ブログ仙岩

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現代社会の感染症阿部信彦所長のトークを聞いて

2014-06-28 09:26:36 | 日記
ラジオ健康ライフ川崎市健康安全研究所阿部信彦所長のインフルや風疹から身を守るためのアドバイスを聞いた。

まず、もうすでになくなった筈の風疹、はしかのウイルスは日本で2010年に死滅している。しかし、海外渡航でフィリッピンで罹り持ち込むものがあるという。食べ物からA型肝炎に、インフルなどはグローバル化した病気になっているから、海外での食べ物に注意する。

しかし、タミフルのようにいい薬を使いすぎて耐性菌ができ、効かなくなるケースがあり、発生したらそのスピードを遅くして一番いい薬だけを使用してそれ以外は使わない方法がとられている。

大変清潔な生活環境の日本では免疫がなく、汚れた食べ物でA型肝炎に罹る。麻疹、ポリオ、風疹に罹っても元気なこ子とそうでない子がいる。例えば水疱瘡では免疫力の弱い子には摂取せず、周りの子たちにワクチンを1(85%)~2回(95%以上防げる)接種して感染から身を守る。多くの人がかかるインフルなども同じ。

動物園や牧場で、触れ合うことで感染するから、手洗いをしてから食事をするなど、また、プレーリードックから野党病が感染輸入禁止になっている。100%死亡の狂犬病は現在日本は無菌しかし、数年前海外で噛まれて帰国して発生死亡している。ペットは飼っても、カメなど野生動物は家庭で買うことは止めた方がいいことは当然である。