オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

さて、何を作るか?

2012-04-11 | Weblog

4/11(水) 昨夜は池袋で懇親会。一応花見の会というお誘いであったが、夜の部の花見はカラオケの映像となった。そんな予定ありて、弁当箱は会社に置いたままであった。

そんなことで今日は、オムスビを予定していた。今朝の寝覚めは少しアルコールが残っていたかもしれない。何時もながらではあるが・・・。

愚図愚図と準備を始めたが、考えりゃ家人と長女の弁当は戻っている。オムスビは、私とK君用にし、後は何時もの弁当にすることに針路を変えた。

オムスビにすると、ご飯が多くなる。今朝は四合の米を炊くこととした。オムスビの具の鮭と明太子を焼く。他には、オカカの予定であったが・・・。

弁当の菜に先ずは「大根と鶏肉の煮物」をスタート。他の菜が浮かんでこない、野菜や冷凍の食材を並べてみるが・・・ヘルシーと云うワードがひっかかり、決まらないのであった。

                          

えい、やっ、で先ず絹サヤとシメジの半端と冷凍エビの半端残を使うこととした。それと、蓮根と一本だけ残っていた大茄子を使うことに決定した。

絹サヤを卵とじ煮にするつもりであったが、なんと卵の在庫がない!メニュー変更で、「エビと絹サヤ・シメジ炒め」となった。オリーブオイルとニンニク小片・塩胡椒の炒め物となった。

                          

酢水に晒しおいた薄きり蓮根と2~3mmの削ぎ切りした茄子を赤トンボ・醤油・砂糖少々で胡麻油炒めにする。以上で、今日の菜はお仕舞だが、焼き鮭・明太子が余るので、これも弁当に入れることになる。

                          

オムスビは、何時もより小さく小さく握る。焼き明太と鮭、生の明太子も残っていたのでこれもオムスビに・・・結局、オカカの出番がなくなった。

弁当箱が二つ、小さなオムスビは10個ほど出来上がった。弁当のご飯に鮭と明太を載せ、長女が美味しいと、所望する「公魚佃煮」も載せた。

                     

以上で完成となった。

 

 「池袋の夜・他」

池袋に集った昨夜のメンバーは、N社の大先輩Nさんと敬愛するK大兄であった。偶には安酒も良いなと、駅前の居酒屋がスタートとなった。(私の場合は、いつでも安酒場オンリーだが)

実は池袋の前に、私とK大兄は墨田川べりを桜を見ながら散策した。缶ビールとワンカップで喉を湿らし、有名な「長命寺の桜餅」を購った。大兄が旨いと喜ぶ、桜餅を買うために二人して並んだ・・・。

そんなことから、酒場ではもっぱらハイボールを飲む。摘まみは、焼き鯖・川エビの唐揚・酢味噌和えなどであった。この店は一軒目、ここで少しお腹にいれてから行く、次の店は決まっている。

賑やかな通りを抜けたビルの3階に店を構える「野武士」である。この店がK大兄やその仲間の梁山泊である。信州出身の大女将が切り盛りする、気のおける店なのだ。程なく、この店に移動した。

暫くして、大兄のかつての仕事仲間・遊び仲間のY社長とH社長が現れた。H社長には前回、大変失礼をした(お守り事件)ので改めて詫びを述べた。

他に客も来ない、来ないことを幸に『カラオケ大会』へと雪崩れこんだのであった。寂びの利いた声で郷里の沖縄民謡・芭蕉布を唄うY社長と、この唄の弟子だと自認する陸奥・米沢出身のH社長の競演。

大阪出身でN社の高官であったNさんの味のある歌声。大連生まれを感じさせない若さに溢れているK大兄の懐メロと、唄・歌・唄がつづいたのであった。私は勿論、聴くのが得意・・・。

                     

熱唱・絶唱・語唱する、姿をこっそりとお見せしよう・・・。どれが誰だかは、想像にお任せ。

               

歌だけではなく、Nさんが長く勤務した金沢の思い出話。私がお世話になった、出身地の金沢で現役の局長で逝去され大澤さんのこと、某高官の人柄の良さなど、話題が尽きることなし、そんな愉しい夜であった。こうして日夜、皆様から元気を頂くのだ・・・感謝。

 

 2月~3月にかけて取組んでいた、某社の情報誌「LA6号」が印刷所から届いた。読者の手許へは今月下旬から、5・6月にかけて届くと思われる。web版の方は、今月下旬にはアップされよう。本誌が届かない方や、更なる情報を読みたい方は「テルウェル・ライフアシスト」で検索すると読める。元気なOB達の姿に、取材する側ながら毎回元気を頂く・・・。

そんな結構な仕事をさせてもらっているが、昨日は、かつての大上司から、大変あり難い激励のお便りを頂いた。

NTTOBネットライフという、OB向けのwebサイトのコーナーに「リレー・エッセイ」と云うページが在る。このコーナーへの寄稿のバトンを旧友のW氏から渡されたのは二月初旬であった。

丁度取材などで忙しくなる時期であり、取り急ぎ拙文を書き置いた。結局、書直しもせぬままに締め切りが迫ってそのまま寄稿した。その拙い文書が、近頃になってwebサイト上で掲載された。

そのエッセイを読んだ、とのお手紙であった。35年の前になろうか、本社に転勤させてもらった当時の課長であった。当時、課長と云えば、担当者からすると殿上人のような存在であった。

ご一緒させて頂いたのは2年間であったが、仕事への姿勢・佇まい、見識、懐の深さ、今さらに凄い方であった。当時若輩の私にそんなことが分かるはずもないが、大いに影響を受けた。

一年に一度か、二年に一度、当時のメンバーでこの方を囲むことがある。一昨年の秋であったか、久々にその会が開かれた。私は丁度、新潟の美人の湯とかへ、現場時代の仲間と旅行であった。が、朝早い便で一人先に帰京し、昼からの会に参加した。小人数の集まりであったが、矍鑠としてお元気な姿に接し、話しをすることができた。

お会いする度、背を伸ばさずには居られない、そんな気分にさせて下さる。

そんな大人から、丁重にも「文書を読ませていただいた、元気で頑張っておられるようで、何よりです。仕事のご支援ができず申し訳ない。云々・・・・」との手紙であった。何時までも、目配り気配りの行き届いたご配慮に感謝するばかりであった。

私とて、そんな大人になりたいと憧れはするが・・・。

そのリレー・エッセィのバトンを、私が渡したのは久留米市在住のM.Joujimaさんである。昨日、印刷が上がったばかりの「LA6号OB訪問」に登場頂いている。本誌或は、webサイト、いや両方を是非読んで欲しい方である。

取材の日から、彼女(Joujima)は私の妹となった。私には、二人目の妹となる。

 

 

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何の特徴もなく

2012-04-10 | Weblog

4/10(火) さて、今朝は何にしようかと思いながら台所に立つ。取りあえず、ご飯を炊く。取りあえずマカロニを茹でる、人参を茹でる、一つだけ残っていた卵を茹でる・・・のであった。

そして、小エビ茹で、小松菜を茹で、絹サヤを茹で・・・と、茹で物ばかりとなっていた。何しろヘルシーを掲げてからは野菜物中心。気がつけば、こんなことになっていた。

ツナ缶を取り出して、ツナサラダでもと思ったが、これも途中から変更。サラダは、マカロニ&人参・ゆで卵のサラダとなった。小松菜は、油揚げと一緒に胡麻油で炒め、胡麻を振った胡麻和えとなった。

                                  

小エビは、晒し胡瓜&タマネギの酢〆になった。これじゃ力が入らないと、買置きのレトルト「豚角煮」を温めて追加した。それに、Aokiから貰った「公魚の佃煮」をご飯の上に載せることとした。

                       

野菜中心の調理はちっとも面白くないのであった。が、何とか四人分の弁当が完成となった。今日の主役は、ご飯の上に載った”公魚”の佃煮だ。これだけでご飯を食べられる優れものである・・・。

                             

 

 「渋谷・奈加野にて」

昨夜は、某制作会社の代表K氏との意見交換会。二年ほど前になるか、某協会に提案する企画で知りあった。残念ながらその企画は、陽の目を見ることがなかったが。

初めて酌み交わすのに、愚図な私は遅れる始末。こんなこともあろうかと「遅れこともあるので、先に始めてください」と、メールをしておいたが・・・。

店は何時になく、早やくから満席状態。テーブル席は団体が占拠していた。奥の座敷で、Kさんは待っていた「店主から先にドンドンやって、と云われました」とのことであったが、ビールを一口・二口だけの様子であった。

最近の状況などを尋ねると「昨年の震災以降、イベントがバッタリと止り大変ですよ」とのこと。同業同士なので、云わんとすることはよく分かる。相憐れみながら、焼酎を飲むのであった・・・。

新企画のことや、彼が計画している案件を訊く。「一緒に出来ることがあればいいね・・・、今度人形町で打ち合わせ」と云うことになった。

後は、K氏が棲んでいる茅ヶ崎のことから、作家「開高 健」さんの話、その記念館のことなど・・・。彼も開高さんの本は好きだと言うし、記念館の近所が住まいだと言う。すっかり盛りあがった。

その盛り上がった処に、店主のNさんが現れた。テーブル席の団体も引き上げて暇ができたのであろう・・・。隣に座って「グラスに氷で、持ってきて」と、スタッフにオーダしている。

私のボトル、一升瓶の”伊佐美”をぐいぐい飲んだ。ニューボトルが、ドンドンと減って行くのであった・・・。山登りから旅の話と、盛り上がる・・・ボトルは減るであった。

何しろ、ここの店主は郷里の先輩、それも同じ町の出ときているので遠慮がない、お互いに。言いたいことを言い放題とは、このことか。最後には、年の話となり店主曰く「俺も年取ったかな・・・」だった。仰るとおり

                         

そんなことで、渋谷の夜は更けていった・・・。お開きになった後、店主と二人で生ビール、〆鯖をやりながら反省をするのであった。何時ものとおり・・・か。

 

 

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筍ご飯

2012-04-09 | Weblog

4/9(月) 今朝は筍ご飯の登場となった。昨夜、料理本を捲っていたところ「筍飯」が目に止まった。今年は、未だ筍ご飯を作ってない、と気付いた次第。

幸にも先日送られてきた筍がある、これで筍ご飯を作ることにした次第。材料は、筍と油揚げ・人参ぐらいしか入れない。酒・塩・醤油・昆布を加えて炊き込むだけのシンプルさ、仕上げの弁当に山椒の新芽を散そう・・・。

他には、ジャガサラダと大根の煮物でヘルシー弁当のつもりである。ジャガサラは、ジャガイモと人参の小口きりを茹で、胡瓜と新タマネギを塩揉みして冷水に晒し、酢と塩・胡椒にマヨネーズで和える。

                                      

大根煮は、卵と大根を茹で、ゆで卵と筍も加えて出汁で一緒に煮た和風味。これで終わるつもりでいたが、冷蔵庫の中に生姜焼き用の豚肉が残っているのを発見。急遽、シメジとピーマン炒めを添えた生姜焼きも登場となった。

                          

最後に、昨夜作った「小鯵の南蛮漬け」まで登場して、何時もどおりに四人分の弁当が完成となった。お菜を詰め込むのに一苦労だ~。

                     

 

炊き込み御飯は久々に登場した。暫く炊き込み御飯シリーズで行ってみるのも一興かもしれない。

これからは、桜鯛の季節でもある。奈加野のオヤジにくっいて、築地で鯛でも仕入れてこようかと云う気になった・・・。来週辺りは「鯛めし」の登場となるかも?

 

 

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サクラ・さくら・桜・・・

2012-04-08 | Weblog

4/8(日) 日本人のサクラ好みは病気じゃないか、と思える次第。今日の昼、中目黒に着くと駅の中から外まで、人・人・・・人であった。東横線・中目黒の直ぐ前を流れる目黒川の両岸に咲く桜見物の人波である。

近年、ここの桜の人気は異常なほどである。小さな流れの両岸から川面に掛かる桜並木は見事ではあるが・・・・。一週間前、殆ど咲いていなかった桜は金曜日には7~8分咲き、今日あたりは満開か。ちょっと川沿いを歩きたかったが、人出の多さに諦めた。

金曜日の午後、目黒の某社・社長を訪問した後、目黒川沿いに遡った。中目黒の手前までは川幅が広く、遊歩道が中目黒まで続いている。両岸の桜は、7~8分咲き、急げば30分も掛からぬ行程をゆっくりと楽しんだ。東横線の線路を潜ってからがポ花見のポイントである。金曜日の夕方近くであったが、人出は多かった。

                    

目黒の某社の社長は、越中のイージーライダーを自称するM氏の前上司にあたる。色んなところで、関わりがあるものだ。

夜は、市ヶ谷の堀沿いの土手で夜桜宴会。この堀沿いの桜並木は見事である。が、この夜は寒かった、ホカロンなるものを持参したが・・・寒い。おまけに雨がポツポツと来たり、雹まで降ったのだ

。高宮事務所の案内による夜桜会、総勢20名ほどか。今年、高円寺の演劇学校を出たばかりという役者の卵?が、4~5人参加していた。

                         

そんな中で、酒を飲んでいるとは・・・桜好きなのか、宴会好きなのか・・・どっち?

そして、昨日は昼前に学芸大学に地元のオジサンが集合。ブラリブラリと花見の会場である洗足池に向かった。サレジオ教会から、途中の花見スポットである「碑さくら通り」を歩き、”すずめのお宿公園”を抜けて大岡山へ。

大岡山の駅前には東京工業大学の広いキャンパスがある。校門を入って直ぐに桜の古木があり、ここも花見スポット。初めてだと言うので、ここを案内してから、洗足池に至った。

ところが、小高い桜山が一変していた。桜の木は半減、おまけに枝が切られているし、敷物は禁止となっていた。久方振りに見る景色は無残なばかりであった。これじゃ遺憾と、池のほとりの神社の片隅に腰を落ち着けた。

                          

向こう岸の桜を遠望しながらオジサン達は酒を飲み始めたのである・・・・。座り込んでいると寒さが忍び寄って来るのだ。遥々単身赴任先から参加したT氏が、仙台の銘酒だと持参した酒を飲み、持ち込んだ携帯コンロで目刺を焼き、缶詰を温めて肴にする・・・。

結局は酔っ払ってしまい、夕方に地元に辿り着いたら二次会の元気を皆、失せていた。健康的な花見と云えようか・・・。

そして、日曜日の今朝。未だ見ていなかった「碑文谷公園」の桜を訪ねてやったのである。家から百mぐらいの場所にあり、毎年見なくては落ち着かない。池の周りの桜より、グランドの周りの桜が立派であるが、某銀行から区の手に渡り、枝が刈り込まれて美しさが半減した。残念だね~。

そのまま会社に向かう。徒歩にて中目黒まで、途中「祐天寺」の境内を覗くと桜が満開の様子。仁王門から桜越しに本堂を望み、写真を撮った。

そして中目黒駅に至り、冒頭のシーンとなったのである。今年も桜を山車にした飲み会は、もう少しつづきそうだ・・・。

 

 

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ヘルシーメニュー・二日目

2012-04-06 | Weblog

4/6(金) 今朝で二日目となるヘルシーなつもりの献立だが、作り終えてみると何だか虚しいのであった。こんなメニューじゃ、体のパワーが湧いてこないような・・・。

こんなことじゃ、三日坊主にもならない。ヘルシーで元気のでるメニュー開発を考えよう。
さて、今朝の献立はと云うと・・・。

先ずは、昨夜田舎の従姉から届いた「筍」である。ご丁寧にも出汁用の干し小鯵や油揚げまで入っていた。これを使って”筍の土佐煮風”としたが、おまけで鶏肉を少し加えた。

                         

そして、これも一緒に届いた茄子を使い”茄子の酢の物”、細切りにした茄子を塩揉みして、刻み生姜とジャコ・砂糖少々・塩パラリ、これを玄米黒酢で和えた。他には、ターサイとベーコンのオリーブ炒め、茹で春野菜のオカカ和え、ホーレンソウの卵とじ、以上の品ができあがった。

                         

田舎のこの筍が殊のほか旨い。そろそろ孟宗竹の子のシーズンも終わるが、ひとま置いて、破竹の竹の子が採れる。これがまた旨いのだが、この竹の子は「筍寿し」の材料になる。これもまた、楽しみである。

竹といえば、今読んでいる「生命農法」の著者、高橋丈夫氏が進める"竹炭"の材料。高橋さん曰く、炭はアルカリに中和さす効果が大とか。ミカン畑に撒こうと思っている。

今月末の帰省では、畑で竹炭を作ろうと目論んでいる。上手く行くかどうか分からんが、幸にも2月の周防大島取材で、取材先の山根さんが作ると云う「畑の炭作り」のやり方を聞いているのだ・・・。

余談が長くなってしまった。

かくして、今朝も四人分の弁当が完成した。仕上げに、昨日Aokiから頂戴した「公魚の甘露煮」(これは多分、彼の母親の手作り。未だ独身の息子を気遣い、世話を焼いてくれるらしい。早く結婚しろいい男なんだから)をご飯の上に載せた。

                   

   

 「 花 見 」

今日、明日と花見の会がある。今夜は、Hiroさんの知人でプラニング会社の代表高宮氏の主催する花の宴が、飯田橋のお堀端である。午後から目黒の会社に顔を出すので、ついでに夕方まで目黒川沿いの桜を見よう・・・それから、飯田橋へ向かうか。

明日は、地元の鷹番JVC(ジュニアバレーボール)OGのオヤジ達と「洗足池」で花見会をやる。早々と11時に集合し、散歩がてらに洗足池に向かう。四時頃には地元、学芸大学に戻りまた飲む計画とか・・・。今夜の酒は抑えないと、明日が持たんな~。

洗足池で花見会をやったのは、二十年以上も前になるか。独身寮時代の後輩達と、花を見ながら一日を過した記憶がある。あのメンバーとの花見がなくなって久しい。桜花に纏わる思いでは尽きないが・・・。桜の下で恋人と別れた、なんていう浪漫なことは、残念ながら一つもなし。

桜と云えば、今朝、家人に今年の桜は色が薄い、年々色褪せてくるようだが、と云った。返ってきた言葉は「自分が年をとって、目が悪くなったんじゃないの。見えなくなってきた所為じゃないの・・・」だった。

そう言われりゃあ、そうかもしれんと納得するしかないが・・・本当の処、どうなんでしょうね~。諸兄の目にはどう映りますか?今年の桜。

 

 

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ヘルシーメニュー登場

2012-04-05 | Weblog

4/5(木) 東京は、昨日・今日と暖かで穏かである。火曜日の大風に揉まれた桜も咲き始めたが、今年は花びらの色が更に褪せて見える・・・。

今週の土曜日、地元のオジサンたちとの花見会が予定されている。行き先は、洗足池か多摩川とのことだが、何処も人出は多いだろう。花見酒に浮かれるのも、また善し。

さて今朝の弁当だが、これまでのメニューを反省してヘルシーにいくこととした。何故か?って。体が濃い味を嫌がっていると云うことだろう。

実は、2・3日前から読み出したのが「生命農法(高橋丈夫著)」なる本。高橋さんが主催する”生命農法研究会”で農業研修中が、過日お会いした瀬井氏。そんな縁から、興味を持った。

この本に、生命体(全ての生き物)が必要とする栄養素(エネルギー源)は年代によって異なる、とあった。同感する処である。となると、私の体が必要とする食べ物は根本的に変える必要がある。

そんなことから、今朝のメニューを手始めにヘルシーなものにしたと云う次第だが・・・。発想が単純だから、作るものも限られる・・・野菜だ~。

何時もの根菜サラダ「人参・セロリ・アスパラ・アボガド」のオリーブオイル和え。葉物「サラダリーフ・レタス・シメジ&燻製ハーブチキン」のサラダ、小蕪の黒酢和え、の野菜軍団。

                               

他には、豚小間肉と細切り筍・タマネギ・人参のオリーブオイル炒め、定番の卵焼きであった。何の工夫もないか・・・。

                     

今日も四人分の弁当が出来上がった。私は善いが、長女やK君には物足りない弁当であろう。週末には料理本でも開いて、誰もが満足する「ヘルシーお弁当」の勉強でもするか?

                           

 

 

 

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フライ&炒飯

2012-04-04 | Weblog

4/4(水) 今朝はフライ、トンカツとエビフライと決めて昨夜のうちから解凍しておいた。台所に立ち、飯を炊こうとすると電機釜の中は昨夜の残り飯がタップリと在った。

これやぁしょうがない、何とか始末をと炒飯となった。チキンライスと行きたかったが、鶏肉が不在だった。タマネギ・人参・シメジ・ベーコンを刻み下拵え。

つづいて、フライの準備に入る。トンカツとエビに軽く塩胡椒、小麦粉にまぶし溶き卵に潜らす。昨夜の帰り、パン粉を購って帰宅したら家人も買っていた。何じゃ、これやと言う処だ。

                  

その前に、根菜の煮物を準備したのだ。大根と人参を油揚げで煮る、簡単お手軽な一品を用意しておいた。それに、昨日失敗した絹サヤの卵とじ煮に再チャレンジした。これは、材料ので何処であるAokiに持参するためである。

                 

フライに煮物、添え物のキャベツを刻み、後は炒飯の仕上げとなった。下拵えの具材を炒め、卵を二個熱したフライパンに放り込み、頃合いをみてお釜の飯を加える。塩胡椒と醤油をひと垂らしする。まあ、これも簡単な調理である。

                         

そんなことで、今朝は炒飯とフライ、根菜煮の弁当となった次第。今日まで仕事休みの長女分も昨日に続き用意した。何しろ濃い味とエビフライには目がない娘なのだ・・・。

                         

弁当箱に詰め始め、漸く昨夜の飯が沢山に在った訳に合点が行った。昨夜は末娘がカレーを作っていた。カレーにはご飯と、多めに炊いたようだ。今頃になって、大鍋のカレーとご飯の相関に合点が行くようでは、オヤジも老いたりか・・・。鈍いねェ~と、朝から実感するのであった。

 

 「某日某夜」

某日の夜、在籍したことのある会社のVPと一献交わす機会があった。あったと云うよりは、そう云う場に出くわすように友人を介して作って貰った。友人同士の飲み場に加わった。

今では、その会社は大事なお客さんでもあるし、挨拶をするというのもあったが・・・。

私が一番話をしたかったのは、或る部門に受け入れた多くの人材の育成・評価・処遇についてであった。その会社でも、ライン人事が主流で、どのセクションに行こうが最終的にはラインの意向が強い。

かつて在籍したその会社では、東西会社から若い人たちを大勢受け入れた。配属のセクションは、ライン人事である。ライン外の若人たちの処遇や育成・評価方法が確立されたかどうか、心配であった。

当時の人事担当の当事者として、彼等が安心して信頼して働ける環境が整ったか、或はそう云う方向に進んでいるのか・・・。些か不安であった。

余計なことではあるが、そんなことを話さざるを得なかった。小さな席だからこそ言える、本音を伝えたつもりだが・・・。その結果は、いつか聞こえてくるであろう。

いきいきと働く、働ける環境。会社や職場によって大いに違いはあろうが、希望を失って折角入った会社を辞めていく、挫折する姿を数多見てきた。少しでもそんな環境や仕組みは変えなければ・・・、差し出がましいこととは承知しながらも、恵まれすぎたサラリーマン生活を過してきたからこそ、そう云う思いが強い。

 

 

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土佐風ちらし寿し

2012-04-03 | Weblog

4/3(火) 今朝は柚子を使う「ちらし寿し」を作ることとした。春らしいメニューをと考えた次第だが・・・、これが意外と簡単なのだ

こんな春めいた気分とは裏腹に、今日の午後からは春嵐が吹き荒れるとか。先の土曜日の天気も酷かったが、それよりも風雨強しとのこと・・・。

他には豚ロース肉のソティーとお供に野菜・ターサイを炒める。それと、昨日Aokiが実家から届いたと云う絹サヤを寄越したので、これで絹サヤ卵とじを作ることとした。

                         

ちらし寿し用の具、干し椎茸と人参・筍の千切りを煮る。何時もは入れる油揚げは不在。煮上がった残り汁で、絹サヤ卵とじを作るが、出来合いの鍋用出汁を入れたのが間違いのもとだった。

何と、出汁の黒い色で卵とじが薄汚れてしまった。大失敗、仕上がりをイメージしない素人の料理はこんなものか?昼にAokiにお裾分けの予定だったが、これじゃ使い物にならぬ・・・。

                         

ちらし寿しの上に載せる錦糸卵を焼き、彩りの絹サヤ茹でる。出来合いのシューマイを温めて菜が出来上がった。

                         

炊き上がったご飯に「てまいら酢」と塩抜きの柚子酢を少々ちらし、砂糖・塩も少々加えて混ぜる。胡麻を振り、刻み生姜と煮上がって冷まし置いた具をいれて混ぜ合わせる。

                         

三合程の「土佐風ちらし寿し」が出来上がった。ちょっと、酢が勝り過ぎたか・・・な。

今日は”ちらし寿し”が主役なので菜は少な目、自家製の奈良漬を添えて弁当の完成となった。

                         

  

 

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ハンバーグ&焼肉

2012-04-02 | Weblog

4/2(月) 平成24年度、スタートの弁当は「ハンバーグ」と「焼肉」となってしまった。個人的見解では、漸く咲きはじめた東京の桜と、新年度に敬意を表して春らしい『チラシ寿司』と行きたかったところであるが・・・。

何しろ昨夜のご飯が沢山に残っていたこと、昨日誕生日であった家人のお祝いの食事会に使った牛肉が余ったことから前述のメニューとなった。ハンバーグは、過日に購った品を冷凍にしてあった。

野菜系は、定番になりつつある根菜サラダ(人参・ジャガイモ・南瓜)と青菜添え。それに栃木・益子町の”生命農法研究会、生産の丈夫卵”の卵焼きとした。卵の方の味の違いはよう分からんが、黄身がしっかりしている(目玉焼きにするとよく分かる)。

以上と、昨夜家人の誕生祝に泊りに来た次女のオムスビ(鮭とオカカ)を用意した。弁当は、自分用も作り三人分。長女は今日から三日間、仕事を休むとのことで不要であった。

                    

そんな次第で、Kの弁当はハンバーグ&焼肉丼風となった。私と家人は、オムスビの残りの鮭をご飯の上に散した・・・。

 

 「桜の宴」

土曜日、恒例の桜の宴が三鷹で開かれた。主催はH女史、Hiroさんと私が加わる三人の会が数年続いている。この日、花見には程遠い蕾、その上に春嵐が吹き荒れていた。

そんな生憎の日であったが、女史お取寄せの白エビの刺身・昆布〆にホタルイカのシャブシャブ、鱒寿司などと、女史の郷里・越中の季節の高級食材が並ぶ。

そして、久々に目にするTugawa家・家伝の「デラックス」なる豚肉と糸寒天・胡瓜を出汁で和えた逸品が登場した。

                     

                   左:白エビ 右デラックス       津川家秘伝のデラックス

美味しい物を前に、言葉は要らぬと食べ、呑む。お二人に感謝の一日であった。渋谷経由で帰宅する私は、三鷹の宵に止まらず、渋谷に滞留。馴染みの「奈加野」「m.kanso」と顔をだして油を売り、午前さまとなった。

昨日の日曜は前日とは打って変って穏かな天気。昼から会社に出ようと東急線の電車に乗車。中目黒に着く手前の桜の枝に花がほころび始めたのを発見。乗換えの地下鉄が入線する僅かな時間、ホームの先頭に歩み目黒川沿いの桜並木を眺めた。

                     

一番手前の駅寄りの枝にチラホラと花が望めた。漸く咲き始めたかと実感した・・・。

 

 

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