昨夜のはま・な・あいづで「忘れない」のテーマで、飯館村から流れる新田川に毎年15000の鮭が遡上する400年以上続くサケ漁に取り組む遠藤利勝(70)さんの姿である。
3年前遠藤さんは大熊から実家の原町へ戻る途中、浪江を過ぎたあたりで、車のラジオから流れる地震緊急情報で車をストップした。が夢中で大きなな揺れかどうかも分からず、相馬4メートルの津波情報から海岸はダメと山道に入り帰宅した。3分後津波が鶏小屋を呑む光景を目にして、鮭の人口飼育施設から20万を13日放流する予定が津波でダメになり、半年後鮭の遡上があり捕獲して放射線量不検出でも風評被害で売れずに終わった。
しかし、遠藤さんは震災津波被害に諦めず、3年後鮭のかまぼこ造りを始め復興へ前進。
以前から新田川の鮭は黄金色のキハダといって粘り気のあるもの、かまぼこには新田川の鮭だけで純粋に造れる自信から取り組んだ。かまぼこの中にはイクラの粒を入れ、金色の鮭かまぼことして販売、近くの仮設の住民には無料で差し上げている。遠藤さんのやる気に感動テレビに映るふくよかなお姿が脳裏から離れない。
3年前遠藤さんは大熊から実家の原町へ戻る途中、浪江を過ぎたあたりで、車のラジオから流れる地震緊急情報で車をストップした。が夢中で大きなな揺れかどうかも分からず、相馬4メートルの津波情報から海岸はダメと山道に入り帰宅した。3分後津波が鶏小屋を呑む光景を目にして、鮭の人口飼育施設から20万を13日放流する予定が津波でダメになり、半年後鮭の遡上があり捕獲して放射線量不検出でも風評被害で売れずに終わった。
しかし、遠藤さんは震災津波被害に諦めず、3年後鮭のかまぼこ造りを始め復興へ前進。
以前から新田川の鮭は黄金色のキハダといって粘り気のあるもの、かまぼこには新田川の鮭だけで純粋に造れる自信から取り組んだ。かまぼこの中にはイクラの粒を入れ、金色の鮭かまぼことして販売、近くの仮設の住民には無料で差し上げている。遠藤さんのやる気に感動テレビに映るふくよかなお姿が脳裏から離れない。