オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

フライ&炒飯

2012-04-04 | Weblog

4/4(水) 今朝はフライ、トンカツとエビフライと決めて昨夜のうちから解凍しておいた。台所に立ち、飯を炊こうとすると電機釜の中は昨夜の残り飯がタップリと在った。

これやぁしょうがない、何とか始末をと炒飯となった。チキンライスと行きたかったが、鶏肉が不在だった。タマネギ・人参・シメジ・ベーコンを刻み下拵え。

つづいて、フライの準備に入る。トンカツとエビに軽く塩胡椒、小麦粉にまぶし溶き卵に潜らす。昨夜の帰り、パン粉を購って帰宅したら家人も買っていた。何じゃ、これやと言う処だ。

                  

その前に、根菜の煮物を準備したのだ。大根と人参を油揚げで煮る、簡単お手軽な一品を用意しておいた。それに、昨日失敗した絹サヤの卵とじ煮に再チャレンジした。これは、材料ので何処であるAokiに持参するためである。

                 

フライに煮物、添え物のキャベツを刻み、後は炒飯の仕上げとなった。下拵えの具材を炒め、卵を二個熱したフライパンに放り込み、頃合いをみてお釜の飯を加える。塩胡椒と醤油をひと垂らしする。まあ、これも簡単な調理である。

                         

そんなことで、今朝は炒飯とフライ、根菜煮の弁当となった次第。今日まで仕事休みの長女分も昨日に続き用意した。何しろ濃い味とエビフライには目がない娘なのだ・・・。

                         

弁当箱に詰め始め、漸く昨夜の飯が沢山に在った訳に合点が行った。昨夜は末娘がカレーを作っていた。カレーにはご飯と、多めに炊いたようだ。今頃になって、大鍋のカレーとご飯の相関に合点が行くようでは、オヤジも老いたりか・・・。鈍いねェ~と、朝から実感するのであった。

 

 「某日某夜」

某日の夜、在籍したことのある会社のVPと一献交わす機会があった。あったと云うよりは、そう云う場に出くわすように友人を介して作って貰った。友人同士の飲み場に加わった。

今では、その会社は大事なお客さんでもあるし、挨拶をするというのもあったが・・・。

私が一番話をしたかったのは、或る部門に受け入れた多くの人材の育成・評価・処遇についてであった。その会社でも、ライン人事が主流で、どのセクションに行こうが最終的にはラインの意向が強い。

かつて在籍したその会社では、東西会社から若い人たちを大勢受け入れた。配属のセクションは、ライン人事である。ライン外の若人たちの処遇や育成・評価方法が確立されたかどうか、心配であった。

当時の人事担当の当事者として、彼等が安心して信頼して働ける環境が整ったか、或はそう云う方向に進んでいるのか・・・。些か不安であった。

余計なことではあるが、そんなことを話さざるを得なかった。小さな席だからこそ言える、本音を伝えたつもりだが・・・。その結果は、いつか聞こえてくるであろう。

いきいきと働く、働ける環境。会社や職場によって大いに違いはあろうが、希望を失って折角入った会社を辞めていく、挫折する姿を数多見てきた。少しでもそんな環境や仕組みは変えなければ・・・、差し出がましいこととは承知しながらも、恵まれすぎたサラリーマン生活を過してきたからこそ、そう云う思いが強い。

 

 

コメント
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