北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

珠洲でウミネコ大量死 原因いまだ不明

2014-03-20 | ニュースコメント
   


昨日午後、三崎の海岸で発見されたウミネコの大量死。
今日は全国ニュースにもなっているが、いまだ原因は不明とのこと。
真っ先に鳥インフルエンザが危惧されるが、簡易検査では陰性だったとのこと。
三崎では養鶏をしている方もおり、心配でならないだろう。

昨日夕方は防災無線で三崎町の海岸で鳥の大量死が発見されたこと、そして海には近寄らないようにしてほしいとの放送が入る。
さらに夕食の時間帯には三崎町粟津地内で住宅火災発生。
災難続きの1日であった。

ところで今朝のウミネコ大量死を伝える北國、北陸中日の記事。
北國はウミネコ、北陸中日はカモメと書いている。

カモメとウミネコの違い、あらためて確認してみる。

ウミネコもカモメ科カモメ属ということでカモメと書いても間違いという訳ではないようだ。
ただ、カモメ属のなかのカモメとウミネコの違いとなると、ウミネコのくちばしの先は赤色で、シッポの羽には黒い線がある。
さらにカモメは渡り鳥で春に北に帰り秋にやってくるのに対して、ウミネコは留鳥。夏にいるのはウミネコだけとなる。
なによりウミネコは鳴き声がみゃーみゃーとネコのように鳴く。

今日の報道ではウミネコとなっている。
カモメ科カモメ属ウミネコの大量死ということのようだ。

富山県の射水市の海岸でも死骸がみつかったとのこと。
1日も早い原因の究明を期待したい。


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