オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

久々に

2019-12-20 | 弁当

12/19(木) 四日ぶりにBLOGをアップできるが、日々変わったことがあるわけじゃない。目覚めて起きて、神仏に水とお茶を供え、トーストを焼き朝食を摂る。夕は、早々と野菜の煮物や干物を菜に焼酎の湯割りか燗酒を飲りながら夕食。

斯様にも救いようのない日々の楽しみは、干し柿の熟成と野菜の芽が出るのを待つこと。そして天気が良ければ、焚火をして畑に遊ぶ。肝心の実家の整理は遅々として進まず、と云うか手付かず。精々が掃除、それも日常に出入りする幾部屋かだ。

そんな日々の中で、出来上がった「干し柿」を友人・知人に味見のために少しばかり送っているが・・・。届いた方は、迷惑をしているかもしれない。今年の出来栄えが良くない、色が黒い!。柿の所為か天候の所為か?。

                  

地元で入手した柿の中で、一番いい柿だと思ったやつの出来が良くないのだ。最後に取り寄せて吊るした「愛宕柿」の出来に期待しているが。この柿は大きかった、平均で330gほどの大きさだったから。出来上がるのは年明けになろう。

 

そんな日々の今日、安芸市の海岸にある何時ものシラス干しの製造販売店に寄った。22日の帰京前にシラス干しを送ろうと思ってのこと。店の小母さんが「ドロメがあるけど要らない?」と云う。貰うよと保冷箱から一つ買った。

「ドロメ」とは生のシラスのことで、これを茹でて干すと縮緬ジャコになる。ドロメは獲りたてでないと美味くないし、足が早い。ドロメに柚子を絞って食す!これが酒肴にいいのだ。

今夜はドロメを肴に肴して、土佐鶴の新酒をぬる燗と云うことになった。なんと平穏なる日々であろうか・・・。

  

夕食は品数が多くなる!。と云うのも、前夜の菜が残ってしまうので、それもテーブルに並ぶからである。多めに作り、体調がよくない従姉にお裾分けするようにしているが・・・。

今週は月~水まで鍋、それも野菜中心の鍋がつづいた。一夜で食べきれずに続くことになった。流石に四日目となる今夕は止めたが。

何れにせよ、田舎暮らしは野菜中心の献立である。色を添えるために、干し魚や肉類が少々並ぶこともある。ここ数日、テーブルに並んだものを掲載すると・・・。

          

       

今夕は、酒肴のドロメ、シラス、ホウレン草のお浸し、鯵開き、牛焼肉に前夜の残り菜が四品であった。ご飯は冷凍の小さなオムスビを一つ温めた。

何の生産性もないオヤジが、こんなに豊かな食事をしていいのだろうか?安い食材ばかりとは云え!。

 

 

 

 

コメント
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