12/3(金)高知空港16時発のANA便にて上京した。風は強かったが天気晴朗、冬の日差しの中を順調に飛行した。
暮れ行く上空から西空を眺めると雲の彼方に茜がさして美しい。東京に近くなり都心上空から進入するとのアナウンスがあり、着陸が遅れると。
新ルートの都心上空からの着陸は初めてである。東京湾に入らず房総半島から東に大きく迂回?すると、彼方に富士山のシルエットが浮かんだ。眼下には町の明かりが遠くに・・・。
暮れなず東京のどの辺りかと目を凝らすも判然としない。江戸川?隅田川?と思ううちに高度は下がり街の灯りが美しく輝いて見える中を着陸態勢に入っていた。
今日の午前中、未だ完成していない吊るしたままの柿92個の保存方法を思案し、冷凍・冷蔵・そのまま外干しと仕訳してきた。干柿作りだけは手間暇をかける変態ぶり・・・。
二階のベランダに残したのは40個、未だ十日ばかりしか経っていない最後に吊るした江戸柿20個と、三週間ばかり経って完成まじかな万願柿(マンガン)20個である。心配は一月も外に置いたままだと固くなりそうなことだが。
後の52個のマンガンも未完成だが、冷凍と冷蔵にして仕舞った。どうなっていくか見ものである。年明けの四日に帰郷して今年の干柿作り、総計430個が完了と云うことだ。
今年の柿は良い品がなかったので心配したが、天候に恵まれたのが幸いしたようだ。友人たちに届けた干柿は概ね好評のよう?。
羽田空港からの帰り、ボケっとしていたのか品川方面に向かうつもりが横浜方面に向かう京急電車だった。結局、横浜駅を経由して東横線での帰宅となった。飛行機の遅れ、電車の乗り間違いで予定より三十分遅れての帰着。