4/26(日) ここ数日、晴天が続いているが風が吹き肌寒く感じる。高知県も新型コロナウイルス感染者が人口比率からすると多いとのことだ。
が、山里に居ると人に会う機会は少ない。ましてや、ミカン畑で焚火、竹林の筍掘り、タラの芽を探して山際を歩き、柚子ロードの散策と老を相手の暇人暮らし。コロナと云へば真上に輝くお日様だけのこと?。
栗の木の下で、懐かしいラムネを飲んだのは一昨日か!
山里ながら町のスーパーまで買い出しには偶に出掛けるが、山の幸・海の幸が豊富で食生活に不自由しない。加えて毎朝のように赤飯と田舎寿司を届けて下さるお婆さんが居る。とても食しきれないが。
昨日は人形町「清寿軒」のどら焼き&栗饅頭がドサッと届き、今日はまた富山湾のホタルイカ(冷凍が沢山届いた。恐縮しながらも堪能させて頂いている。この場で改めて御礼を申しあげる次第です。
コロナ騒動を尻目に、斯様にノンビリとした日々を送りながらも何やら落ち着かぬ思いは拭えない。燃焼せぬままに田舎で過ごしていることに。かと云って、今更なにができるのか、できようか・・・。
庭の花咲くを楽しみ、野菜の成長と山野の恵みに満足できないとは欲深過ぎるのかもしれないが・・・。人間と関わる暮らしが長すぎたのかな?。