12/2(月)前夜の夜半、相当な雨であったようだ。朝方は小雨になっていたが、川は増水して濁りが出ていた。雨が上がった十時前から、予定していたガラス窓の清掃に取り掛かった。
先ずは外からである。ホースの水が届くところは、放水してからモップで洗う。網戸の汚れが目立っのでバケツの水でモップを洗いながらの作業。延々とつづき、外回りを済ませたら午後の二時になっていた。
妹が顔を出したので小休止。札幌土産の「山親父」なる洋風煎餅を頂きながらお茶。この千秋庵の煎餅が美味しいかった。山親父とは北海道ではヒグマのこと。煎餅の箱に、鮭を担いだヒグマの絵が描いてあるところはご愛敬。
窓は三方にあるので、ガラス戸が多い。これまで掃除が行き届いていない分、綺麗になるまでが大変だった。大掃除のつもりでやるしかないが、窓だけに限らず気になるところが次々と出現、一向に捗どらない。
バケツに湯を入れて、雑巾三枚と仕上げ用に一枚。ガラスクリーナーを吹き付けながら内側を拭くと云うよりは磨くだ。二階と台所のガラス窓だけは改めて、とした。考えてみれば、風呂場にも曇りガラスがある。
二階には次の写真のガラス窓が東西に、その上の干し柿を吊るしたベランダもガラス窓が・・・。ここは改めて仕切り直しだ。ここにも柿を80個ほど吊るしてある。至る所、青山あり。ならぬ、吊るし柿ありだ。
明日は、一階の各部屋に掃除機を掛け、廊下とフローリングは大兄が贈ってくれた「電動ブラシ」を掛けよう!。雑巾掛けの代わりに畳の部屋にも使えるな!。
斯様に今日は、窓ガラス清掃に手間取り、夕食の用意を始めた時は六時を回つた。大根と蒟蒻の煮物、蒸し茄子、大根おろし、奴にサラダ、味噌汁の夕食となった。
これまで掃除が行き届いてない分、箪笥の上、TV周り、ガラスや障子の桟とあらゆるところの埃が目に付き掃除の進捗は著しく劣る。が、先ずは一階から・・・。道具、衣類、写真の整理は掃除が一段落してからだ。