いわき市田人の「石割桜」が見ごろを迎えている。8日福島民報。
高さ13.8mの山桜で樹齢約300年以上という。
大きな御影石を削り長い時間かけて成長した勇壮な桜である。
私も田人には行っているがこの桜は見たこともなく、話を聞いたこともない。盛岡は有名だが。
いわき市田人の「石割桜」が見ごろを迎えている。8日福島民報。
高さ13.8mの山桜で樹齢約300年以上という。
大きな御影石を削り長い時間かけて成長した勇壮な桜である。
私も田人には行っているがこの桜は見たこともなく、話を聞いたこともない。盛岡は有名だが。
2023桜紀行、白河市白坂の福島事業所公園には、1986年に工場完成を祝って植えられたシダレザクラが咲き乱れている。
約30本の桜並木が150mのトンネルのピンク色が見物着を迎えている。
この時期だけ、地域貢献の一環として開放されている。7日午後。8日福島民報。
今年は雪が比較的少なかったが、大寒波で水道が凍りお湯も出ない、途方に暮れた。
そんな時、「雪が降ったよと、仙台にも」と姉から電話があった。
簡易保険局に努めた姉は、事故で6っか所の骨を折り、闘病生活、有料老人ホーム入居を探していた時、
仙台の弟夫婦が引き受けてくれたので、東京から仙台に移った9歳違いの姉との会話である。
「亡母ちゃんに会いたいな~」私も言った。「私も会いたいよ、でも、もうすぐ会えるよ。父ちゃんも、母ちゃんも、妹も、みんな待っているよ」
結婚しない姉は、定年前に役所を辞め忙しい妹に代わって、二人の子供の面倒を見た。
姉の一番の喜びは弟夫婦に会えること、帰ると寂しくて涙が出ると。
姉の姿は私のいつか行く道。姉の悩みは私の悩みでもある。
「邦子、私おかしなこと言っていない?おかしい時は直ぐ教えてね」
仮に姉におかしいことがあったとしても「大丈夫」と答えたい。
どんな人にも最後の最後までプライドはある。
人生を一生懸命生きてきて、最後に絶望感の中でこの世を去ってゆくなんてさせたくない。
また元気になって二人で出かけよう。姉は分かった。頑張ってみると。
8日灌仏の日に、人生の終末はこうありたいものだね。