オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

粕漬け

2016-12-22 | Weblog

12/22(木) 昨晩は、K大兄との二人忘年会が計画されていた。処が、大兄からノロウイルスに罹ったかもの電話があり中止となった。楽しみにしていたが体調不良では如何ともしがたい。

大兄からはお会いする度、激励をいただく。もう一人同じKの付く大兄、軽井沢の瘋癲老人がおられるがこの方からも叱咤激励を受ける。お二方とも、お会いする機会は稀だが得難い先輩である。この歳になっても、励ましの言葉を頂けると元気づけられる思いがする。が、それに応えることができない我が身の不甲斐なさを恥じるばかりだ・・・。

そんな訳で、押し詰まった年末に一夜の空白ができた。そこで、数か月前から一杯やろうと云いながら果たせていないY氏に声を掛けると、空いているとのこと。人形町駅に近い「ちょっぷく」で待ち合わせ、久々の懇談となった次第。

仕事の話はそこそこに、誰それの動向を訊き、その活躍の様子に頷いた。この日に届いた「柚子」を『今日は冬至だから、柚子湯に浸かって長生きしなよ』と渡した。今日届いた柚子は、先月の収穫のおりに青かったものを冬至用に採り残しておいたものだ。会社のスタッフ用にと、田舎の妹に頼んで送ってもらった。残り柚子で奇麗じゃないが、完全無農薬なので風呂には使えるだろう・・・・。

「ちょっぷく」から「ローカーボ」へと移動し、ハイボールを飲む。そこにはパトロール隊のHOYA兄いと悪徳チャンの常連が鎮座ましましていたのは云うまでもない。其処へ近所の会社に勤める若手のIMAE君が一人で現れた。椅子に座るなり、海外赴任を言われて悩んでいるとの言葉が出た。「若い者がそんな引っ込み思案でどうするんだ、云々」と、オヤジ達の口撃にあった。『週明けのここでの、パトロール隊忘年会で意見を言わせて貰うよ』と言って、店を後にした。

                             

9月、シンガポールへと赴任したミヤケッチも悩んでいたが、ここの会社の若手は悩むのが好きなようだ。それをオジサンたちは、激励なのかイジメなのか判らん言葉で弄っているかな・・・・・。弄ってなんかないか、若者の背中を押してやってるんだな。

帰宅は23時半頃であったか、前夜の寝不足で体調が良くなかった。零時にはラジオもスタンドも消して蒲団に入った・・・・。

 

前日の睡眠不足を補うように、眠っていたろう。今朝の目覚めは、7時であった。弁当作りにはギリギリの時間だ。幸いにも前日のご飯があったので飯を炊くつもりはなかった。シンプルな菜で間に合わそうと台所へ。

メインは「牛小間煮」、牛小間とタマネギだけで煮るというシンプルさ。魚は鮭と鰆の西京漬け焼。自家製のギンダラ粕漬けもあるが、ギンダラつづきじゃ厭きるかと、某先輩から頂いた西京漬けにお出まし頂いた。

野菜は、スナップとカボチャフライパンで焼き、ホウレンソウをソテーしてお仕舞。卵は、面倒な厚焼きは止めて、フライパンにそのまま割こんで、醤油を垂らしてかき混ぜたただけのシンプルさ。

                        

と云う次第で、手抜きの弁当が出来上がった。弁当を取に来た長女が「昨日の魚、美味しかったよ。もう一つあってもよかった」と言う。そうか・・・俺のギンダラ照り焼きや粕漬けもイケルな…、と自己満足。

                          

今夜は会社で忘年会。山賊の酒盛りとか、乞食の宴会とか云うやつだ。引っ越し祝いに頂戴した酒やワインがたっぷりとある。が、呑み助が少なくなって一向に減らない。社内で飲みことも殆んどない。普通の会社=面白くもない会社になちっまった・・・。誰の所為だ?☆はオレさ

 

 

 

 

 

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