ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

のろま大将「恐れ入ります」

2018-01-24 08:33:37 | エッセイ
先日の午後、ごごらじ!2時台後半で、ゲスト大江裕のお話を聞いた。前半聞いた妻から175cm、120㎏で、痩せる努力はしたがパニック症とか・・・。

2007年さんまのからくり「全国かえうた甲子園」の大阪代表として出場、祖父伝授の演歌好き高校生。円形脱毛などで高校中退、また10kgも太り、安住紳一郎の勧めでデモテープを送った北島音楽事務所の目に留まり、弟子入り北島三郎が作曲したシングル「のろま大将」で2009年初の北島ファミリーの一員としてデビューした。

2010年公演中に発生した過呼吸などの突発的体調不良、病気療養のため歌手活動を休業「恐れいります、大江裕です」も。

3.11の震災で、南三陸のGSの方が、のろま大将の歌で元気に復活できたと聞き、直ぐ飛んで歌いたかったが、医者から歌を止めることを進められていたので、パニック症でできず、1年後、南三陸のGSのご主人宅で、パニック症後、初の「のろま大将」を唄った。写真は2011.4/15いわき市四倉港で撮影。

師匠から、辞めろと言われるかと、びくびくしていたが、ここに居ろ俺がついていると言われ、師匠は何も教えない、背中を見て勉強しろという。また、五木の人生歌があるでは、「函館の女」では、今の俺をまねしないで、昔の俺をまねろと言れたと、張りのある声で歌っていた。

今では、新BS日本の歌で司会など、きよし一座では運動神経の良さを感じさせる動作が目に付いていた。

ごごらじ!でも、病気を克服しての活躍に、大反響、大いに勇気づけられたという方からのメッセージが多く届いていた。礼儀正しい28才大江君頑張れ!