編隊を組んでいないが、上空を旋回しながら少しずつ隊列を整えていくみたい。
うちの上空を通るころにはカッコいいV字編隊となる。
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