富山を震源として全国に拡散している政務活動費の不正取得問題。
「珠洲市議会は大丈夫かぁ」
「う~ん・・・と思うけど・・」
「珠洲市議会の活動費はいくらや」
「月2万円」
「そんなら変な使い方せんでも使ってしまうわな」
そんな会話を何人かの方としたが、額の多少は不正の有無とは関係ない。
報道の範囲では不明な点もある。
まずは詳しく事実経過を確認しなければ。
※1 当時は政務活動費ではなく政務調査費
※2 現在は議員個人への支給だが、当時は会派への支給
以下、今日の県内ニュースを紹介。
石川テレビ 「珠洲市議 政務活動費を修正」
珠洲市議会の市議3人が2011年度と2012年度の政務調査費として計上していた事務所使用料、あわせて28万円について実際に会合などが開かれていなかったことが分かりました。3人は収支報告書を修正し差額分を返還しました。珠洲市の議会事務局によりますと政務調査費の収支報告書を修正したのは自民党系会派、政友会に所属する森井洋光市議、小泊辰男市議、向山忠秀市議の3人です。3人は2011年度から2012年度にかけて2万円から15万円のあわせて28万円を事務所使用料として政務調査費に計上していました。しかし実際には、会合などが開かれた事実はなく、会派の会長を務める森井市議が視察のための資金として預かっていたということです。森井市議は取材に対し「東日本大震災の被災地への視察費用として会派で使う予定だったが、忙しかったため視察へも行けなかった」と説明し「市民や支持者に対する裏切り行為だと思う。深く反省している。今後は厳しくチェックするよう議長とも話し合っていきたい」と話しました。使用目的を偽った上で当時の政務調査費を受け取り、手元に蓄えていた今回のケースは議員に対する不信を招く行為。3人は今月14日付けで事務所使用料の支出を削除した収支報告書を提出し、自己負担金との差額分、22万円余りを返還しました。
NHK 「珠洲市議会で政務調査費プール」
珠洲市議会の議員が、平成23年度と24年度に当時の「政務調査費」の一部を本来の支出目的以外のためにプールしていたことがわかり、議員は「不適切だった」として22万円あまりを市に返還しました。
「政務調査費」を返還したのは、珠洲市議会の会派である政友会と政友会に所属する森井洋光議員、小泊辰男議員、向山忠秀議員の3人です。
珠洲市議会事務局や森井議員の説明によりますと、政友会と3人は、平成23年度と24年度に、自民党珠洲支部の事務所使用料として受け取っていた政務調査費、合計28万円分を、本来の目的ではなく、東日本大震災の被災地や原発の視察のための費用としてプールしていたということです。
プールされた資金の一部は志賀原発や福井県の美浜原発への視察で使われたということですが、富山県で政務活動費の不正な受け取りが相次いで発覚したことを受けて、政友会と議員が議会事務局に相談したところ、不適切な支出であるとの指摘をうけました。
このため今月14日に収支報告書を修正し、政務調査費からプールしていた金額と自分たちで負担していた金額との差額、合計22万533円を市に返還したと言うことです。
森井議員はNHKの取材に対し、「何か勉強会をしようというのがもともとの始まりで、カネを捻出してずっとプールしていた」と説明しました。
その上で、「遊ぶカネだとか不正という感覚はなかったが深く反省しています。市民の理解を得ることは無理だと思うが、今後の政治活動の中で信頼を取り戻せるように努力していきたい」と述べました。
「珠洲市議会は大丈夫かぁ」
「う~ん・・・と思うけど・・」
「珠洲市議会の活動費はいくらや」
「月2万円」
「そんなら変な使い方せんでも使ってしまうわな」
そんな会話を何人かの方としたが、額の多少は不正の有無とは関係ない。
報道の範囲では不明な点もある。
まずは詳しく事実経過を確認しなければ。
※1 当時は政務活動費ではなく政務調査費
※2 現在は議員個人への支給だが、当時は会派への支給
以下、今日の県内ニュースを紹介。
石川テレビ 「珠洲市議 政務活動費を修正」
珠洲市議会の市議3人が2011年度と2012年度の政務調査費として計上していた事務所使用料、あわせて28万円について実際に会合などが開かれていなかったことが分かりました。3人は収支報告書を修正し差額分を返還しました。珠洲市の議会事務局によりますと政務調査費の収支報告書を修正したのは自民党系会派、政友会に所属する森井洋光市議、小泊辰男市議、向山忠秀市議の3人です。3人は2011年度から2012年度にかけて2万円から15万円のあわせて28万円を事務所使用料として政務調査費に計上していました。しかし実際には、会合などが開かれた事実はなく、会派の会長を務める森井市議が視察のための資金として預かっていたということです。森井市議は取材に対し「東日本大震災の被災地への視察費用として会派で使う予定だったが、忙しかったため視察へも行けなかった」と説明し「市民や支持者に対する裏切り行為だと思う。深く反省している。今後は厳しくチェックするよう議長とも話し合っていきたい」と話しました。使用目的を偽った上で当時の政務調査費を受け取り、手元に蓄えていた今回のケースは議員に対する不信を招く行為。3人は今月14日付けで事務所使用料の支出を削除した収支報告書を提出し、自己負担金との差額分、22万円余りを返還しました。
NHK 「珠洲市議会で政務調査費プール」
珠洲市議会の議員が、平成23年度と24年度に当時の「政務調査費」の一部を本来の支出目的以外のためにプールしていたことがわかり、議員は「不適切だった」として22万円あまりを市に返還しました。
「政務調査費」を返還したのは、珠洲市議会の会派である政友会と政友会に所属する森井洋光議員、小泊辰男議員、向山忠秀議員の3人です。
珠洲市議会事務局や森井議員の説明によりますと、政友会と3人は、平成23年度と24年度に、自民党珠洲支部の事務所使用料として受け取っていた政務調査費、合計28万円分を、本来の目的ではなく、東日本大震災の被災地や原発の視察のための費用としてプールしていたということです。
プールされた資金の一部は志賀原発や福井県の美浜原発への視察で使われたということですが、富山県で政務活動費の不正な受け取りが相次いで発覚したことを受けて、政友会と議員が議会事務局に相談したところ、不適切な支出であるとの指摘をうけました。
このため今月14日に収支報告書を修正し、政務調査費からプールしていた金額と自分たちで負担していた金額との差額、合計22万533円を市に返還したと言うことです。
森井議員はNHKの取材に対し、「何か勉強会をしようというのがもともとの始まりで、カネを捻出してずっとプールしていた」と説明しました。
その上で、「遊ぶカネだとか不正という感覚はなかったが深く反省しています。市民の理解を得ることは無理だと思うが、今後の政治活動の中で信頼を取り戻せるように努力していきたい」と述べました。
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