海の底から引き揚げた珠洲焼の徳利?
いやいや、薪にくっついた小さな徳利のようなオブジェで直径は1~1.5センチくらい。
前々から気にはなってたが、ようやく調べてみるとトックリバチの巣らしい。
一つの徳利に一つの卵を産み付け、幼虫が生まれたときのエサとして青虫などを仮死状態で入れておき、蓋をして出来上がりとか。
スズメバチの巣と違って、これはかわいいアートである。
積み上げた薪の間に結構たくさんある。
せっかく作った親蜂には申し訳ないし、卵は可哀想だと思うが、そのまま薪ストーブ行きである。
そんな殺生もしらず、薪ストーブの前はゆったり、のんびりとした時間が流れる。
「お~い!おきろ~」と声をかけても うつら うつら
呼んでも眠い時はシッポを振って「きこえてるよ~」
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