ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

萩本欽一の人間塾ガッツ石松

2018-01-26 09:01:15 | エッセイ
1/21放送、聞き逃しで今日26日聞いた。二人とも野球チームの監督で、塁に出れば盗塁、バナナやるからと面白いとか話が合っていた。

本名鈴木有二は栃木県鹿沼生まれ、学校の先生になりたかったが、中学卒後東京へ、工事人夫していた母から、小遣い貰えるのかと思ったが「偉い人間にならなくていいから、立派な人間になれ」と言われたと。苦労して、1966年にプロデビュー、ランニングが苦手で体力がなく疲れて試合放棄、辞めようと思ったが、コネもなくまた、学も無くボクシングしか道がなかったと。子供が生まれて、これではいけないと、諦めない体力をつけて8年間に11回負け5回引き分け、1974年世界ライト級チャンピオンになった。5回防衛2年間の活躍であった。

森の石松から、鈴木石松で、勝って手を挙げるポーズからガッツ石松となった。80㎏から19㎏落とす努力は大変と・・・。

チャンピオンになって、両親に風穴のある家を直せとお金をあげたと。一番になった人とは握手をすると何か運が貰えるようで・・。しかし、君子危うきに近寄らずで、人にはあまり会わないようにしている。だが、暴漢に襲われた弟を助けるために、また自己防衛のために喧嘩したが、警察から「殴る商売やっているのに、殴ってはいけない」と言われたと。チャンピオンの認定証の裏に、チャンピオンたるもの負けてはいけないと書かれているというと・・・警察もこりゃだめだとため息ついたとか・・?

世界チャンピオンの会長しているので、具志堅などは、先輩先輩と話しかけてくるが「うるさい黙ってしゃべれ」と、ゴルフいくつで回っているかと聞くと、2時間かなという。

物忘れが多くなったが、欽一さんは元気だね、秘訣はと聞くと、欽ちゃん、忘れることを気にしないで、新知識を入れるために大学へ行っている。友も多くできると元気が出ると。ガッツは人に会いたくないから、日向ぼこ、メダカをかっている。また、大学で学生に、青春とは何か「何も考えないことだ」OK牧場!と、100人の中で一人ぐらい変な奴がいる。それを見て今の若いものはと言ってはいけないと。すると欽ちゃんバスに乗り込むと、若者は全員立ってしまう。座ってというが・・・?

好きな食べ物はバナナ、小学2,3年の頃かな、見たことない竹の棒をかじっている。よこせと取り上げて食べるとめっぽう甘い。初めてバナナを知った。それ以来、初めて勝利した時、3,300円もらったから、千円貯金、後の千円は両親に、残り1,300円でバナナ20本以上あったが全部食べてしまったと。なんとなしに終わっていた。