オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

独り鍋

2019-12-04 | 弁当

12/3(火) 今日から本格的に部屋掃除が始まった。スタートは遅く、昼頃から奥の座敷から始めたが、床の間や仏壇、障子の桟など気にかかり大した部屋でもないのに手間取る。

この日の一番面倒だったのが、両親が寝室として使っていた部屋だった。出窓の周りの不要物、カーテンレールの上に積もった埃、ベット周りの隅のワタ埃や落下物の始末、鏡台周りとチリと埃で手間取った。

掃除機をかけ、最後に大兄からプレゼントされた電動モップでブラッシングすると時刻は四時になった。廊下と三部屋が済んだだけである。押入れの中の衣類などは改めて廃棄するが、それにしてもガラクタ(私には)が多すぎる。それらをチェックしながらの掃除なので手間取る。

遅々として進まず、この調子だと何時までかかるか思いやられる。気長に取り組むことにして、今日の作業を切り上げた次第。

前日が遅くなったので、早々と夕食の準備に掛かる。メニューは野菜鍋にした。シメジ・白菜・ホウレンソウに大根の鍋、これに冷凍庫で眠っていた自然薯すり身を団子にした。KATUOから貰っていた冷凍の子持ち鮎を焼く。

食事の用意が整ってから風呂に入り、風呂上がりのビールで夕食を始めたのである。独り鍋の侘しさ?そんなものは一向にない。鮎の味に舌鼓しながら、自家製の柚子酢をメインにした出汁タレで鍋を頂く。

ビールからハイボールに変えて、食事が進むが用意した野菜の半分も食べきれない。大根と蒟蒻の煮物が味が滲みて旨い。鍋に入れた自然薯の団子も上々。かくして鱈腹になって食事を終えたのである。

             

デザート代わりに、ちっちゃな干し柿を味見したら美味しかった!。大きな柿の吊るし柿は、未だ出来が良くないようだが、最初に吊るした小さな柿の方は上手くいっているようだ。

そんな具合なので、あらためて渋柿をネットで注文した。先に吊るした小さい柿はそろそろ出来上がる。その後に、吊るすスペースができる。寒さも本格的になるので、いい干し柿に仕上がるだろうと期待をこめて追加の柿を吊るしたい。

 

 

 

 

 

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