いわき中釜戸の天然記念物枝垂れもみじ

今日25日、いわき市渡辺町中釜戸の観音堂敷地内にこの枝垂れもみじがあります。

昭和１２年6月１５日国の天然記念物に指定された枝のところどころにこぶが出来たイロハカエデタで、大小2本の樹齢は不明で大の高さ6.8M、幹回り3.5M、小は高さ4.0M、幹回り0.8Mの見事な樹木です。

見ごろは今月末から12月初めですが、前回の撮影では11/26(My HP)では遅かったです。今日は少し早い感じです。今月末の30日がみごろかな？と予想しました。

海王丸Ⅱ小名浜港に入港

練習帆船海王丸Ⅱが今日24日午前１０時アクアマリン隣の第二埠頭に接岸した。

入港時は曇りでも、10時半頃日差しが出始め暖かくなった。二隻のタグボートがいなくなって、撮影、車の中でお昼のムスビ頂き、午後1時からのセイル・ドリルに備えた。大きな掛け声とともに1:05から甲板に、すぐマストに登り帆上げの準備が終わり、少しずつ上がってようやく2:25完了、見事な帆船の姿となったとき感動のオウという見物人からの声が。

被災地応援のために来航した海王丸、震災直後の3/21小名浜港に入港し、炊き出しなど被災地支援をしている。本当に勇気と元気を頂いた。
明日２５日午前９時と午後１時の２回一般公開、28日午後２時出航の予定とか。

イチローさんフアンへ粋な計らい

NYからフリーエージェント(FA)となっているイチロー外野手の粋な計らいに関心が集まっているとニューヨーク時事通信が伝えた。

それは、大リーグや複数のメディアが21日までに伝えているもので、

「マリナーズ時代からフアンのエイミー・フランツさんにイチローサイン入りのバットとスパイクそして直筆の手紙を送った。」と伝えた。
いつもシアトル球場右翼の最前列でシーズンの手製安打数ボードを掲げて応援していた。
フランツさん自身ツイッターでイチローの英文手紙を紹介、誠実な応援に感謝する内容で思わぬプレゼントに部屋で気絶しそうになったと綴った。

ネット上のコメントににも続々賞賛の声「素晴らしいストリーだ」「すべての選手が見習うべきだ」「イチローがますます好きになった」などと数々の感動のコメントが寄せられたと。

魚介類23点基準値超え、MVPに阿部、吉川

O　昨日今までの最高値いわきのイノシシ3万3千ベクレルと載せた。昨年木村さんはいわきの川前荻、志田名地区の高線量を指摘、除染方法を指導したことから、今月１５日狩猟解禁で荻、志田名の高線量地区を駆け回るイノシシから高線量の肉が出ることを予想していた。また、海の魚介類からもアイナメ、イシカレイ、メバルなどから、210,194,163.9Bq/kgと基準値超のセシウムが検出されたと県は21日発表した。

O　中間貯蔵施設が決まらない除染の遅いことの県民の嘆きにも、今年プロ野球で活躍した選手のMVPには巨人の阿部捕手、日ハムの吉川投手が初選出された。暗い被災地に明るいニュースで心が大変癒される。

イノシシ1頭から過去最高３３，０００ベクレル

福島県は20日野生鳥獣の肉に含まれる放射性物質の検査結果を発表した。

いわき市のイノシシ１頭から33,000Bq/kgのセシウムが検出（これまでの最高は二本松のイノシシ25,000Bq/kg)された。
福島市のマガモ860、いわき市カルガモ130、桧枝岐日本鹿130などが検出された。イノシシ、クマ、ヤマドリに続いて、県はカルガモ、マガモ、ニホンジカの肉の自家消費を控える新たな要請をした。

また、避難解除の川内や広野では今年の試験的栽培米からセシウムが未検出のため、来年の作付の再開を決め、住民の帰還に大きく前進したと。