12/12(木) 仕事はもとより、生き方さえも失敗ばかりであったが、今回の失敗は「干し柿」となった。
11月の半ばから渋柿を剥き続け吊るし続けて400個を超す数となったが、少なくとも前半に吊るした柿は失敗作が大半となった。表面は堅く、中はジューシーでバランスがとれてなく、おまけに黒ずんでしまった。
天候の所為か、柿の性質か、はたまた我が始末が悪かったのか。これまで何度も干し柿を作っているが、今年のような出来悪は初めてじゃなかろうか。何時までも干しても仕様ないと、70個ほどを取り込んだ。
そんな出来栄えであるが、その中から選んで何人かの友人に送ることにした。なんだ、これやぁ、?と思われるかもしれないが。少しでも口にあってくれることを願うばかりだ。
数多く作ればいいってもんじゃないと、反省である。後から干した柿に期待したい!。
取り込んだ柿の始末をしてから夕食となった。昨夜の残り物「ポタージュ」「大根煮」に、牛ハラミの焼肉、シラス豆腐にサラダの簡単なものになった。主食は、薩摩焼酎の湯割りである。