オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

弁当&サンド

2011-04-14 | Weblog

4/14(木) 今日のメニューは焼肉弁当の予定であったが、昨夜遅くに次女が泊まりにきた。彼女用にサンドイッチを用意することとした。

鶏肉の笹身を長女が忘れている。初物の筍が従兄弟から届く、と食材は豊富である。家人が筍煮・筍ご飯を作っていたので、弁当に使うこととした。

さて、今日の食材の発表。「牛カルビ焼肉」「鶏肉笹身」「筍煮」「浅葱入り卵焼き」、野菜たちは「ピーマン・椎茸・新タマネギ・アスパラ・ネギ人参」と云うところである。これに筍煮が加わるのだが・・・。

                        

これらを塩胡椒や焼肉のタレ、バターで炒めたり焼いたりと、フライパンの出番が圧倒的であった。使用する油は、オリーブオイルや菜種油・胡麻油と使い分けるがそれ以上のこだわりはしていない。

             

ご飯の方は、勿論「筍ご飯」である。が、私は飯も断っている・・・残念である。
そうそう、サンドイッチがあった。こっちの方は、次女が好きなツナサンドと、二本残っていたドッグパンはベーコン&卵で仕上げた。依然としてレタスが不在である。

                                          

弁当に詰めると筍のスペースがない、Kはデカ弁にして家人にはパスとなった。貧乏暮らしのKが、新筍を喰っているはずなしとの親心であった。

                        

 

食材の面白話を一つ。昨日の午後、某社に出かけた。その会社の隣が「福島県のアンテナショップ」であった。見ると、店先にまでテーブルを出して野菜の販売をしていた。某社の知人が言うには、連日TVカメラの撮影で賑やかだとか。

帰りに、折角だからと売れ残った「椎茸」を購った。勿論、安い食材で弁当のつもりだ。風評被害に対する義侠心なんて高尚なものは持ち合わせていないのだ。

会社に戻り、夕刊に目を通していたら「福島産椎茸に出荷制限とか停止」の記事がある。何でも16町村の椎茸に出荷自粛、飯館村は出荷停止とある。自分が買った椎茸の産地を見るが「福島」との表示のみである。

こうなると、トレサビリティ、何てことが一層重要になってこざるを得ない。安心のためにか・・・そんな時代か!

私が購った椎茸、どうしたかって?朝からしっかり調理をして頂きますよ。私ではありませんが、家人とK君が。「小生、ラマダンで残念!福島にエールを送るチャンスなのに」。と云う、食材に纏わる話であります。

 

コメント
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