石川3区、自民党の西田昭二氏が接戦を制して初当選を飾ったが、近藤和也氏も希望の党の比例枠で当選を確実にした。
まずは当選のお祝いを申し上げたい。
石川3区については、組織対個人のたたかいとも例えられた。
その一方で、政策面では「自民党」対「希望の党」ということもあり、また両氏とも「ふるさと能登」のために全力を尽くす姿勢を全面に打ち出したことから、国政を巡る政策面での議論はほとんど深まらなかったように思う。
むしろ「自民党」と「希望の党」の共通点が心配である。
単純に考えれば、有権者の95%が改憲論議の加速、安保法制の容認、志賀原発の再稼働に賛成したことになる。
もちろん、有権者の1票に込めた思いとこれらの政策がすべて一致しているわけではないにしても、深刻な選挙結果である。
近藤氏は「希望の党」ではなく「近藤党」を掲げたそうだが、「希望の党」の公約順守を誓った中で、「近藤党」はどんな議論を展開していくのか、できるのか注目していかなければならない。
まずは当選のお祝いを申し上げたい。
石川3区については、組織対個人のたたかいとも例えられた。
その一方で、政策面では「自民党」対「希望の党」ということもあり、また両氏とも「ふるさと能登」のために全力を尽くす姿勢を全面に打ち出したことから、国政を巡る政策面での議論はほとんど深まらなかったように思う。
むしろ「自民党」と「希望の党」の共通点が心配である。
単純に考えれば、有権者の95%が改憲論議の加速、安保法制の容認、志賀原発の再稼働に賛成したことになる。
もちろん、有権者の1票に込めた思いとこれらの政策がすべて一致しているわけではないにしても、深刻な選挙結果である。
近藤氏は「希望の党」ではなく「近藤党」を掲げたそうだが、「希望の党」の公約順守を誓った中で、「近藤党」はどんな議論を展開していくのか、できるのか注目していかなければならない。
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