オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

弁当&オムスビ

2011-04-08 | Weblog

4/8(金) 今日はお弁当とオムスビの二種を作ることとなった。弁当は家人と姪、オムスビはK君用である。

kの処に弁当箱が二つ滞留した。一昨日に社内で飲み会(名付けて乞食の宴会と呼ぶが)があり、食い物がタップリとあった所為であろう。そんな訳で、弁当箱不用のオムスビである。

今日のメニューは「鶏肉と大根・人参・椎茸・インゲンの煮付け」「豚小間とアスパラ・ピーマン・椎茸の炒め物」である。そして、定番の卵焼きで、芯に茹でた小松菜を入れて巻いた代物。

             

煮たり、炒めたりと楽しいひと時を過す。

                        

オムスビの具は、鮭と昆布佃煮である。オムスビは三個を用意した。

                        

玄関脇の鉢植えの枝垂れ花桃が十輪ほど花を咲かせた。昨年は2・3輪であったが、今年は頑張ったようだ。この桃花が中々美しい。そして、昨年の球根ではあるが、チューリップも漸く開きはじめた。

                        

 

 「あ・り・さ・ん・歩」

今週は、火曜日から今朝まで自宅~中目黒駅までを歩いた。陽気もよく、雨も降らずで朝の散歩がわりに丁度いい。駅で云うと二駅、時間にして30分である。体の方も軽くなった所為か、歩きも軽快。

U老の云う処の忍者歩き(5cm足を延ばして歩く)を心掛け、行き交う車のナンバーの足し算と、忙しいと云えば云えるが。

自信を持った早歩きのつもりででいたが、過日乳母車を押したママさんに抜かれた。えっ!と云うところであった。しかし、敵は乳母車を押し、それに体重が掛かるので早いだろうと、一人合点で納得したが・・・。

その後、暫くして後ろからスタスタ足音。若者に、あっと云う間に追い越された。なんなんだ!後ろ姿の背の高さ、足の長さを見て「まあ、しょうがないか、コンパスが違う」と諦めた。

まあ、ここまでは許せるとして。その翌日、同じように祐天寺前辺りを歩いていると、またしても抜かれたのだ。今度はなんと、女性!

それも、背の高さ、足の長さは私と遜色ない。いや、こっちの方が勝っているかも?敵はスピードを変えず(多分顔色も変わってないだろう)スタスタと歩いて行く。中目黒駅に曲る頃には、50m以上も離されてしまった。

嗚呼何たることか、私の歩行術。更なる研鑚が必要だと実感した次第。(今朝もこの女性に抜かれたのだ!)今朝は、生ぬるい風が吹き暖かいので、汗をかくのが嫌で、ゆっくりめに歩いたこともあるが・・・。

どうも「祐天寺」前、辺りが鬼門かもしれない。

その祐天寺をチラリ覗くと、桜が満開。境内では、花びらが強風に舞っていた。そうか、東京の桜も今日で終わるか・・・。この強風、それに明日は雨の予報である。

出勤途上ではあるが、山門を潜る。暫し花を眺め、写真に収めた。

            

東京の桜。今年の気候の所為か、殊のほか色合いがよくないようだ。

コメント
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