今日、明日、そして来週の11日は決算委員会。
私は委員ではないが傍聴に。
私は市議会6年目になるが、実は一度も決算委員会に所属したことがない。
1年目はその前年の予算審議に関わっていないからダメ・・・
2年目は、決算委員会は大事な委員会だから一期の議員は無理だとか・・・(もちろん過去にも一期議員は何人も入っている)
その後も委員選出のルールなども提案したが通らず、今年に至る。
珠洲市議会14人の中で決算委員会に一度も所属していないのは私だけ。
不徳の致すところといえばいいのか、戦略を誤ったといえばいいのか・・・
そもそもそんなに大事な委員会なら全員参加で審議すればいいじゃないか(現在はわずか5人で構成し、議長、副議長がオブザーバー参加)。
県内でもかほく市、野々市市、小松市など全議員参加、白山市や加賀市も議長を除く全議員。
予算委員会と合わせて予算決算常任委員会とする議会も増えている。
「入れろ」「入れない」と委員の選出を巡って交渉するより、昨年、議会改革を巡って提案したこの方向が一番現実的のような・・・
さて、来年珠洲市議会はどうなっていることか。
私は委員ではないが傍聴に。
私は市議会6年目になるが、実は一度も決算委員会に所属したことがない。
1年目はその前年の予算審議に関わっていないからダメ・・・
2年目は、決算委員会は大事な委員会だから一期の議員は無理だとか・・・(もちろん過去にも一期議員は何人も入っている)
その後も委員選出のルールなども提案したが通らず、今年に至る。
珠洲市議会14人の中で決算委員会に一度も所属していないのは私だけ。
不徳の致すところといえばいいのか、戦略を誤ったといえばいいのか・・・
そもそもそんなに大事な委員会なら全員参加で審議すればいいじゃないか(現在はわずか5人で構成し、議長、副議長がオブザーバー参加)。
県内でもかほく市、野々市市、小松市など全議員参加、白山市や加賀市も議長を除く全議員。
予算委員会と合わせて予算決算常任委員会とする議会も増えている。
「入れろ」「入れない」と委員の選出を巡って交渉するより、昨年、議会改革を巡って提案したこの方向が一番現実的のような・・・
さて、来年珠洲市議会はどうなっていることか。
お財布の金の出入りが、いつどこで誰に、何を、どのように使ったか、市の家計簿を5人の議員が、間違いがないか、無駄使いはないかなどをチェックしているのですか
なぜ、入れてもらえないのですか
何か都合が悪いのですか
おかしなことが身近に起こっているのですね
はじめて知りました
予算審議はこれから使うお金の使い道や額が歳入との関係で妥当か、審議していくことになりますけど、決算は、予算通り歳入を確保できたか、使ってしまったお金に無駄はなかったか、事業の効果はあったかどうかなどを審議することになりまう。監査のように領収証を一枚ずつチェックするようなとはやりませんが、一つひとつの事業について各課から細かく説明を受け、審議します。
使ってしまったお金について今更言ってっも・・なんて捉え方が昔はあったようですが、逆に予算審議の時は上手になんでも答えられますが、使ってしまった後は言い訳ができず、課題があれば追求しやすいということもあると思います。
決算審査は、使途は妥当かどうかの審議にとどまらず、その課題や問題点を翌年度の予算編成につなげていくという大切な役割もあります。
委員の構成は、各議会それぞれ、様々なルールでやっているようです。5人の選び方、あるいは5人が適切かということもあります。毎年9月議会に特別委員会として設置を決め、その都度メンバーを決めています。
この問題に限ったことではありませんが、議会の運営は、議員同士の諸々の思いや事情はできるだけ排除してルールを決めておいた方がいいと思うのですが、できていません。