4/26(火) 夜中に起こされてしまった。家人の仕事用の携帯が鳴り、呼び出しがあった所為だが・・・。目が醒め、寝つつどこか覚醒し、覚醒しながら眠っているような現実と非現実、あっちとこっちを行きつ戻りつしながら朝となった。
布団の中で、今朝は「稲荷寿し」にしようと思っていた。台所に立ち炊飯器を見ると昨夜の残りご飯が相当に在る。残り飯で稲荷寿しも味気ないと取り止めた。
結局、鶏肉と人参・筍の「煮物」となった。これにピーマン・セロリ・シメジと豚肉の炒め物、ジャガイモ・人参・ゆで卵の根菜温サラダを用意した。
炒めものは、唐辛子・ニンニクをオリーブオイルで熱し、塩胡椒と中華スープの素(ウェイユー)を少しで味付け。サラダはお酢とマヨに胡椒である。
飯を炊く必要も無く、早々と弁当が完成した。ご飯の上は海苔佃煮であるが、この味がいまひとつであった。
子供の頃に食べなかった人参を使う事が多い。嗜好の変化と常備されていることによるが、タマネギ・長ネギなども好むようになったのは年の所為か?
タバコだけは同じ銘柄を学生時代から愛用してきた、時にはピースなども吸ったし、一時期パイプタバコに慣れ親しんだこともある。が、ベースはショートホープである。
大人にはタバコが似合う、はずである。唱の台詞にもある「男はふりむき暗い空を見上げ、点けたタバコにふるさとを想う・・・」とか、或は「つけたタバコの吸殻で、貴方の嘘がわかるのよ」なんて、ちょっとヤバイ台詞まで含め、煙に巻いたり巻かれたりと、大人にはタバコが必需のはずなのに・・・。
はずだが、切り札のタバコが品切れとは様にならぬ。日本も愈々こどもの国となったか?