議会改革の一環として、珠洲市議会でもようやく導入に向けての議論の俎上に上がった一問一答方式について学ぶため、12月議会の休会日を利用してかほく市議会を視察。
行財政改革特別委員会が提案し、12人の議員が参加した。
議場は執行部と議員の対面式。
午前中の2時間、3人の議員の一問一答の質問を傍聴することができた。
聞くところによると、珠洲市議会が傍聴するということで、今回は全員が一問一答を選択したとか。
県内でもすでに多くの議会が原稿を読んでの一括質問と一問一答の選択制を採用している。
一問一答と言っても、一括方式同様、力のある議員はいい質問をするし、勉強不足の議員はそれなりの展開となる。
強いて言えばその差がより拡大して見えるかもしれないが、特別なテクニックが必要な訳でもなく、そんなに難しく考える必要もない。
質問と答弁の関係が分かりやすく、論点も深めやすいので、傍聴する人にとっては分かりやすい議会ともなる。
もちろん一長一短あるので選択制が無難だろう。
私にすれば県議会の予算特別委員会で何度も経験しているし、先輩議員の上手な質問も数多く見てきているので抵抗感は全くないが、珠洲市議会の多くの議員にとっては、新しい議会文化に触れる感覚があるよう。
そういう意味で百聞は一見にしかず、今日の視察で抵抗感はかなり薄れたよう。
12月定例会終了後の今月16日、次回行財政特別委員会が開かれる。
今日の視察も踏まえ議会改革の議論がさらに具体化しそう。
行財政改革特別委員会が提案し、12人の議員が参加した。
議場は執行部と議員の対面式。
午前中の2時間、3人の議員の一問一答の質問を傍聴することができた。
聞くところによると、珠洲市議会が傍聴するということで、今回は全員が一問一答を選択したとか。
県内でもすでに多くの議会が原稿を読んでの一括質問と一問一答の選択制を採用している。
一問一答と言っても、一括方式同様、力のある議員はいい質問をするし、勉強不足の議員はそれなりの展開となる。
強いて言えばその差がより拡大して見えるかもしれないが、特別なテクニックが必要な訳でもなく、そんなに難しく考える必要もない。
質問と答弁の関係が分かりやすく、論点も深めやすいので、傍聴する人にとっては分かりやすい議会ともなる。
もちろん一長一短あるので選択制が無難だろう。
私にすれば県議会の予算特別委員会で何度も経験しているし、先輩議員の上手な質問も数多く見てきているので抵抗感は全くないが、珠洲市議会の多くの議員にとっては、新しい議会文化に触れる感覚があるよう。
そういう意味で百聞は一見にしかず、今日の視察で抵抗感はかなり薄れたよう。
12月定例会終了後の今月16日、次回行財政特別委員会が開かれる。
今日の視察も踏まえ議会改革の議論がさらに具体化しそう。
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