北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

9月議会の一般質問 登壇者は7人

2019-09-06 | 珠洲市議会


珠洲市議会9月定例会、一般質問の通告が昨日締め切られた。今回の登壇者、発言順、質問項目は上の通り
6月議会は選挙疲れかしらないが、全体的には質問内容の幅が狭く、踏み込みも浅くあまり面白くなかったが、今回は項目を見る限り各議員それぞれの特徴がしっかと現れ、前回よりは確実に充実した論戦となりそうだ。具体的な質問内容は当日のお楽しみだが、以下私なりの注目点を。

トップの番匠委員は毎回「今議会は誰かこれを聞かなきゃダメだろう」というテーマをしっかり盛り込んでくる。
図書館問題に詳しい濱野議員は開館半年を経た新図書館の課題についてどんな指摘をするか注目。
質問回数は少ないが市政の重点課題をしっかり突く寺井議員。方針が決まったイノシシ処理施設だが、整備スケジュールや設置場所、管理運営や経費などを聞く?農林漁業の就業支援はどんな具体的提言がでるか。
前回熱い質問で市議会デビューを果たした川端議員。今回は将来を見据えた質問を展開するようで楽しみ。また今回は同志会議員が避けてきた分割方式の質問を選択している。再質問で市長に迫る熱い論戦を期待したい。
飯田町商店街出身の中板議員は経済振興に絞って現下の課題を取り上げる。
唯一の同志会以外の議員として登壇する濱田議員、厳しく市政の課題を追及してもらいたい。
議長時代を除き毎議会質問してきた向山議員、6月議会は質問なしで心配していたが今回は登壇。6月議会では誰も触れずに終わった総合戦略策定について取り上げる。ビーチホテルの経営立て直しの質問にも注目。

今回は同志会所属の議員間での質問の重複もなく、会派内の事前調整もしっかりできた?(偶然?)

一般質問は9月10日(火)午前10時から。
ケーブルテレビやインターネットでも視聴できるが、ライブ感覚で議場での傍聴もおすすめ。
(議会傍聴を希望される方はこちらを参照してください)


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