珠洲市議会の日程は早めに組まれたが、県内では県議会はじめ、金沢、加賀、中能登が今日が最終日を迎える。昨日は白山、羽咋、内灘の各議会が閉会した。
この中から注目すべき動きを紹介。
金沢市議会では市民福祉常任委員会に付託されていた市長提出の「ぽい捨て等防止条例案」が修正され可決すべきものとされた。昨年6月の多選自粛条例に続く市長提出議案の修正だ。
修正にあたっての考え方は委員長の森一敏市議のブログをご覧いただきたい。
内灘町議会では町長提出のまちづくり条例案が賛成7、反対8で否決された。
否決という結果自体は昨年の県議選、町議選のしこりともみられるようだが、注目すべきは12人が討論に立っているという点だ。
おそらく会派制をとっていないからこれだけ多数になるのだうろが、いずれにしても議員それぞれが議案の賛否にあたって自らの考え方を市民の前に明らかにするのは、当然とはいえ立派。
白山市議会では議員定数を現行の28から大幅7減の21にする案が可決された。単に減らせ減らせではなく、議員の専門職化にむけての動きであり、今後、報酬増に向けた議論、市民の声が注目される。
この他、県議会では予算委員会が常任委員会とされ、津幡町議会では通年議会を導入した。
昨日は七尾市議会の議会基本条例を紹介したが、あれもこれも時期尚早として先送りする珠洲市議会を傍目に、県内でも様々な議会改革の動きが進行する。
この中から注目すべき動きを紹介。
金沢市議会では市民福祉常任委員会に付託されていた市長提出の「ぽい捨て等防止条例案」が修正され可決すべきものとされた。昨年6月の多選自粛条例に続く市長提出議案の修正だ。
修正にあたっての考え方は委員長の森一敏市議のブログをご覧いただきたい。
内灘町議会では町長提出のまちづくり条例案が賛成7、反対8で否決された。
否決という結果自体は昨年の県議選、町議選のしこりともみられるようだが、注目すべきは12人が討論に立っているという点だ。
おそらく会派制をとっていないからこれだけ多数になるのだうろが、いずれにしても議員それぞれが議案の賛否にあたって自らの考え方を市民の前に明らかにするのは、当然とはいえ立派。
白山市議会では議員定数を現行の28から大幅7減の21にする案が可決された。単に減らせ減らせではなく、議員の専門職化にむけての動きであり、今後、報酬増に向けた議論、市民の声が注目される。
この他、県議会では予算委員会が常任委員会とされ、津幡町議会では通年議会を導入した。
昨日は七尾市議会の議会基本条例を紹介したが、あれもこれも時期尚早として先送りする珠洲市議会を傍目に、県内でも様々な議会改革の動きが進行する。
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