12/30(木)今年も明日一日となった。田舎と東京を行き来しながら早くも一年が過ぎようとしている・・・。
今月初旬に帰京してからは、朝の弁当作りと夜は馴染の酒場巡りに明け暮れた。何時もどおりの日々で今年も終わりそうだが、こんな繰り返しで人生の黄昏から夜の帳が下りようとしているのか。
一年を振り返るほどのこともないが、振り返ってみれば可もなく不可もなしか?。良いこともなければ、さしたる悪いこともなし?。
親しくしていた方の病気や突然の訃報、これすらも毎年繰り返されることの一つではある。病の快癒を願い、逝きし人を偲ぶのも常のことであるが、そんな数だけは年を重ねる毎に多くなる。生きている証であろう。
先週は長年会っていなかった入社同期の二人と邂逅、週末には我が家のクリスマス会と「奈加野」で同級生二人との歓談。週明けてから会社時代の面々との飲み会、人形町仲間との手仕舞いの酒盛りとつづいた。
火曜日の今年最後の弁当作りを忘れちゃいけないな・・・。些か草臥れながら晦日にたどり着いたと云う次第である。
今日も人形町まで出るが、大晦日と正月に使う肉の買い出しと沼田氏に会うので軽く一杯か?。明日は「高松」で年越しの蕎麦を受け取る予定。
馴染んだ町、人形町とは縁が深くなるばかりである。かくして、今年も暮れようとしています。
皆様、良き年をお迎えください・・・。恐縮ながら、年賀状の儀は欠礼させていただきます。悪しからず。