オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

目覚めれば深夜・・・

2016-12-14 | Weblog

12/14(水) 目が覚めた時はカーテン越しに薄く白けた気配を感じた。そのまま今日の弁当メニューや、昨夜あった剣道部忘年会で交わした会話のことなど反芻していた。起きるのが遅くなっちゃまずいと、時計を見た。なんと、3時20分を指していたのだ。

目覚める前、夢をみていた。それほど悪い夢じゃない。が、有り得ない内容の夢だった。そんな夢の中身は省略するしかない。

三時すぎじゃ行動を起こすにしても幾らなんでも早い、それほど勤勉じゃないのだ。夢のつづきはうっちゃって、昨晩のことを思いおこして時間の過ぎるのを待った。

昨夕、サラリーマン時代の最後を過ごした会社の、剣道部が主催する全国大会開催慰労兼会忘年会と云う会があった。なにもせんが、OBの端くれということで案内を貰った。全国大会と云うのは、N社グル―プの剣道大会のことで、毎年秋に各社の持ち回りで開催されており、今年の主管だった。肝心の大会当日は、私は郷里に居たのだが。

大会会長は主管会社の社長が務めることになっている。そんなことで、この慰労会には社長や副社長、部員の所属する上長・幹部も出席してくれた。大会で活躍した部員の紹介があったりし、労いと和気あいあいの夕べとなった。顔馴染のメンバーとの懇談、初見の幹部と名刺交換や挨拶と我がビジネス上でも意味があった。

                          

                          個人戦の部入賞の選手達

私がこの会社を去って十五年となる。当時主査だった若手が、部長や副本部長に、部長だったものは副社長にまでなっている。年月の早やさ、重さを実感する。そんな面々と話をしていると、ついつい当時の気分で気安くなるが・・・。

ある部長が「幾つになれましたか?」と訊く、一番苦手な質問だ。『俺に齢を訊くなよ、それほど立派に歩んできたわけじゃないんだ。恥ずかしいだろう』と、応えたが、本音だ。年相応のことをしてきたなら兎も角、流されるままに生きてきたんだから・・・・。

そんなことを思い浮かべているうちに五時になった。そろそろ弁当に取り掛かってもいい頃だ・・・。

 

今日の弁当は「ホタテ貝柱のフライ」にした。ホタテは札幌の友人T女史が送ってくれたものだが、例年この季節に届けて下さる。申し訳ないと思いつつ、有りがたく頂戴している。

その極上のホタテと、牛蒡を揚げた。煮物は「肉じゃが」にした。焼き物は自家製「ワラサ粕漬け」、ホウレンソウと椎茸をソテーする。酢物は、胡瓜と若布。フライ用のパン粉・メリケン粉の余でチジミにする。以上であった。

                        

今日は弁当二つ、それでも菜は余る。ご飯が見えないほど菜が載った弁当と云うのも如何なものか?。余った菜で朝飯を食す、肥満の元だが・・・・。

                         

 

 

 

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